エレベーターコミュニケーションズのIPO情報

評価C

2025/4/25(金)に上場する、エレベーターコミュニケーションズのIPO情報です。

評価C

エレベーター・エスカレーター等昇降機設備の保守。札証上場。


IPO「エレベーターコミュニケーションズ」の上場日

上場日 2025/4/25(金) 証券コード 353A
市場 札幌アンビシャス 業種 サービス業
公式サイト

エレベーターコミュニケーションズ

エレベーターコミュニケーションズのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 C(やや低い)
不参加 or IPOチャレンジポイント狙い
ブックビルディング期間

2025/4/10 (木) ~ 4/16 (水)

仮条件 1,600円~1,700円
(抽選資金:16万円 ~ 17万円)
当選口数 1,043口
公募株数 50,000株 売出株数 54,300株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

エレベーターコミュニケーションズの公開価格と初値

公開価格 1,700円 初値 2,200円
騰落率 29.41%  倍率  1.29倍
初値売りでの損益 50,000円(2,200円 - 1,700円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は10,157円になります。

エレベーターコミュニケーションズの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 1,600円 ~ 1,700円
※抽選資金:16万円 ~ 17万円
初値予想 1,610円 ~ 1,770円※4/9 修正
予想損益 -9,000円~7,000円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 1,600円あたり
※抽選資金:16.0万円あたり
初値予想 1,560円 ~ 1,920円

IPO「エレベーターコミュニケーションズ」の主な幹事証券

エレベーターコミュニケーションズの主な幹事証券です。

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


エレベーターコミュニケーションズの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2024年5月 2023年5月 2022年5月
売上高 3,291,243 2,787,233 2,556,066
経常利益 137,504 75,658 -13,390
当期利益 74,339 26,022 -24,464
純資産 103,332 28,993 2,970
配当金 - - -
EPS 78.25 27.39 -515.06
BPS 32.81 32.81 32.81
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

エレベーターコミュニケーションズのPERとPBR

公開価格(1,700円)で算出したPERとPBRです。

決算月 PER PBR EPS BPS
2022年5月
(実績)
- 1036.59倍 -25.75 1.64
2023年5月
(実績)
62.07倍 58.56倍 27.39 29.03
2024年5月
(実績)
21.73倍 15.84倍 78.25 107.29

※(予想)欄のPBRおよびBPSは、会社公表の業績予想を基に算出した参考値です。

エレベーターコミュニケーションズの配当金と配当利回り

公開価格(1,700円)と配当金で算出した配当利回りです。

決算月 1株あたり
の配当金
配当利回り 配当性向
2024年5月
(実績)
0円 - -

※(予定)欄の配当性向は、会社公表の業績予想および予定配当金を基に算出した参考値です。

IPO参加のポイント

エレベーターコミュニケーションズは、独立系の昇降機メンテナンス専業企業です。

全国47拠点を構え、エレベーターやエスカレーターの点検・監視・保守・リニューアルなどをワンストップで提供。高品質かつリーズナブルな価格で、安心・安全な移動空間の維持を支えています。

事業内容 保全・リニューアル業務の種類

独立系のエレベーターメンテナンス専業企業。エレベーターの耐用年数は20~30年程度。
独立系はメーカー系と異なり、すべてのメーカーのエレベーターをメンテナンス可能。

同業他社は同じ独立系でプライム上場のジャパンエレベーターサービス(6544)です。

仮条件の価格、相場環境を考慮して評価と初値予想は変更する可能性があります。(一段上に)

札幌アンビシャスは本則市場へのステップアップを視野に入れた中小・中堅企業向けの育成市場です。
東証でいえばグロース市場の位置づけ。

同業他社と比較すると価格の割安感あり。福証上場のパパネッツが好調だった為、連想買いも入るかも。一方で、地方上場による流動性懸念と同業他社との規模感の比較はマイナスに映りそう。相場環境によっては公募割れもやや視野にいれたいです。

【4.9追記】トランプ関税による相場ショックが3月末にありましたが、福証上場のパパネッツはその他銘柄に比べて下落幅が小さく、何故か強いです。連想される場合、プラス材料に。

2020年3月のコロナショックの際は、連日、IPOの公募割れが続きました。(IPOデータ
なお、同社には相互関税や円高による直接的なデメリットは見受けられませんが、相場全体の軟調や投資家心理による悪影響(下落)をうける可能性はあります。

参考までに

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。

公募割れのリスクあり
  • 業績は安定的(決算情報
  • 参入障壁が高い。全メーカー対応
  • 保守費用が安く、乗り換え需要を取り込みやすい
  • オファリングレシオが11.9%と低い
  • 配当実績なし
  • 流動性が少ない地方市場上場。機関投資家からのカバレッジがなく長期的に価格が低いままの企業もあり
  • KPIなし
  • 仮条件の上限価格と前期実績によるPERは21.7倍。PBRは15.8倍
  • 同業他社のジャパンエレベーターサービスの業績と株価推移が好調
  • 福証上場のパパネッツの初値は高くついた

4.9追記。仮条件が想定発行価格(1,600円)より6.3%の上振れ決定(1,600円 ~ 1,700円)しましたが、トランプ関税ショックによる相場の軟調ぶりを受け初値予想を下方修正(1,610円 ~ 1,770円)。予想利益は-9,000円~7,000円です。

目論見書の想定価格は1,600円。初値予想は1,560円 ~ 1,920円としました。
予想利益は-4,000円~3.2万円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。

カブスルは札幌在住。札証単独上場ファンドというものを勝手に作っていますので、無条件で買いますし幹事証券にてIPOに参加します(笑)

事業内容は良いと思うのですが価格面でもう少し割安感があると嬉しいです。

平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがあるマネックス証券や、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。

カブスルはこちらの2社だけでIPOに63回当選しています(全当選数の34.2%)

抽選資金が不要松井証券岡三オンラインでもIPOの申込みが可能です。(口座開設タイアップ中)

抽選で当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。
特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(5割目標)

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

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