マネックス証券にメールでインタビューしました
企画として、マネックス証券さんにメールインタビューを実施しました。
(2020年1月実施)
マネックス証券は、カブスルのメイン証券会社です。
この機会に気になることを聞いてみました。
- 最近 何かと気になる米国株のこと
- 初心者大助かりのサポートの良さ
- カブスルは15度も当選しているIPOのこと
- サラリーマンに便利な取引ツールの充実さ
マネックス証券さんのさまざまな魅力が、返答内容にて分かると思います。
ぜひ、ご覧ください。
2017年8月以来、2回目のメールインタビューです。
目次
質問者:カブスル
2004年から株式投資をはじめた中堅投資家です。
銀行の預金金利以上の資産運用がモットー(  ̄∇ ̄)
インタビューは忖度なし。普段聞けないようなことを聞いています。
返答者:マネックス証券 ご担当者様
ネット証券・初心者にも優しいオンライントレードのマネックス証券です。
10万円までの株式取引手数料がPC・携帯ともに110円(税込)とお手頃な手数料(取引毎手数料体系時)です。
どうぞよろしくお願い致します。(追記:2022年3月から99円(税込)に変更)
※返答内容の「太字・色字」はカブスルが装飾しています。
2020年1月に実施させて頂いたインタビュー記事です。ご返答の内容は当時のものです。
現在とサービス内容が変わっている場合があります。
マネックス証券について
マネックス証券さんを、メインとして利用させて頂いております。
その理由の一つは「サポート体制が良い」ことです。
他社では質問に対する返答が「テンプレ」だったり、「このページを見て」で終わる事が多いのですが、マネックス証券の場合、知り合いに相談したかの如く、具体的で丁寧な回答が返ってきます。
何かサポートについてスタッフへの教育および方針があるのでしょうか?
ありがとうございます。
お客様からの各種のお問合せに対応をしている多くのスタッフは、マネックス証券の社員です。
在職期間が長く、サービスシステムの機能追加、新たなシステム開発など当社のサービスの変遷を熟知しています。
そうした結果、テンプレートな回答ではなく自身の言葉でご説明できるようになっているのではないかと思います。
また、社内体制もフラットで、疑問点があれば部署を横断して回答を得られるようになっていることも一つの利点ではないかと考えています。
お電話、メール、に加えてチャットでも問い合わせいただけます。
改良が望ましい気づきは、毎日お客様対応をしている部門から全部門該当部門に展開されており、優先順位をつけて開発案件などに繋がっています。
自社のおすすめポイントはどこでしょうか?
主に3つあると考えています。
1つ目は、タイムリーな投資情報提供と各種セミナーの開催です。
相場の急変時には当社のストラテジスト広木隆やアナリストの大槻奈那による緊急レポートの掲載や緊急セミナー配信で投資判断に有益な情報をいち早くお届けしています。
また、投資に役立つコラムやレポートをいつでも読んでいただけるオウンドメディア「マネクリ」で毎日新しい情報を手軽に入手していただけます。
2つ目は、完全抽選のIPOです。
いつでもだれでも平等な当選チャンスを提供し続けています。
投資初心者の方でも、IPOに参加することが可能です。
もちろん株式は上場後、値下がりする可能性もありますから新規公開株の仕組みをしっかり理解していただいた上でお申込みをいただきたいのですが、企業の資金調達に資本家として参加いただく体験をすることが、経済や金融に関心を持っていただくきっかけになると思います。
ベテラン投資家への大きな一歩になるのではないでしょうか。
3つ目は、4,000銘柄超を売買できる米国株取引です。
初心者の方であれば、有名な銘柄やインデックスETFが中心となると思いますので、銘柄数の多い、少ないはあまり関係がありません。
しかし、本格的に米国株に取り組むとなると、中小型株やIPOしたばかりの銘柄への投資も魅力的に思えてくると思います。 その際には、取扱銘柄数や取扱いのスピード感は重要になってくると思います。
マネックスは更に取引銘柄を増やし続けたいと思っていますので、お客様から「○○が取引できるようにしてほしい」という声には可能な限り、迅速にこたえて取引対象銘柄に追加しています。
このフットワークの良さは、米国を本拠地とするトレードステーション社をグループ会社に持っているという強みによるものです。
2019年4月に、創業者の松本 大さん(現会長)から、清明 祐子社長へと社長が交代されました。
清明社長は登山やマラソンなどがご趣味で、非常にエネルギッシュな印象がありますが、社内の雰囲気なども変わりましたでしょうか?
