デジタリフトのIPO情報
2021/9/28(火)に上場する、デジタリフトのIPO情報です。
広告配信設計からレポート・分析まで一貫して運用。
IPO「デジタリフト」の上場日
上場日 | 2021/9/28(火) | 証券コード | 9244 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | サービス業 |
公式サイト |
デジタリフトのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2021/9/8 (水) ~ 9/14 (火) |
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仮条件 |
1,490円~1,570円 (抽選資金:14.9万円 ~ 15.7万円) |
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当選口数 | 4,263口 | ||
公募株数 | 110,000株 | 売出株数 | 316,300株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
デジタリフトの公開価格と初値
公開価格 | 1,570円 | 初値 | 2,110円 |
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騰落率 | 34.39% | 倍率 | 1.34倍 |
初値売りでの損益 | 54,000円(2,110円 - 1,570円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は10,970円になります。
デジタリフトの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,490円 ~ 1,570円 ※抽選資金:14.9万円 ~ 15.7万円 |
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初値予想 | 1,790円 ~ 2,090円 |
予想損益 | 2.2万円~5.2万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,490円あたり ※抽選資金:14.9万円あたり |
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初値予想 | 1,790円 ~ 2,090円 |
IPO「デジタリフト」の主な幹事証券
デジタリフトの主な幹事証券です。
デジタリフトの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年9月 | 2019年9月 | 2018年9月 |
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売上高 | 2,065,315 | 2,060,340 | 1,310,736 |
経常利益 | 113,042 | 106,565 | 42,807 |
当期利益 | 73,275 | 71,084 | 28,994 |
純資産 | 243,343 | 170,068 | 95,384 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 53.68 | 52.55 | 2,147.78 |
BPS※ | 7,065.51 | 7,065.51 | 7,065.51 |
IPO参加のポイント
デジタリフトは、デジタル広告の配信・運用を行うトレーディングデスク事業を行っている企業です。
トレーディングデスク事業とは、デジタル広告配信にまつわることを一手に引き受け、 狙い通りに情報をお届けすること。
アジャイル広告運用サービス、CdMOサービス、LIFT+サービスという3つのサービスを顧客ニーズに合わせて組み合わせて提供。
売上構成比率は、アジャイル広告運用サービス61.5%、アジャイル広告運用サービスとCdMOの併用36.0%、LIFT+2.5%。
事業内容的には やや人気のある部類。
IPOとしては可も不可もなくといったところでしょうか。(地合だけ心配)
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 業績が好調。(決算情報)
- 2021年9月期の業績予想(前期比)は、売上高2,523百万円(+22.2%)、営業利益175百万円(+57.9%)
- IPOでやや人気のあるアドテク事業。
- 市場からの吸収金額が7.6億円と小さい。
- 同業他社が多い。
- 売出比率が74.2%と高い。
- 同日に4社が上場。
- 9月後半のIPOラッシュによる投資家の資金枯渇。選別される可能性あり。
- オファリングレシオが33.2%と高い。
- 新株予約権に係る潜在株式数は94,900株で、発行済株式総数の7%に相当。
- ベンチャーキャピタルの保有株があり、公開価格の1.5倍でロックアップ解除(所有割合7.3%の売り圧力)。
- 株式市場がやや不安定。(調整あるかも)
9.6追記。仮条件が想定発行価格(1,490円)より5.4%の上振れ決定(1,490円 ~ 1,570円)しましたが、最近の相場の軟調ぶりを受け初値予想は変更せず。予想利益は2.2万円~5.2万円です。
目論見書の想定仮条件は1,490円。初値予想は1,790円 ~ 2,090円としました。
予想利益は3万円~6万円です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがあるマネックス証券とSMBC日興証券、落選してもポイントがもらえるSBI証券がおすすめです。
カブスルは上記の3社だけでIPOに62回当選しています。(全当選数の65.3%)
松井証券でもIPOの申込みが可能です。
ブックビルディング時に抽選資金が不要。
当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。
抽選資金に余裕があれば、幹事数が増えてきた楽天証券でも参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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