機械受注ってなに?
ヤフーファイナンスなどで良く見る記事として、
「▲月 機械受注の悪化を嫌気、先物主導で売られ平均株価は●円安と3日続落」
などといった記事。
さて、 こちらの記事に出ている 「機械受注」
毎月、月次情報として10日前後に発表されているものですがこちらの意味をご存知でしょうか? 実はとっても大事な経済の動向を知る指標の一つであります。
読んで字のごとく「機械」を「受注」した統計指数です。
では、何の機械かと言いますと、各企業が
「設備投資」として利用するための「機械」を指します。
様々な項目の機械受注の統計が内閣府にて発表されるのですが、 特に大事なのは、安定しない「電力」「船舶」を除く「民間需要」 からの機械受注の統計となります。
この時点ではあくまでも「受注」の統計ですが、数ヵ月後(3ヶ月〜6ヶ月)には各企業にこの受注分が「納品」されます。
よって数ヵ月後の景気動向をこちらの機械受注の統計で探ることが出来ます。
設備投資をするということは「お金」がかかることでもあり、各企業が設備投資にお金をかけれるほど景気が良いということでも あります。
よって、機械受注の統計の数値が良いと「景気は上向き」と判断され ますが、逆にこの数値が低いと「景気は下向き」と判断されます。
最も影響を受ける銘柄は、機械や半導体を扱う設備投資関連の銘柄や設備投資に積極的な情報通信業がこちらの発表の影響を受けやすいです。
短月の統計だけを見るのではなく、前月や前々月といった過去の統計と合わせて機械受注の推移を追っていくとより動向が掴みやすくなります。
こちらの統計は発表された後、株価は影響を受けやすいので10日前後の機械受注の日は覚えておきましょう。
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