また、マネックス証券の将来像をどのように捉えていらっしゃるのでしょうか?
社内の雰囲気は変わりません。
会長の松本も社長の清明も、フットワークの良さに変わりはありませんので(笑)。
ツメツメのスケジュールを社外でこなしているかと思えば、社内に戻ってミーティングに加わったり、大きな声でスタッフに声をかけたりしているので「社長や会長と顔をあわせることはありません」という会社では元々ないのです。
マネックスの将来像については、この先の金融ビジネスモデルが大きくかわっていくであろうことを前向きに捉えた上で、多様なプランを検討しています。
ワンポイント
- カブスルのひとこと -
カブスルは初心者の頃から、ず~っとマネックス証券をメインとして利用しています。
その理由は、質問時の丁寧なご返答と取引システムの良さ、そして明るい社風!
サポート体制が非常に良いと思っておりましたが、多くの方がマネックス証券の社員さん だったんですね。
他社では担当者名を名乗らないことも多いですが、マネックス証券はきちんと名乗ります。
自身の業務による責任感も段違いに違うわけですね。
株中級者となった今でも、たまに質問させて頂いております。
社内の雰囲気も、相変わらず良さそうです!
これまでのエイプリルフールネタや、セミナーでのみなさんの様子から、マネックス証券の社風は明るいと いつも感じています。
マネックス 証券のセミナー。
— カブスル@庶民のIPO September 7, 2019
参加者に20周年記念として、金運アップの御守りが配られました。
先日、マネックス 証券で金の積立投資により交換した100gのゴールドバーと一緒に飾ってます。#金つながり pic.twitter.com/HnXZoCE8xu
こちらの金運アップ御守り。
きちんと神社に持って行って祈願されているようです(笑)
清明社長についてのインタビューもいくつか考えていましたが、日経新聞にインタビュー記事がありますので、そちらを是非ご覧ください。
便利な取引システム、情報ツールについて
他社と比較して、もっとも優れているツールは「銘柄スカウター」だと個人的に思っています。
企業の現在の業績はもちろんのこと、将来の業績予想、過去10年間の業績、セグメントごとの業績など、企業の業績を丸裸にして、かつ見やすく、そしてサクサク動くという企業分析に必須といえるツールだと思います。(つい、熱くなりました)
開発の意図と、どのように利用者に使って頂きたいのかがあれば、よろしくお願いします。
熱い想い ありがとうございます!
銘柄スカウターを開発した益嶋と申します。
開発の意図について
「個人投資家の皆さんに儲けていただくための銘柄分析ツールが、今の日本には足りない!ならば自分たちで作ろう!」という想いで開発しました。
例えば開発当時(2016年頃)は過去10年間の業績を見るだけでも、企業の有価証券報告書を見るか有料ツールに頼るしかありませんでした。
また、企業は決算短信で業績を累計値でしか発表しないので、3ヶ月ごとの業績を知るためには自分で計算する必要がありました。
こうした個人投資家にとって不便な状況をなんとか変えたいと強く思いました。
作るからには自分たちも使いたいと思える高機能で使いやすいものにしようと考えました。
開発をスタートすると、私達の熱い想いに開発元のアイフィスジャパンさんも応えてくれました。
彼らも投資家のためになるツールを作りたいと心から思ってくれており、銘柄スカウターの中には彼らが提案してくれたから実装された機能もたくさんあります。
今も昔も毎週のように熱く議論しながら銘柄スカウターの開発に取り組んでいます。
どのような方に使っていただきたいか
私の個人的な想いとしては、個人投資家が株式投資の成績を上げるためには、企業のファンダメンタルズ分析が必須だと考えています。
ですから、すべての個人投資家にファンダメンタルズ分析について知っていただいて、そのための最強のツールである銘柄スカウターを使い倒していただきたいと思っています。
ファンダメンタルズ分析というと難しいとお感じの方も多いでしょうが、基礎さえ知ってしまえばどなたにでもできます。
現在銘柄スカウターを使った具体的な銘柄の分析方法をお伝えするために著名投資家たちと一緒に定期的にオンラインセミナーを行っています。
YouTubeで過去分をすべて無料公開していますのでぜひご覧いただいて、一人でも多くの方にガッツリ儲けていただければ幸いです!
