アイキューブドシステムズのIPO情報

評価S

2020/7/15(水)に上場する、アイキューブドシステムズのIPO情報です。

評価S

法人向けモバイルデバイス管理サービスの提供。


IPO「アイキューブドシステムズ」の上場日

上場日 2020/7/15(水) 証券コード 4495
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
公式サイト

アイキューブドシステムズ

アイキューブドシステムズのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 S(最も高い)
IPOに積極参加がおすすめ!!
ブックビルディング期間

2020/6/29 (月) ~ 7/3 (金)

仮条件 2,720円~3,120円
(抽選資金:27.2万円 ~ 31.2万円)
当選口数 1,500口
公募株数 150,000株 売出株数 0株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

アイキューブドシステムズの公開価格と初値

公開価格 3,120円 初値 9,430円
騰落率 202.24%  倍率  3.02倍
初値売りでの損益 631,000円(9,430円 - 3,120円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は128,187円になります。

アイキューブドシステムズの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 2,720円 ~ 3,120円
※抽選資金:27.2万円 ~ 31.2万円
初値予想 4,980円 ~ 6,550円※6/25 修正
予想損益 18.6万円~34.3万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 2,630円あたり
※抽選資金:26.3万円あたり
初値予想 3,950円 ~ 5,260円

IPO「アイキューブドシステムズ」の主な幹事証券

アイキューブドシステムズの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


アイキューブドシステムズの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年6月 2018年6月 2017年6月
売上高 1,399,288 1,160,320 976,500
経常利益 247,415 116,055 76,920
当期利益 221,126 212,337 75,012
純資産 386,476 165,350 -452,039
配当金
EPS 36.64 41.11 112.39
BPS -4,611.32 -4,611.32 -4,611.32
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

アイキューブドシステムズは、 法人向けモバイルデバイス管理サービスの提供を行っている企業です。

リモート管理

モバイル端末の利用状態の可視化、機能設定・制限、セキュリティ対策(紛失・盗難、ウイルス対応)の機能をライセンスとして提供するとともに、モバイル端末向けのアプリケーションのライセンスも販売しています。

CLOMO MDM

社員が利用するスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を統合的に管理。
情報漏洩対策のために遠隔でモバイル端末のロックやデータの消去を行っています。

企業は、昨今の「働き方改革」において 大きな課題の一つとなっている「リモートワーク」への対応が求められており、さらに新型コロナウィルスの影響で、自宅で仕事を行うテレワークの導入が進んでいます。

同社の主軸事業であるCLOMO事業は、BtoBのSaaS事業。

解約率が低く安定的な収支を見込めるSaaS事業はIPOで人気があり、テレワーク関連は市場で人気のあるテーマとなっています。よって、同社のIPOは人気化しそうです。

4月7日に上場予定でしたが、コロナショックにより延期となっていました。(5社目の再承認)

コロナ禍が及ぼす影響について、同社の認識は次の通りです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)等疾病の蔓延その他天災などにより、モバイル端末の製造拠点の操業に支障が生じ、モバイル端末の供給の遅延・停止などの事象が発生した場合には、エンドユーザーとの契約時期の遅延等に繋がり、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が最も高い「S」に設定しました。

株価が不安定で上場時の相場にやや不安があるので、やや弱気の利益予想です。

  • IPOで人気のある「SaaS」事業。
  • 働き方改革に事業内容がマッチ。
    また、新型コロナウィルスの影響でテレワークの需要アップ。
  • 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
  • 平均勤続年数が4.6年と長い。働きやすい?
  • 市場からの吸収金額が4.5億円と小さい。
  • 公開株がすべて公募株。オファリングレシオが8.4%と低い。
  • ベンチャーキャピタルも投資しているが、上場時の売出しゼロ。(上昇を見込んでいる?)
  • 新型コロナウィルスの収束が未定。
  • 同日に2社が上場。

6.25 追記。仮条件が2,720円 ~ 3,120円に決定。(想定価格 2,630円より18.6%上ブレ↑)
初値予想を4,980円 ~ 6,550円に修正。予想利益は18.6万円~34.3万円です。

目論見書の想定仮条件は2,630円。初値予想は3,945円 ~ 5,260円としました。
予想利益は13.2万円~26.3万円です。

カブスルは積極的に幹事証券から参加します。

ワンポイント

主幹事は大手証券でありながら、抽選資金が不要の野村證券です。

当選数も多く用意されており、ブックビルディング時に抽選資金がいりません。
当選してから入金するという、有り難いシステムです。

ほかにも 平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券や、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。

追加で岡三オンライン証券でもIPOの申込みが可能になりました!

野村證券同様、IPOの抽選資金が必要ありませんので気軽に参加が可能です!

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口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

余裕があれば、穴場の証券会社であるauカブコム証券でもブックビルディングに参加したいところです。

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