SBI証券の口座開設 記入例
SBI証券の口座開設の記入例です。
記入時に「これは何だ?」と迷う部分のみ掲載しています。
(SBI証券HPより)
SBI証券に口座開設後、SBI証券とのタイアップ企画にお申し込みの方へも参考にしてみてください。
目次
特定口座の選択
特定口座の開設を選択します。
記入項目で一番悩むのが「特定口座の開設」と「源泉徴収の あり/なし」の選択です。
初心者の方は、一番左の「特定口座 源泉徴収あり」がお勧めです。
SBI証券も推薦していますし、私も選択しています (  ̄∇ ̄)
「特定口座/源泉徴収あり」を、ごく簡単に説明すると確定申告をする必要がありません。
また、配偶者控除や国民健康保険料にも影響しません。
NISA口座の選択
NISA口座の開設を選択します。
NISAはNISA口座で得られた利益や配当金が非課税となる制度です。
つみたてNISAは毎月決めた金額を運用していく制度です。
初心者の方は、よく分からないと思いますので「申し込まない」を選択されるのをおすすめします。
ワンポイント
「NISA」や「つみたてNISA」は後から申し込む事も可能です。
金融機関は1人につき1つしか選べず、金融機関を変更するには年度が変わらないと変更できません。つまり最長1年間は変更できません。
投資初心者は他に覚えておきたいことが多いので、NISAがよく分からない方はチェックを外しましょう。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行の「SBI ハイブリッド預金」を利用すると、住信SBIネット銀行の預金額がそのまま、「SBI証券」の買付余力に反映されます。
つまり、預金を抽選資金としてSBI証券のIPOに参加できます。
カブスルも預金の大半を住信SBIネット銀行へ移動して、抽選資金としています。
個人的にはオススメですが、 迷う方は申し込まないを選択し、後から申し込むことも可能です。
ワンポイント
現金2,000円がもらえる、SBI証券とのタイアップ企画に参加される方はチェックをいれて一緒に申し込んでおきましょう。手続きの手間が1つ減るのでラクになります。
SBI証券の口座開設後にも住信SBIネット銀行の口座を開設できますが、少々時間がかかりますのでチェックをいれておいた方が手続きはスムーズです。
ユーザーネームとパスワードの確認
申込みが完了すると、「ユーザーネーム」と「パスワード」が表示されます。
SBI証券のログインに利用するので控えておきましょう。
「印刷」または「ファイル保存」のボタンを押して保存することも可能です。
万が一、メモを忘れても 後日送られてくる「口座開設完了通知書」にユーザーネームやパスワードが記載されていますのでご安心を。
以上、すべての入力が終わると登録したメールアドレスに下記のメールが届きます。
登録時に送られてくるメール
登録したメールアドレスにSBI証券からメールが送付されてきます。
※上記の画像はやや古いです。
本人確認書類の提出方法に「書面」を選択した方は、SBI証券から送られてくる書類に同封して返送します。「アップロード」を選択された方は提出する必要がありません。
早速、STEP1 のログインを行ってみましょう。
先ほどメモをした「ユーザーネーム」と「パスワード」を使ってログインします。
※忘れた場合はメールに記載しているアドレスから確認できるようです。
初回ログイン後:インサイダー登録
内部者登録は「インサイダー取引」という不正取引を防止する為に記入します。
ご自身や世帯主が上場会社にお勤めでない場合は「該当しない」を選んでください。
該当する場合は上場会社の社名や証券コードを記載する必要があります。
証券コードは4桁のコードです。「Yahoo!ファイナンス」の左上の検索ボックスに企業名を入力すると表示されます。(参考画像)Yahoo!ファイナンスで調べる方法
初回ログイン後:国内株式手数料プラン
2つのプランから選択することが可能です。手数料プランは1日ごとに変更が可能です。
- 「スタンダードプラン」
「1回の約定代金」で手数料が決まります。最低50円(税抜)~ - 「アクティブプラン」
「1日の約定代金の合計」で手数料が決まります。無料~
参考までに
手数料プランは1日ごとに変更が可能ですので、迷ったら「スタンダードプラン」にしておきましょう。