マネックス証券といえば、連続注文やリバース注文など「自動注文ツールが他社より充実している」と思います。
どのような意図で自動注文ツールを充実させているのでしょうか?
個人投資家の方の中には、日中お勤めの方など、常に株価を見ながら取引を行うことができない方も多いと考えております。
そのようなお客様でも安心してお取引いただける手段を提供したいと考え、注文方法の充実を図っています。
今後、AIを活用したサービスなど、取組んでいかれる予定はありますでしょうか?
現状ご提供している
- 株式会社Good Moneygerによる人工知能(AI)を活用し作成した月次レポート。
- 最新の金融工学に基づいたロボットがお客様一人ひとりに最適な資産運用方法のご提案と運用サポートをするロボアドバイザー。
- お客様のお問合せにお応えするチャットボット。
などの改良に加え、今ご紹介できる段階の取り組みはございませんが、AI分野は、日々進歩しているので、今後もお客様によろこばれるサービスを提供していければと考えています。
ワンポイント
- カブスルのひとこと -
マネックス証券をメインで利用している理由として、自動売買注文システムが充実していることがあります。
特に「リバース注文」は、発注と同時に反対売買注文の予約ができ、とっても便利です。
また、注文の有効期間が「最大30日間」と、他社より長いのも気にいっております。
一度の注文で買付から利益確定まで行えます。
最近のお気に入りは「銘柄スカウター」。
企業の業績などを非常に見やすく整理されており、しかも動作が軽い!
スマホでも見られると、まさに最強の企業分析ツールです。
開発者の益嶋様からご返答をいただけて、とても良かったです!
IPOについて
マネックス証券は、ネット専業証券として、国内初の単独主幹事をした実績があります。
経験豊富な引受部門があり、お客様にIPOをご提供するため、日々精進しております。
また 幅広い顧客層を持っている点においても、上場する際に会社から信頼をいただけているのではないかと思います。
マネックス証券はIPOの抽選に前受金が必要ですが、2018年あたりから前受金不要または、重複資金可が増えてきているように思います。
一般庶民のために、仕組みを変更される予定はないでしょうか?
※前受金とは、IPOのブックビルディングに参加する際に拘束される抽選資金のことです。落選で資金解放。
マネックス証券では多くのお客様にIPOをご利用いただいており、おかげさまで、2018年度に引受件数実績において全証券会社のトップ5に入ることができました。
上場する会社から、当社が引受けをお任せいただける理由の一つが、「前受金」です。
現時点では前受けの仕組みを変更する予定はございませんが、前受けにご不便を感じられているお客様がいらっしゃることも改善すべき点だと考えておりますので、今後検討はしていきたいです。
はい!本当に完全、公平抽選です!
特定口座とNISA口座でIPOのブックビルディングに参加が可能ですが、配分数量(抽選分)は全体で◆◆口といった内容でしょうか?
それとも、特定口座で◆◆口、NISA口座で◆◆口と分かれているのでしょうか?
前者です。
まず 課税口座、NISA口座それぞれでお申込みいただいた口数を合計し、お客様ごとに抽選を行います。
当選した場合には、NISA口座においてどちらの口座を優先するかの事前選択に基づいて、割り当てが行われます。
双方の口座にてお申込みいただくことにより当選確率が上がるものではないことにご留意ください。
ワンポイント
- カブスルのひとこと -
マネックス証券のIPOは、抽選で資金力に左右されない「公平抽選」を採用しています。
応募時に100株でも5,000株でも、当選確率が変わらないのが魅力です。
本当に平等抽選かどうかも、しっかり確認させていただきました(笑)
幹事数が非常に多いのも特徴で、IPOの当選狙いにオススメです。
カブスルも2019年末時点で16回当選し、317万円の利益を得ています。
(心の声:ありがとうございます)
米国株について
米国は、ダウやS&P500などの株価指数が過去25年間で7倍近く上昇している、成長するマーケットです。
日本に住む投資家の方が、日本企業への投資がベースになるのは当然ですが、資産を増やしていくためには長期的な成長が見込める米国株への投資が一助となります。
お客様の資産が増えることが我々にとって一番の喜びですので、ぜひ米国株のことを知っていただき、資産の一部でも米国株に向けていただきたいと思っています。
幸い当社は、グループ会社に米国の証券会社を持っており、お客様が米国株取引をしやすい環境が整っています。
米国株を通して、新たな投資のスタンダードを築いていただきたいと思います
参考までに
- カブスル補足 -
Apple(アップル)は2003年に、6.38ドルという株価をつけました。
その後、iPodやiPhoneなどの人気機種が誕生し、爆発的なヒットを出し、2012年9月には705.07ドルに。
株価は約110倍になり10万円分購入していれば、1,100万円になっています!
