ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)のIPO情報
2021/9/28(火)に上場する、ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)のIPO情報です。
インターネット決済代行サービス。請求管理ロボ。
IPO「ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)」の上場日
上場日 | 2021/9/28(火) | 証券コード | 4374 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
A(高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2021/9/9 (木) ~ 9/15 (水) |
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仮条件 |
1,720円~1,860円 (抽選資金:17.2万円 ~ 18.6万円) |
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当選口数 | 2,200口 | ||
公募株数 | 110,000株 | 売出株数 | 110,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)の公開価格と初値
公開価格 | 1,860円 | 初値 | 3,725円 |
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騰落率 | 100.27% | 倍率 | 2.00倍 |
初値売りでの損益 | 186,500円(3,725円 - 1,860円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は37,887円になります。
ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,720円 ~ 1,860円 ※抽選資金:17.2万円 ~ 18.6万円 |
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初値予想 | 2,600円 ~ 3,430円※9/7 修正 |
予想損益 | 7.4万円~15.7万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,760円あたり ※抽選資金:17.6万円あたり |
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初値予想 | 2,460円 ~ 3,430円 |
IPO「ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)」の主な幹事証券
ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)の主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!
◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!
ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)の決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年12月 | 2019年12月 | 2018年12月 |
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売上高 | 1,078,123 | 910,770 | 1,597,179 |
経常利益 | 79,555 | 27,664 | 66,189 |
当期利益 | 109,534 | -153,630 | 67,890 |
純資産 | 267,742 | 122 | 129,469 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 30.35 | -43.10 | 38.09 |
BPS※ | 72.60 | 72.60 | 72.60 |
IPO参加のポイント
ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)は、インターネット決済代行サービスおよび請求関連業務の自動化・効率化クラウドサービスの提供を行っている企業です。
ペイメント事業
主に消費者向け(BtoC)ECをはじめとしたインターネット上で販売等を行う事業者、および企業間ビジネス(BtoB)を行う事業者(加盟店)向けに「インターネット決済代行サービス」を提供。
加盟店に代わり、同社が一元して金融機関やカード会社といった各決済事業者との契約手続き、決済情報連携を行います。
フィナンシャルクラウド事業
主にBtoBビジネスを行う事業者をはじめ、BtoCビジネスを行う事業者などに対して「請求・集金・消込・催促」という請求に関する業務を効率化・自動化するクラウドサービス「請求管理ロボ」をSaaS型で提供。
事業者は、請求書の自動発行・送付、請求先の未収状況などの管理に加え、クレジットカード決済・キャリア決済・コンビニ収納・口座振替・銀行決済など幅広い決済情報の一元管理が可能に。
また、Salesforce®・Kintoneなどの顧客管理システムや、マネーフォワード・freee・PCA会計・弥生会計・勘定奉行等の会計システムなど、請求業務を起点とした周辺業務向けのシステムとの連携も可能。
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。
- IPOで人気のあるIT関連企業。
- コロナ禍でも強い事業内容。
- オファリングレシオが6.7%とかなり低い。
- 市場からの吸収金額が4.7億円と小さい。
- 業績が微妙。(上下のブレがある)
- 同日に4社が上場。
- 9月後半のIPOラッシュによる投資家の資金枯渇。
- ベンチャーキャピタルの保有株が多く、公開価格の2倍でロックアップ解除(売り圧力)。
- 株式市場がやや不安定。(調整あるかも)
9.7追記。仮条件が想定発行価格(1,760円)より5.7%の上振れ決定(1,720円 ~ 1,860円)しましたが、最近の相場の軟調ぶりを受け初値予想の上限は変更せず。予想利益は7.4万円~15.7万円です。
目論見書の想定仮条件は1,760円。初値予想は2,460円 ~ 3,430円としました。
予想利益は7万円~16.7万円です。
公募割れリスクは低いと思われます。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。
ワンポイント
主幹事はSBI証券です。
主幹事は当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
落選しても次回以降の当選チャンスが広がるIPOチャレンジポイントがもらえます。
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また、大手の野村證券と松井証券、SBIネオトレード証券は、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。
追加の委託幹事として、CONNECTが決まりました。委託幹事は気づかれないことが多いです。
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは1回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
抽選資金に余裕があれば、岩井コスモ証券や楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。
SBI証券主幹事らしく、公開価格を抑えめにし調達金額を低くすることで、初値を吊り上げさせる内容ですが・・・一年前くらいより、日本市場のIPOは諸外国に比べて初値が高くつき、発行体が充分な資金調達を行えないのでは?と問題になってきております。
SBI証券主幹事はココ2~3年くらいこの手法使っていますが、問題視されれば使えなくなりますよね~。
新規上場「値決め」、公取委が調査 欧米より調達少なく
一方、SBI証券主幹事で同日上場のプロジェクトカンパニーは上位株主に、SBIホールディングスやグループ会社が出資していることもあるからか、公開価格は高めです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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