初回ログイン後:株式数比例配分方式
NISA口座の開設を申し込んだ方が選択できるようです。
「株式数比例配分方式」にすると、株式投資で得た譲渡益や配当金が証券会社に入金されます。
おすすめですし、カブスルもそちらを選択しています。
初回ログイン後:投資に関するご質問
質問が投資初心者には難しいと思いますが、アンケート程度のものですので分かる範囲内で自分に合ったものを選んでみてください。
- ご投資の方針
利回りというのは「配当金」による利益です。
値上がり益というのは「売買の差額」による利益です。
詳細については「株で資産を増やす4つの方法」もご参考にしてください。 - 主たる資金の性格
株の基本は余裕資金ですが、近いものをお選びください。 - 資産運用期間
資産運用期間につきましては「投資期間の考え方」を参考にしてください。
株は売りたいときに売るので、どれを選んでもよいと思いますが。 - ご興味のあるお取引
- 株式現物取引は、カブスルで紹介している通常の「株式投資」です。
- 株式信用取引は、証券会社からお金を借りたり株を借りたりして行う株式投資です。
詳しくは「信用取引とは?」にて。 - 投資信託は、お金をプロに任せて運用します。
- 公社債は、国が発行する国債、会社が発行する社債があり、お金を貸して金利収入を得ます。
- 累積投資(るいとう)は、株を毎月一定金額づつ購入していく取引です。
- 外国証券は、外国の銘柄を売買する株式投資です。
- 先物取引は、あらかじめ決められた日にちに決められた価格で商品を売買しましょうと約束する取引です。
- オプション取引は、将来の決められた期日(満期日)にあらかじめ決められた価格(権利行使価格)で対象となっている資産を買付ける、または売付ける「権利」を売買する取引です。
ワンポイント
アンケート程度のものです。お分かりになる範囲で答えてみてください。
ほとんどの証券会社で同様のアンケート内容があります。
おそらく投資が初めての方はチンプンカンプンだと思いますが、難しく考えすぎないで大丈夫です。繰り返しますがアンケート程度のものです。
初回ログイン後:その他お取引口座のお申込み
他に口座開設しておきたい取引口座があった場合、一緒に申込むことができます。
特に希望がない場合や、よく分からない場合は選択する必要がありません。
その他口座は後から口座開設することが可能です。
SBI証券とのタイアップ企画にお申込みの方へ
SBI証券の新規口座開設と提携銀行である住信SBIネット銀行の、ハイブリッド預金へ2万円以上の自動振替で、現金2,000円がもらえます。
おそらく、ハイブリッド預金の振替の手順がまったく分からない人も多いかと思います。
SBI証券の口座開設が完了したら、下記を参考にハイブリッド預金へ2万円以上の振替を行ってください。
住信SBIネット銀行の利用は、今回タイアップ企画の条件となっておりますが、タイアップ企画がなくてもオススメのネット銀行になります。
ワンポイント
- SBI証券にログインして 2万円以上を入金。
- 住信SBIネット銀行にログインし「SBIハイブリッド預金」の申し込みを行う。
- 画面の指示にしたがって手続きをすすめていく。
SBI証券の「預り金自動スィープサービス申込」画面が表示されたら、SBI証券のユーザーネーム・パスワードを入力してログインします。 - 種規程等の内容をご確認・同意の上「申込」ボタンを押す。
※注意:振替時に一括で2万円以上の振替が成果の条件となっています。
つまり、SBI証券に2万円以上の現金(買付余力)がないと対象外になります。(1万円ずつ2回振替したら対象外) - SBI証券に入金した2万円以上の資金が自動でSBIハイブリッド預金へ振替される。(預り金自動スィープサービス)
以上、キャンペーンの条件クリアを確認して、現金2,000円をもらいましょう。
口座開設時に住信SBIネット銀行欄にチェックをいれなかった方は、SBI証券にログインし「住信SBIネット銀行」の申し込みを行う必要があります。
(ログイン後 右側に「お取引・口座開設」というメニューがあります)
住信SBIネット銀行からも口座開設できますが、SBI証券から口座開設した方が名前などの情報が共有されるのでカンタンです。
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