GRCSのIPO情報
2021/11/18(木)に上場する、GRCSのIPO情報です。
企業リスク管理プロダクトの開発・導入・販売。
IPO「GRCS」の上場日
上場日 | 2021/11/18(木) | 証券コード | 9250 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | サービス業 |
公式サイト |
GRCSのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
A(高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2021/11/1 (月) ~ 11/8 (月) |
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仮条件 |
3,270円~3,600円 (抽選資金:32.7万円 ~ 36万円) |
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当選口数 | 3,260口 | ||
公募株数 | 150,000株 | 売出株数 | 176,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
GRCSの公開価格と初値
公開価格 | 3,600円 | 初値 | 5,400円 |
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騰落率 | 50.00% | 倍率 | 1.50倍 |
初値売りでの損益 | 180,000円(5,400円 - 3,600円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は36,567円になります。
GRCSの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
3,270円 ~ 3,600円 ※抽選資金:32.7万円 ~ 36万円 |
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初値予想 | 5,250円 ~ 6,200円※10/28 修正 |
予想損益 | 16.5万円~26万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
3,270円あたり ※抽選資金:32.7万円あたり |
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初値予想 | 4,740円 ~ 5,560円 |
IPO「GRCS」の主な幹事証券
GRCSの主な幹事証券です。
GRCSの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年11月 | 2019年11月 | 2018年11月 |
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売上高 | 1,431,849 | 1,101,145 | 770,662 |
経常利益 | 22,476 | -70,390 | -161,136 |
当期利益 | 46,396 | -70,808 | -161,554 |
純資産 | 110,865 | 64,469 | -23,322 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 40.03 | -63.87 | -305,684.38 |
BPS※ | -43,674.85 | -43,674.85 | -43,674.85 |
IPO参加のポイント
GRCSは、主にセキュリティ分野に関する各種コンサルティングおよびプロダクト導入・販売を行っている企業です。
GRCとは、ガバナンス、リスク、コンプライアンスの頭文字。Sはセキュリティ。
主な業種として、金融、通信、グローバル展開を行っている企業を中心に取引を広げています。
(メインターゲットは上場企業)
売上高は順調な右肩上がり。
経常利益はやや不安定で2018年11月期は債務超過の状態に。(第三者割当増資で解消に)
欧米と比較して日本国内においては、ガバナンスの強化やセキュリティ対策等への対応が遅れており、セキュリティ関連の事業内容はIPOで人気が高いです。
セキュリティ領域という事業内容的に既存顧客は継続利用する傾向に。
新規顧客もありストック収益のような構造。
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。
- IPOで人気のある「情報セキュリティ」事業。
- 売上高は右肩上がり。ストック売上のような構造。(決算情報)
- 2021年11月期の業績予想(前期比)は、売上高1,742百万円(+21.7%)、営業利益128百万円(+380%)
- 時代にマッチした事業内容で将来性あり。
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
- 大手企業への導入実績あり。
- 2018年11月期は債務超過の状態に。
- オファリングレシオが28.6%とやや高い。
- ベンチャーキャピタルの保有株が多く、公開価格の1.5倍でロックアップ解除(売り圧力)。
10.28追記。仮条件が想定発行価格(3,270円)より10.1%の上振れ決定(3,270円 ~ 3,600円)したので、初値予想を5,250円 ~ 6,200円に修正しました。予想利益は16.5万円~26万円です。
目論見書の想定仮条件は3,270円。初値予想は4,740円 ~ 5,560円としました。
予想利益は14.7万円~22.9万円です。
公募割れリスクは低いと思われます。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。
ワンポイント
主幹事は大手証券でありながら、抽選資金が不要の野村證券です。
当選数も多く用意されており、ブックビルディング時に抽選資金がいりません。
当選してから入金するという、有り難いシステムです。
追加の委託幹事としてLINE証券が決まりました。
2021年5月末からIPOの取り扱いを発表したばかりでいまならライバルが少なく、IPO当選の狙い目になります。
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
ほかに、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。
抽選資金に余裕があれば、岩井コスモ証券や楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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