株式投資をはじめよう。初心者が悩む売買について解説
株式投資の仕組みを理解し、証券会社の口座を開設が整ったら、いよいよ株式投資を始めましょう!
STEP3では、株投資を始めるにあたり初心者が迷うであろう事柄について解説しています。
- 初心者はどんな銘柄を買えばいいのか?
- 単元株で始めるのか?ミニ株から始めるのか?
- 話題のIPOって何だ?
- 株主優待から選んでみる
- 指値と成行注文の違い
株式投資は実際に投資を行い、経験を積むのが大切です。
最初は少額から投資してみましょう。
株を購入するにはいくら必要?
株を購入するときは、「株価」×「100株」が最低購入金額となります。
- 株価1,200円の株を購入したいときは、1,200円 × 100株 = 12万円が必要。
- 同じ株を300株 購入したいときは、1,200円 × 300株 = 36万円が必要。
上場企業の36.8%は10万円以下で購入でき、20万円あれば全体の66.7%の株を購入できます。
また、ワン株やS株、ミニ株などの単元未満株を利用すれば、1株(数百円~数千円)から購入も可能です。
どの株を買えばいいのか分からない!
投資初心者にとって最初のハードルが「どの株式を買うか?」だと思います。
初心者のうちは、まったく知らない企業を購入しても愛着も何も湧きませんので、まずは 知っている身近な企業を買ってみると良いと個人的に思います。
株主優待から選んで買ってみるのもひとつの手です。
また、最初のうちは大きな金額で投資するのではなく、少額からはじめて徐々に経験を積むことをおすすめします。
余計な損失は避けよう!
余計な損失とは、知っていることで避けられる損失のことです。
カブスルも投資初心者のころに損失を出しています。
同じ失敗(損失)を出さぬよう私の「経験・失敗談」を公開しています。
ぜひ、一度目を通して同じ失敗はしないよう注意してください。
もし、ご不明な点がありましたらお気軽に「お問い合わせ」までご連絡ください。
売買の記録をつけてみよう
株初心者の方、面倒かもしれませんが売買の記録をとるとオモシロイかもしれません。
- 購入した動機を書いておく。
- 売却した理由も書いておく。
- 全体的な損益が把握できる。
- 手数料がどれだけかかっているか、自覚できる。
特に売買したキッカケ(動機)を書いておくと、あとあと参考になると思いますし、株日記としても面白いと思います。
集計データをとれる売買管理エクセルを作成したので、ご利用ください。
その他にも株式投資で便利なエクセルを公開しています。
株式投資に便利な自動計算ツール
株式投資を行っていると、「あれ、計算したいな」という場面がでてきます。
- 損益と騰落率の計算
- 売値の計算
- ナンピンの平均取得単価
- 複利の計算
- 利回りと預金金利の比較
そういった計算を自動でしてくれる自動計算フォームをまとめたページを作成しました。
計算に困った場合はお使い下さい。
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