ROEとは株主の資本をどれだけ有効活用しているのか?を判断するもの

TOPページSTEP4 重要な指標を覚えようROE(株主資本利益率)

其の3:ROE(株主資本利益率)ってなぁに?

ROEとは、株主の資本をどれだけ有効活用しているのか?を判断するもの

と、成長性が高い企業を見つける際に投資家が気にする部分といえるのかもしれません。

外国人投資家が
最も重要視する指標

私の場合は成長性の度合いを図る指標
というのにプラスして、

外国人投資家が銘柄を購入する際に最も重要視する指標の一つ

としてとても参考にしています。

諸外国では「会社は株主のもの」であるという意識が強いため、いかに企業がその株主の資本を有効活用しているのか?きちんと効率よく使って利益を上げているのか?が投資する上で最も重要な指標になるそうです。
(日本ではまだまだ会社は経営者のものという意識が強いです。)

外国人投資家がやってくると、それだけ市場価値が高まり、その銘柄の流動性(効率よく取引すること)が良くなります。

流動性がよくなると、売買がしやすくなります。もちろん外国人の中には日本以上に個人資産家が多いですから外国人が参入した時点で株価が高騰する場合もあります。

10%以上の高ROEを外国人投資家は非常に好みます。
高ROEでずっと推移している企業の株主構成比率は外国人が占めている場合も多いようです。

ROE (株主資本利益率)の本来のご説明

ROEとは「Return on Equity」の略で「株主資本利益率」とも呼ばれています。
計算式は「当期純利益÷純資産×100」でパーセンテージによって表されます。

・純利益が10億円、純資産が100億円なら
(10÷100)×100=10 ROEは10%となるわけです。

純利益が多くなれば多くなるほどROEの指数も上がり、投資家から集めた株主資本で上手に経営ができていることになります。

つまり、

ROEが高ければ高く推移しているほど高成長を遂げている企業

だといえる事が出来ます。

ROEを見る際に気をつけないといけないのは、ただ単に高ROEというのだけで判断せず、
分母となっている純資産の占めている資金の割合を知る必要があります。

純資産のなかの資本には自己資本と他人資本(借入金)があり、他人資本はいわゆる企業の借金ですので、自己資本と他人資本の割合のバランスを見る必要があります。

・純利益が10億円、純資産50億円(うち、他人資本45億円)

(10÷50)×100=20 ROEは20%となり、一見高ROE銘柄のように見えますが、借金を45億円しているのに純利益が10億円しか出てないとういことで決して、高ROEだからといって優良企業とはいえません。

また、ROEはその年の数値だけを見るだけではなく、ここ数年・数十年のROEの推移を見ることによって、優良企業を見つけることが出来ます。

ROEは企業の経営効率を図る指標の一つです
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