貯金だけではお金は増えない
2014年のお盆の話です。
世の中はお盆。
親戚一同が集まる機会でもあります。
そこで、飛び出す 働きはじめたばかりの20代への質問。
「貯金しているの?」
質問されたT君。
- 銀行に30万円
- 郵便貯金に30万円
- 楽天銀行に30万円 (ネット銀行とは?)
貯金をしているそうです。
ネット銀行の「楽天銀行」は、主に「toto」の購入の為に開設しているんだとか。
貯金だけでは お金は増えない
貯金は文字通り、お金を貯めておく事。
昔は、貯金をすると預金金利で資産がどんどん増えましたが、現在は金利も低くほとんど預金金利はつきません。
私もたまにやっている「toto」も当たれば大きいですが、ほとんど当たりません。
(私は過去4回当たりましたが、2,000円やら500円やらで損失の方が大きい)
参考までに、おじいちゃん世代には金利が約5%ありました。
金利が5%あると10年間で増える資産は「1,886,684円」になります。
一昔前は貯金が資産形成に有効でしたが、現在は貯金ではほとんど資産は増えません!
IPOの参加を勧める
先ほどの貯金は、集めれば総額で90万。
充分な投資資金になります。
ただし、
「余裕資金ではない」ので、絶対に減らせない資金です。
そこで、「人気のあるIPO銘柄の抽選にだけ参加する」という方法を伝授しました(  ̄∇ ̄)
直近で言えば、7/15(火)に上場したIPO銘柄「イグニス」は、投資資金 19万円でIPOのブックビルディング(抽選)に参加できました。
仮に、当選して初値売りをした場合、65万円の利益になります。
IPOの抽選は、抽選時に資金を必要としますが(資金が一時的に拘束される)、抽選に外れた場合、資金がそのまま戻ってきます。
また、手数料なども一切かかりませんので、貯金して資金を銀行等に寝かせているだけより、積極的に人気のあるIPO銘柄の抽選に利用した方が、利益を得られる可能性が高くなります。
NISA口座との併用が特におすすめ
初心者には、NISA口座は勧めませんが、「IPOの応募だけ」に限って言えばNISA口座の利用は大きな節税になりそうです。
NISA口座での利益は非課税(税金がかからない)となります。
仮にIPOで利益50万円 出た場合、NISA口座では、
50万円 × 20.315%(税率) = 101,575円も非課税になります。
と、いった説明をこのホームページを見ながら お盆に説明しました。
どうやらT君は 私のサイトを偶然 見たことがあったそうで、少し気恥ずかしかったです (  ̄∇ ̄)
後日談はこちらです。見事、人気IPOの当選を果たし利益を得られたようです。
カブスル限定のお得な口座開設タイアップ企画を行っています。