機械受注とは各企業が「設備投資」として利用するための「機械」を「受注」した指数

PTSとは?

夜間取引

PTS」と英字で聞くと、分かりづらいですよね。

PTSを簡単に説明すると、「夜間取引が可能になるシステム」です。※PTSの取扱時間は拡大され、夜間以外でも利用出来ます。


PTSとは各証券会社がもつ「私設取引システム」のことで、Proprietary Trading Systemの頭文字をとってPTSとなります。


ざっくり説明すると、証券取引所が取り扱っている時間帯以外でも株式投資を行えるように、証券会社内で株の売買を行えるシステムです。

PTSの利用時間は?

通常、株式取引は各証券取引所において決められた時間に取引されています。

  前場 後場
東京証券取引所 9時〜11時30分 12時30分〜15時
大阪証券取引所 9時〜11時30分 12時30分〜15時10分
名古屋証券取引所 9時〜11時30分 12時30分〜15時30分
ジャスダック 9時〜11時30分 12時30分〜15時10分

各証券取引所において若干の取引時間に違いはあれど、午前に開かれる「前場」、午後の早い時間に行われる「後場」に分かれます。

では、PTSの行われる時間帯は?と言うと証券会社により違いますが、

SBI証券 8:20〜16:00
19:00〜23:59
24:30〜26:00 (現在停止中)

といった時間帯に株式の取引が行えます。

SBI証券」は、通常の市場と同様に、リアルタイムに株価が変動して取引が可能なPTSシステムとなっています。※株価が終値で固定だった証券会社もありました。

※以前はマネックス証券やカブドットコム証券でもPTSがありましたがサービスが終了しました。
楽天証券はサービス休止中です。

PTSが相次いでサービス休止・停止になった背景については東北沖大震災も影響しています。
PTSサービス提供先であるSBIジャパンネクスト証券が節電の為、2011/3/14より運営を休止していました。

2012年1月にサービスが再開されましたが、サービスを休止のままにしたり、サービスをやめる証券会社があり、現在PTSを利用できるのはSBI証券だけとなっています。

PTSの特徴は?

PTSの特徴は主に2つあります。

夕方以降(夜間)の取引が可能に!

  1. 証券取引所の取扱い時間外でも取引が出来る
  2. 証券取引所で取引する手数料より安い

証券取引所で取引する手数料より安い

東証などの証券取引所よりも私設PTSの取引手数料の方が安い場合が多いです。
※SBI証券の場合、約5%安いです。

同じ銘柄であれば、市場の株価と比較してPTSで買う方がお得な場合があります。

証券取引所の取扱い時間外でも取引が出来る

証券取引所の取扱い時間外でも取引が出来るのがPTSの大きな魅力です。

SBI証券では朝の8:20からPTSを利用できるので、証券取引所が開く前から取引が行えます。
さらに、証券取引所が終わった時間帯でも取引が可能です。
※SBI証券ではPTS内で23:59まで取引が行えます。

PTSは

  • 証券取引所の「開始前」
  • 証券取引所の終了直後の「日中」や「夜間」

にも取引が可能です。

PTSは何と言っても、日中に仕事をしているサラリーマンでも帰宅後、夜間にリアルタイムで株取引を楽しめる!という、魅力的なシステムです (  ̄∇ ̄)

決算発表後に取引が出来る

東証の取引時間が終わる15時以降に決算を発表する企業が多いです。
これは、取引時間中に決算を発表して株価に影響を与えないよう配慮する企業が多い為です。

決算発表により、翌営業日の株価に影響するわけですが、「SBI証券」のPTS(夜間取引)なら 19:00〜23:59の間も取引が可能な為、決算発表後の当日中に売買をすることも可能です。

取引終了後に発表されたニュースにより、PTS(夜間市場)の株価が騰がっている図
(東証の終値は3,837円、PTSの株価は4,100円)

SBI証券のPTSの図 【富士フィルムHD】

PTSの注意点

PTSは各証券会社の私設取引システムです。
上場している全ての銘柄が取り扱えるわけではなく、決められた銘柄のみ取扱が可能です。

SBI証券 約3,500銘柄 (2013.4.27現在)

また、流動性(取引の活発度合い)も 利用人数が多い各証券取引所よりは低くなります。
とはいえ、夜間などに取引できるPTSのシステムは、売買のチャンスが広がり重宝します。

PTSは日中リアルタイムに取引出来ないサラリーマンでも株取引を楽しめるシステムです

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