野村證券(野村ネット&コール)の口座開設 記入例
野村證券(野村ネット&コール)の口座開設の記入例です。
記入時に「これは何だ?」と迷う部分のみ掲載しています。
野村證券の特徴
- IPOの抽選資金が不要で参加しやすい。
- IPOの割当数(当選数)が多い主幹事になる機会が多い。
- お問い合わせの返信がていねいなサポート体制。
反社会的勢力でないことの確約に関する同意
口座開設には、反社会的勢力でないことの確約に関する同意が必須となります。

同意する場合はチェックボックスにチェックを入れます。
外国の政府等の要人またはその家族など
外国PEPsとは、外国の政府等において重要な地位を占める者(外国の国家元首等)とその地位にあった者、それらの家族等を指します。

ほとんどの方は該当しないと思いますので「該当しません」を選択することになると思います。
内部者登録の要否
内部者登録は「インサイダー取引」という不正取引を防止する為に記入します。

ご自身や世帯主が上場会社にお勤めでない場合は「該当しません」を選んでください。
該当する場合は上場会社の社名や証券コードを記載する必要があります。
証券コードは4桁のコードです。「Yahoo!ファイナンス」の左上の検索ボックスに企業名を入力すると表示されます。(参考画像)Yahoo!ファイナンスで調べる方法
特定口座の選択
特定口座の開設を選択します。

記入項目で一番悩むのが「特定口座 源泉徴収あり/なし」「一般口座」の選択です。
初心者の方は、一番上の「特定口座 (源泉徴収あり)」をお勧めいたします。
ちなみに私もそちらを選択しています (  ̄∇ ̄)
「特定口座/源泉徴収あり」を、ごく簡単に説明すると確定申告をする必要がありません。
また、配偶者控除や国民健康保険料にも影響しません。
NISA口座の選択
NISA口座の開設を選択します。

NISAはNISA口座で得られた利益や配当金が非課税となる制度です。
つみたてNISAは毎月決めた金額を運用していく制度です。
初心者の方は、よく分からないと思いますので「NISA口座を選択しない」を選ぶのをおすすめします。
ワンポイント
「NISA」や「つみたてNISA」は後から申し込む事も可能です。
金融機関は1人につき1つしか選べず、金融機関を変更するには年度が変わらないと変更できません。つまり最長1年間は変更できません。
投資初心者は他に覚えておきたいことが多いので、NISAがよく分からない方は「NISA口座を選択しない」にしておきましょう。
株式数比例分配方式のご選択
株式数比例分配方式を利用するかどうかの項目です。

「株式数比例配分方式」にすると、株式投資で得た譲渡益や配当金が証券会社に入金されます。
ワンポイント
「株式数比例配分方式」は利益を再投資しやすく、NISA口座を利用した場合に非課税の対象になるのでチェックを入れたままにしておくのをおすすめします。
重要事項の説明に関するご意向
重要事項の説明を受けるかの選択です。

説明を受けるといっても、電話が来るわけではなく資料が送られてきます。
すべての資料を受け取ると膨大な量になりますので、関係ない金融商品や必要ない場合は、対象の項目をチェックしておきましょう。
ワンポイント
こちらは重要事項の資料に関するチェックです。
チェックを入れても 野村證券(野村ネット&コール)の利用の仕方など、基本的な資料は送られてきますので ご安心を。
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