私的年金を利用する

老後の年金支給金額を増やせます。

私的年金とは、国以外の組織が運営している年金制度です。

代表的なものとして、

「国民年金基金」「厚生年金基金」「確定拠出年金」

があります。


対して公的年金には「国民年金」「厚生年金」「共済年金」があります。

いずれの私的年金も、公的年金だけでは足りない老後の年金支給金額を増やすために、個人や会社で加入します。また、税制上のメリットもあるのが特徴です。

私的年金 それぞれの特徴

それぞれの私的年金について簡単な説明です。

どのタイプも毎月 掛金を支払うことにより下記のメリットがあります。

ワンポイント

  • 老後に受取る支給額を増やす!
  • 掛金で節税を行う!(所得税や住民税が軽減)

詳しくはリンク先の公式ページをご覧ください。

国民年金基金

国民年金(老齢基礎年金)に年金額を上乗せする組織です。

国民年金(老齢基礎年金)だけでは、満額もらっても月々の生活費が物足りないので 国民年金基金を利用して老後の生活資金を確保(受給額を増やす)するのも手です。

国民年金の第1号被保険者であれば、自営業者だけなく、失業者、主婦、パート、アルバイト、学生なども加入することができます。

掛金は全額が所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。(支払う税金が安くなる)

厚生年金を受け取るサラリーマンとの差を解消する為に創設されました。

厚生年金基金

厚生年金に年金額を上乗せする組織です。
厚生年金の一部を国に代わって支給する代行部分と、上乗せ支給を行っています。

事業主(会社)が負担する掛金は全額損金として扱われ、加入員(従業員)が負担する掛金は社会保険料控除の対象となります。(支払う税金が安くなる)

会社員の方で 厚生年金 + 老齢基礎年金 だけでは足りないという方や、お得に節税をしたいという方は利用を検討してもよいと思います。

確定拠出年金 (個人型と企業型)

個人で掛金を支払う「個人型」と、企業が掛金を支払う「企業型」があります。
掛金が決まっておりますが、将来の受給金額は運用成績により変動します。

個人型の掛金は全額が所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。

企業型は事業主(会社)が負担する掛金は全額損金として扱われ、加入員(従業員)が負担する掛金は社会保険料控除の対象となります。(支払う税金が安くなる)

国民年金基金と個人型確定拠出年金の違い

自営業者や専業主婦などの「国民年金」にプラスして積み立てる、国民年金基金と個人型確定拠出年金の違いを比較してみました。2014.7時点。制度は変更されている可能性があります。

項目

国民年金基金 個人型確定拠出年金
受給年齢 年金給付は65歳(Ⅲ型、Ⅳ型およびⅤ型は60歳)から 原則60歳から
受け取る
年金額
将来受け取る年金額が掛金により決まっている(年齢・性別により異なる) 支払った保険料 + 運用実績
加入資格 国民年金保険料を毎月納めている人 国民年金保険料を毎月納めている人
企業年金がない会社員
掛金 受取る年金額によって固定。
上限は6.8万円
5,000円以上~
上限は6.8万円
デメリット
  • 途中脱退は基本的に難しい
    (現金化できない)
  • 運用実績によっては給額の減額の可能性もあり
  • 原則60歳までは解約できない
    (現金化できない)
  • 運用リスクは加入者本人が負う
  • 転職した場合、企業型確定拠出年金があればそのまま移行できるが、ない場合は個人型の加入資格を失い、追加拠出もできなくなる
  • 年2,000円~7,500円程度の口座維持手数料がかかる

どちらの私的年金もメリットは掛金を控除できることですが、デメリットは途中解約の条件は難しく、すぐに現金化できないところにあります。

私的年金の利用は、それぞれの方の将来設計によるところが大きいです。

制度を知らない方も多いようですが、老後の生活資金の確保のために、それぞれの内容だけは把握しておきましょう~(私も最近まで知らなかったです)

私的年金を利用すると老後の給付金を上乗せできます。

こちらの記事は、株式投資歴15年の運営者が執筆しています。
元手20万円、投資実績は2018年末で+1220万2,237円。初心者にも分かりやすい記事を心がけています。

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