分散投資をしてリスクを軽減!

分散投資とは・・・投資銘柄をいくつかの銘柄に分けて投資すること。

なぜ、分散投資がリスクの軽減になるのかというと、
分散に対して集中投資という投資法があります。

たとえば、手元に100万円あるとします。

  • 集中投資 A銘柄に100万円
  • 分散投資 A銘柄に30万円 B銘柄に20万円 C銘柄に50万円

ここで万が一、A銘柄が暴落して株価が半分になった場合・・・、

集中投資では資産が100万円÷2=50万円になりますが、
分散投資ではA銘柄30万円÷2=15万円 B銘柄20万円 C銘柄50万円 =85万円

・・・と分散銘柄では、仮にA銘柄が下がっても他の銘柄にも投資しているおかげで大ダメージを受ける機会が減るというわけです。

もちろんA銘柄に集中投資を行い、A銘柄が2倍になれば利益が大きくなるという考え方もありますが、私の投資基準は「銀行金利よりも良い利回りで資産を運用する」のが目標であるので、そのような元本割れの可能性がある集中投資は選択できません。

リスクをなるべく減らすことが資産運用の第一であると私は考えて分散投資をしています。

カブスルの失敗例

上記のようなことは頭で分かっていたのですが、過去に分散投資を失敗してしまいました。

分散投資とは、業種・業態別に分散投資をしなくてなはならない

ということです。

なぜなら、投資を行なうとお分かりいただけると思いますが、株価の上下は業種・業態ごとに上下する場合が圧倒的に多いんです。

(例)「ゲーム関連株が上がった」「鉄鋼株関連が下がった」「住宅関連が上がった」・・・などなど。

つまり、同業種の銘柄だけ持っていると、下げる時に持ち株がとことん下げることになるわけです。
リスクを減らすために、業種・業態まで分けて分散投資ができると、バランスのよいポートフォリオが組めると思います。

下記、私がその失敗に気づいた時の過去日記です。

普通ではありえないくらい証券株の集中投資となっていました^^;

最終的にはナンピン買い(買い付け単価を低くする買い増し)が成功して大損はしなかったのですが、危ない目に遭いました。

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