ディトレにハマる危険な主婦たち
最近の株ブームに伴い、ディトレをはじめている主婦がとても増えているだとか。
自宅でちょっとした時間に出来るお小遣い稼ぎとして始める方も多いそうです。
「ディトレで○○万円稼ごう!」などという書籍も非常に多いですからね。
その中には、まだ小さい子供がいながらディトレにハマっている主婦たちも・・。
つい最近、テレビで恐ろしいディトレをしている主婦を特集していました。
詳細は忘れてしまいましたので大体の例です。
*A銘柄 300円 500株 買い
その後、
*A銘柄 301円 500株 指値売り注文
の指示を出し、その後子供の相手をしていて取引をほったらかしにしている
という・・・とても恐ろしい光景を見ました。
なにが問題かおわかりでしょうか?
たった500円の利益を得るために、1円上がったところで売る注文を出し、
下落時の売却注文を全くしていない取引をしていたんです。
1.目をはなしているうちに下落、暴落したら?
仮に取引が成立して見事売却になった場合、
(301円−300円)×500株= + 500円 の利益
仮に株価が10円下がってしまっていたら・・・
(290円−300円)×500株= − 5千円 の損失
ディトレは取引を常に監視して臨機応変に対応していくのが鉄則です。
「ほったらかし」にしたいのであれば、「ツイン指値」(指値+逆指値)や「リバース注文」が利用できて「利益確定と損切り」の両方を注文できる証券会社で取引するべきです。
ツイン指値にすればほったらかしにしていても利益確定であれ損切りであれ指定した価格になることにより自動で売却してくれます。
もっとも、ディトレでほったらかしはおすすめできませんが・・。
2.ディトレの戦術「1円抜き」を利用する場面ではない
1円抜きとは・・・株価が1円騰がったところですぐに売りに出す戦術
ディトレの基本は「1円抜きだ!」という文句をよく目にしますが、
あれは・・資金があればある程、有利な投資戦術です。
・先ほどの主婦の場合・・・1円抜きを500株で行うと利益は500円。
・ある投資家の場合・・・1円抜きを50,000株で行うと利益は5万円。
・資産投資家の場合・・・1円抜きを5,000,000株で行うと利益は500万円。
もっとも、ディトレードとはリアルに刻々と変化していくチャートを見ながら売買の状況を的確に判断して取引をしていかないと本当の意味での「投機」となってしまい「運任せ」になってしまいます。
ディトレにハマる主婦たちには是非頑張って欲しいですが、せっかくの資金を減らさないためにも、きちんとした「5分足」「チャートが示す売買のタイミング」などは勉強して取引を行わないと損をしてしまうかもしれません。
先ほどの主婦はやはりトータルで大損をしていたと思います。
ちなみに・・私も投資初期にディトレを「勘」だけで行い6万円ほど損失を出しています(ノД`)
勉強して「勝ちパターン」を見つけることが出来たなら、
もっと楽しみながらディトレを続けることができると思います( ̄∇ ̄)
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