株式投資の大事な用語を覚えよう
STEP4では、投資における「株式投資の専門用語」についてご紹介していきます。
株式投資を行う上で、企業のあらゆる評価を数値化している「指標」と呼ばれるものがあります。
株式の売買をする上で参考になる指標ですので、カンタンにどういうものがあるのかチェックしていきましょう。
- PERとPBRってなに?
- ストップ高の目安は?
- 株式分割はなぜ行われるの?
- 権利確定日とはなに?
- TOBって何?デフレとは?
一見難しそうに聞こえますが、内容はいたって簡単です。
経験を積むうちに徐々に慣れていくものですので、初心者の方もどうぞ安心してください。
私も投資を始める前まではチンプンカンプンでしたがすぐに慣れました。
専門用語はカタイ!響きだけで逃げないように!
では早速・・・、
- 株価収益率(PER)
- 株主資本利益率(ROE)
- 株価純資産倍率(PBR)
株価純資産倍率の計算式とは・・当期純利益÷純資産で計算し・・・・・なんたらかんたら・・・
では、大事なことなんでこれらを覚えて下さい!
と言われたら、初心者にとっては頭が痛い問題ですよね?
- やたら漢字が並んでおり、難しそうな圧迫感がある
- ただでさえ、株の仕組みが分からないのに計算式まで覚えないといけないの?
私が株式投資を始めた際は、上記の印象がとても強かったんです。
というのも、手始めに読んだ本でも上記のような重要語句の説明が、これまた漢字だらけの説明文で書かれており、本を読む気力が段々と萎えたりしていました。
指標は単なる目安。無理に覚えなくてもOK
株をはじめると よく聞くようになる株式用語「株価収益率(PER)」や「株主資本利益率(ROE)」。
わたしも初心者の頃は、本などに出てくる用語を見て、非常に難しく感じました。
でも、初心者に言えることがあります。
株を始める前までは「難しそうだな~」と感じるとは思いますが、難しいのは「言葉の響きだけ」です。何も難しいことはありませんし、暗記する必要もありませんので安心してください。
これらの指標は企業の業績等を示す 単なる指標の一つに過ぎません。
また、暗記する必要もないです。
意味が分からなくなった時に「この指標はどういう意味だったっけ?」と調べればよいだけです。
試験があるわけじゃないので、言葉自体は覚えなくていいです。
また、投資スタイルによっては上記のような指標をまったく利用しません。
これらの指標は、知らなくても取引はできますが、知っておいたほうが売買の判断をする際に何かと役に立つと思います。
指標をかみ砕いて紹介
カブスルでは、これらの語句を初心者にも分かりやすく説明します。
私も初心者時代、難しい言葉が並んでいる本を読んで頭を痛めた想い出がありますので(笑)
なお、最初から無理そうな方は、まとめページの「プロの分析で企業を数値化「IFISスコア」。カンタンに企業の評価が分かる」をご覧ください。
2020年現在、証券会社でとっても便利なシステムがあるんです。
それでは、「株価収益率(PER)」から一緒に見ていきましょう~。
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