2019年7月にマネックス証券が米国株の最低手数料を引き下げたことに各社が追随。最終的には、最低手数料が無料となりました(笑)
個人的には、米国株のサービス内容が充実している御社が手数料を引き下げる必要はなかったんじゃないか?と思っていましたが、どのような経緯で最低手数料を引き下げたのでしょうか?
当社の手数料はお客様からも好評でしたが、
- お客様から引き下げのご要望を頂いていた。
- 上昇を続ける米国株に目を向けて頂きたかった。
この2点を考慮し、より多くの人が様々な取引を行えるよう、最低手数料を大幅に引き下げました。
米国株の手数料が安くなり、手数料の引き下げ合戦がメディアに注目されたことで、米国株投資家も増えました。
最低手数料の引き下げは、これまで米国株に興味を持っていたけれど、投資に躊躇していた投資家も、あらためて投資しやすくなったと思います。
米国株投資の初心者は、どのような銘柄を選べばいいでしょうか?
また、初心者に気を付けて欲しい点がありましたら教えて下さい。
時価総額が大きく成長している銘柄が良いと思います。
日本だと大型株が成長していくイメージが少ないですが、米国は大型株でも成長しています。
マイクロソフト、アップル、ビザ、P&G、マスターカードなど大型で我々の生活の中でも身近な銘柄を、まずは少額からでも投資してみるといいかもしれません。
注意点としては、(少額であれば、問題ありませんが)本格的に投資をしていくのであれば、投資先の分散が必要です。どんなに良い会社でも将来何が起こるかはわかりませんので、1点集中ではなく複数の銘柄に分散させることが望ましいです。
手間をかけず分散をしたいのであれば、ETF(上場投資信託)を活用すると良いです。1つの銘柄(ETF)を購入するだけで、多くの銘柄に低コストで分散投資をすることができます。
また時間分散も非常に重要な考え方です。
例えば毎月月末に投資する!などタイミングを決めて、定期的に投資をしていくと株価が安い時にも多くの株数を購入できるので、平均取得単価が下がり、将来値上がりした時の利益も大きくなります。
相場が下がった時こそ、臆病にならず、チャンスだと思って購入するのがいいかもしれません。
参考までに
- カブスル補足 -
時間分散とは、同じ時期に購入せず、購入時期をズラす投資法です。
(例)5/1に5株を購入 → 5/1に3株、6/2に2株購入など。
米国株取引について「これは使って欲しい!」という情報やシステムがありましたら、教えて下さい。
手のひらの上で、米株の注文、株価チェック、残高確認などが可能。
超オススメです。
また、2019年10月からは、ソロモン・ブラザーズ証券などで30年以上外国株式に携わってきた岡元兵八郎(愛称:ハッチ)をチーフ・外国株コンサルタントに迎え、各種レポートやセミナーを通じて積極的に情報提供を行っています。
- 岡元兵八郎の米国株マスターへの道
岡元兵八郎(ハッチ)が身近な米国企業の話題や米国の最新情報をピックアップし、みなさまを米国株の世界へと導きます。
どなたでもお読みいただけます。 - ハッチの米国株『マーケットセミナー』
岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説する月次のオンラインセミナー。
ライブは口座保有者限定。オンデマンドはどなたでもご視聴いただけます。 - 米国株決算レポート
どなたでもお読みいただけます。米国企業の決算結果と決算発表予定をタイムリーにお届けします。
その他にも、米国企業情報を提供しています。
米国株銘柄レポート(企業レポート)
口座保有者限定。決算速報や注目企業の動向がいち早くわかるレポート。
口座開設者に占める米国株の利用者数(率)など、何か開示できる情報がありましたら、教えて下さい。
申し訳ありませんが、利用人数などは公表しておりません。
ただ、2017年3月に提供開始した米国株スマホアプリの利用率は年々高まっており、2019年9月は35%がスマホアプリ経由の取引でした。
2021年3月末時点では46%超。
やはり、日本時間の夜中の取引となるため、パソコンよりもスマホを使った取引を好まれるお客様が多いようです。
質問ではなく要望ですが、スクリーニングで「株価」でも条件検索できると助かります。(2019.11.5時点)
ご要望ありがとうございます。
スクリーニングもただいま改善を検討しているところですので、ご意見を反映できるよう努めてまいります。
ワンポイント
- カブスルのひとこと -
米国株式市場が非常に盛り上がっているため、多めに質問させて頂きました。
カブスルは「アマゾン(AMZN)」を2014年に購入。
2019年11月に株価は4.8倍になっています。
米国株と聞くと一見難しそうに感じますが、そんなことはありません。
世界的に知名度が高いものは多いです。(ウォルトディズニーやコカ・コーラなど)
逆に、日本国内でも◆◆工業など、名前を知らない企業は多いかと思います。
また、初心者は「なるべく知名度が高く大きい会社」を買った方がよいというのも、日本株と同様かと思います。
大きい会社の方がさまざまな情報を得られやすいですし、株価の大幅な変動リスクも小型株に比べると低いと思います。
その他の質問
夜間取引サービス(PTS)は、復活しないでしょうか?
