大栄環境のIPO情報
2022/12/14(水)に上場する、大栄環境のIPO情報です。
環境関連事業及び有価資源リサイクル事業。
IPO「大栄環境」の上場日
上場日 | 2022/12/14(水) | 証券コード | 9336 |
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市場 | 東証プライム | 業種 | サービス業 |
公式サイト |
大栄環境のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
C(やや低い) 不参加 or IPOチャレンジポイント狙い |
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ブックビルディング期間 | 2022/11/29 (火) ~ 12/2 (金) |
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仮条件 |
1,270円~1,350円 (抽選資金:12.7万円 ~ 13.5万円) |
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当選口数 | 321,000口 | ||
公募株数 | 3,500,000株 | 売出株数 | 28,600,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
大栄環境の公開価格と初値
公開価格 | 1,350円 | 初値 | 1,710円 |
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騰落率 | 26.67% | 倍率 | 1.27倍 |
初値売りでの損益 | 36,000円(1,710円 - 1,350円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は7,313円になります。
大栄環境の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,270円 ~ 1,350円 ※抽選資金:12.7万円 ~ 13.5万円 |
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初値予想 | 1,320円 ~ 1,490円※11/28 修正 |
予想損益 | -3,000円~1.4万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,270円あたり ※抽選資金:12.7万円あたり |
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初値予想 | 1,220円 ~ 1,390円 |
IPO「大栄環境」の主な幹事証券
大栄環境の主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!
◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!
大栄環境の決算情報
単独 財務情報 (単位/百万円)
決算期 | 2022年3月 | 2021年3月 | 2020年3月 |
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売上高 | 33,391 | 33,418 | 33,758 |
経常利益 | 10,626 | 14,525 | 10,158 |
当期利益 | 7,642 | 10,863 | 8,035 |
純資産 | 42,445 | 37,016 | 28,520 |
配当金※ | 30.00 | 30.00 | 16,990.00 |
EPS※ | 84.16 | 120.71 | 44,642.59 |
BPS※ | 158,447.82 | 158,447.82 | 158,447.82 |
連結 財務情報 (単位/百万円)
決算期 | 2022年3月 | 2021年3月 |
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売上高 | 64,992 | 61,608 |
経常利益 | 13,304 | 14,155 |
当期利益 | 8,870 | 9,230 |
純資産 | 60,070 | 53,236 |
EPS※ | 97.67 | 102.56 |
BPS※ | 652.37 | 582.65 |
IPO参加のポイント
大栄環境は、環境関連事業(廃棄物処理・資源循環)や有価資源リサイクル事業を行っている企業です。
グループは同社と連結子会社29社、非連結子会社2社、持分法適用関連会社3社、持分法非適用関連会社7社で構成。
グループのコア事業である「廃棄物処理・資源循環」においては、様々な施設群を活用して、収集運搬、中間処理・再資源化及び最終処分までワンストップで対応できる体制が競争力の源泉に。
環境系の事業内容は、ESGとSDGsといったテーマ性もあり、上場タイミングはバッチリか。
ただ、IPOとしては初値が高くつきづらい要素があり、初値への期待値(評価)は低めにしました。
当選しました!
12.9追記。SMBC日興証券や楽天証券など、複数の証券会社で合計500株当選しました! ブログ
平等抽選の各証券会社から参加すると、複数当選の可能性があります。
- IPOにおすすめの証券会社
- IPO当選実績
- 1人1票の平等抽選は、資金力がない一般人でも当選を狙える!
参考までに
評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。
- 業績は安定的(決算情報)
- ESGやSDGsに関連する事業は時代にマッチ
- グローバルオファリング(海外販売)あり。海外販売比率は57.5%
- 連結配当性向は30%以上が目安
- 成長をイメージしにくい事業内容
- 売出比率が89.1%と高い。売主は役員関連の企業
- 12月はIPOが多く、選別される可能性あり
- 上位株主は役員関連。売り圧力が低い
- 2023年3月期の業績予想(前期比)は、売上高 67,337百万円(+3.6%)、営業利益 12,882百万円(+0.3%)
11.28追記。仮条件が想定発行価格(1,270円)より6.3%の上振れ決定(1,270円 ~ 1,350円)したので、初値予想を1,320円 ~ 1,490円に修正。予想利益は-3,000円~1.4万円です。
目論見書の想定仮条件は1,270円。初値予想は1,220円 ~ 1,390円としました。
予想利益は-5,000円~1.2万円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。
プライム市場上場のIPOで、上下どちらに動くとしても振り幅は小さくなりそうです。
カブスルは参加する予定でいますが、公募割れもありえそうなIPOです。
ワンポイント
主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。
当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で18回 当選しています。
ブックビルディング時に抽選資金が不要の松井証券と岡三オンラインでもIPOの申込みが可能です。
抽選で当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。
特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(5割目標)
追加の委託幹事として、CONNECTが決まりました。委託幹事は気づかれないことが多いです。
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは2回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
そのほかに口座開設数が多い、SBI証券と楽天証券、岩井コスモ証券やauカブコム証券でも参加が可能です。
注意点として、SMBC日興証券と松井証券は、当選後に辞退するとペナルティがありますのでブックビルディングの参加にはご注意を。
- 当選したIPOのキャンセル(辞退)はできますか?ペナルティがある証券会社一覧
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
IPOに便利なシステムを提供「庶民のIPO」
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IPOの当選確率を上げるコツなど
IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。
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