現時点では夜間取引サービスの復活は未定です。
ただ、今年7月にPTSでの信用取引が制度上認められ、マネックス証券も今年6月から現物取引のPTSへの接続を開始し、信用取引も対応を進めて行く予定ですので、夜間取引サービスについても復活について検討を進めていこうと考えています。
米国では、株の売買手数料を無料とする動きがあるようですが、マネックス証券として、どのようにお考えでしょうか?
個人的には無料が正義という流れは嫌いで、サービス利用の対価を支払うのがまっとうなサービスだと思っているんですが。 (ほかで収益化を図るのは健全じゃない)
米国では日本とはやや事情が異なると思います。
委託手数料以外にもペイメント・フォー・オーダー・フロー(証券会社が受託した注文を取引所に送る際に報酬がもらえる制度)や、日本よりも高い利回りで預り金が運用できる、など証券会社の収益源が分散されているので、今回のような手数料無料化が実現しやすいのだと考えられます。
とはいえ、我々としても、市場シェア獲得のために、いろいろな手段を検討するのは必要なことと考えています。
ただ、お客様第一の理念は変えることはございません。
中国株も取り扱っていると思いますが、中国株の利用状況はどうでしょうか?
米国株と比較すると利用状況は芳しくありません。
香港デモの影響も考えられますが、そもそも中国株への投資関心はまだまだ日本株や米国株と比べて大きくないようです。
個人的な興味(ファン)による質問
毎年、札幌で開催されるセミナー。
たのしく参加させて頂いております。
何が凄いって、松本会長、清明社長、チーフ・ストラテジストの広木さん、チーフ・アナリスト 大槻さんなど、オールスターで来られますが、これはどういったお考えのもと、行われているのでしょうか?
ご参加いただきありがとうございます!
全国投資セミナーでは普段直接お目にかかることがないお客様にお目にかかり、直接当社への要望や投資や相場の疑問などの声をうかがって、今後のサービス向上につなげたいと考えています。
参加いただくお客様にはたくさん質問を投げていただき、アンケート等にも要望を並べていただきたく存じます。
4月1日のエイプリルフールネタ、好きでした。
(特に、ベジタルトレーダー カブ子さん)
最近はネタをやっていないようですが、マネックスファンは待ち望んでいると思います。
ありがとうございます!
確かに懐かしいですね。
最近は新聞広告より動画での広告掲載にシフトしておりましたが、また再考したいと思います。
他社に比べると、Webサイトがおとなしいなぁといつも思っています。 (控えめ?)
もっとドーンと、御社の特徴をアピールしてもいいんじゃないでしょうか?
例えば、サポートの説明ページも あっさり書かれていますが、株初心者にとっては 返答が丁寧でとても有難いサービスだと思います。
具体的な貴重なご指摘ありがとうございます。
早速株初心者向けのコンテンツを検討したいと思います。
ワンポイント
- カブスルのひとこと -
上記のカブ子さんは2014年のネタでしたが、AIが進化して本当に実現するとオモシロイですね(笑)
そのほかウロ覚えですが、楽しそうに結婚式ネタなどもやっていた気がします。
実は返答文には掲載していませんが「初心者用にどのようなコンテンツがあればいいのか?」を、逆に聞かれました。積極的にヒアリングされるなんて、本当に真摯にお客様第一に取り組んでいられるんだなぁと思いました。
カブスルをご覧のみなさんへ一言
カブスルをご覧になっている初心者の方に一言お願いします。
マネックス証券では、初心者の方にも使っていただきやすいサービスやサポート体制を整えてお待ちしていますので、ぜひ一度口座を開設いただき、実際にサービスに触れていただければ幸いです。
口座開設・維持費は無料ですので、口座開設者様限定のオンラインセミナーや情報、ツールなど、まずはお試しください。
すでに株取引を行っている方で、マネックス証券さんを利用していない方に一言お願いします。
まずは、カブスルさんにも好評いただいています「銘柄スカウター」を使ってみていただきたいと思います。
「これほしかった」を ご体験いただけるものと思います。
また、米国株を投資先に検討されている方に、4,000銘柄超が売買可能な取引環境をご利用いただきたいと思います。
まだ株式投資を行っていない「初心者」や「女性」に一言お願いします。
『興味はあるけれど、勉強してから、、』と思われる投資初心者の方もいらっしゃるかと思いますが、投資を始める前と投資を始めた後では、投資への勉強意欲が大きく変わります。自分が保有する投資商品の評価額の変化がとても気になるからです。
マネックス証券では投資信託であれば100円からでも投資が可能ですので、金額のハードルは高くはありません。
まずは少額で始めてみて、勉強しながら投資を継続していただきたいと思います。
この行動がご自身の資産形成につながると思うのです。
また、女性にも投資を活用していただきたいと考えています。
女性には家計管理・予算管理が備わっている方が多く、素養もあると思われますが、いざ投資となるとおよび腰になってしまうケースが見られように思います。
知識がつけば、投資に対して恐怖や不安ではなく、ワクワク感ややってみよう、とい気持ちになれるのではないかと思います。
当社はチーフ・アナリスト 大槻奈那をはじめ、女性目線でお話しさせていただく機会も多くありまして、女性専用セミナーも開催しております。ぜひご活用いただきたいです。
当サイト「カブスル」に関して、何か感想がありましたら、よろしくお願いします。
いつもお世話になっております。
良質なコンテンツの提供と適切な情報の更新によるサイト運営を拝見し、感謝しております。
当社サイトを実際にご利用いただいているサイト運営者様のご指摘は貴重なご意見として改善点にしたいと考えております。引き続きましてどうぞよろしくお願いいたします。
ワンポイント
- カブスルのひとこと -
2017年8月以来、2回目のメールインタビューとなりました。
カブスルは2004年から、マネックス証券をメイン証券会社として利用していますが、なんとなくその理由がメールインタビューの中で、お分かり頂けたんじゃないでしょうか?
特にサポートセンターの対応は、証券会社の中でダントツに良いです!
初心者は株式投資で分からないことだらけ。
そんな時に質問に対する返答がそっけないと、やる気がなくなるんです。
是非、株初心者はマネックス証券に口座を開設して、質問してみて下さい(  ̄∇ ̄)
個人的にマネックス証券は魅力がたっぷりな証券会社だと思っています。
- サポートがよく、初心者に優しい!
- 取引手数料が安い!
- 自動注文ツールが豊富!
- IPOは公平抽選!
- 企業分析に便利な銘柄スカウターとIFISスコアが投資判断に便利!
- 勢いのある米国株が利用可能!
- 購入単価を抑えられるワン株が利用可能!
- 赤ちゃんもOKの未成年口座あり。
- 金(ゴールド)の積立投資もできる!ゴールドバーに換金も。
- 地方セミナーにもオールスターで登壇。
- 社風に茶目っ気がある!(ベジタルトレーダーカブ子さん)
質問をかなり多めにさせて頂きましたが、どの返答もご丁寧に返答頂きまして、とても有り難く思っております。
この機会に是非、みなさんも魅力がいっぱいのマネックス証券さんの口座開設をご検討ください。
マネックス証券さん、お忙しい中 インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。
インタビュー企画について
もし、聞いてみたいことがありましたら第三弾も企画させて頂こうと思いますので、お気軽に「お問い合わせ」までご連絡ください。
- 第一弾:2017年8月
- 第二弾:2020年1月
なお、古いインタビュー記事につきましては、現在とサービス内容や状況が違うことがあるため、公開しておりません。
カブスル限定のお得な口座開設タイアップ企画を行っています。