約定代金って何?

Q:質問

約定代金とは?
松井証券では10万円以下だと手数料が無料となっていたので。

A:回答

約定代金(やくじょうだいきん)とは、

「(取引が成立した)株価」×「(取引が成立した)株数」=「約定代金」

となります。

取引が成立することを「約定」と株式用語で呼びます。

例であげると、

・株価892円の「ホクリヨウ」を100株購入した場合、
 約定代金は 「100株」×「892円」= 89,200円

・株価321円 の「ガンホー」を100株購入した場合、
 約定代金は 「100株」×「321円」= 32,100円

・株価83円の「ヤマダSXL」を1,000株売却した場合、
 約定代金は 「1,000株」×「83円」= 83,000円

約定代金とは上記のように株の売買時にかかった代金となります。

約定代金の注意点

約定代金は通常 覚える必要のない仕組みですが、証券会社の中には「1日の約定代金の合計額に応じて手数料が決まるプラン」を用意している証券会社があります。

2通りの手数料プランから選択できるSBI証券楽天証券、定額料金のみを採用している松井証券など。

成行注文の場合。(2017年9月時点 / 税抜価格)
証券会社 1日の約定代金の合計が、
10万円
以内なら
20万円
以内なら
50万円
以内なら
SBI証券 無料 191円 429円
楽天証券 無料 191円 429円
松井証券 無料 300円
30万円まで
500円

上記のように、「1日の約定代金の合計」が10万円以下の場合、手数料が無料になります。

1日の約定代金の合計とは?

ここで気をつけて頂きたい点は一つ。
取引が成立することを「約定」と上記で説明しました。

つまり、とある銘柄を買うと「約定(買い)」、その銘柄を売ると「約定(売り)」となります。
同日に同じ銘柄を売り買いした場合も1日に2回 約定したことになります。

  • 5万円の銘柄を買い、同日に追加で他の7万円の銘柄を買った場合。
     ⇒ 1日の約定代金の合計は12万円 ⇒ SBI証券の場合、取引手数料は191円
  • 5万円の銘柄を買い、同日に6万円に株価が上昇したので売った場合。
     ⇒ 1日の約定代金の合計は11万円 ⇒ SBI証券の場合、取引手数料は191円
  • 5万円の銘柄を買い、同日に追加で他の4万円の銘柄を買った場合。
     ⇒ 1日の約定代金の合計は9万円 ⇒ SBI証券の場合、取引手数料は無料
  • 5万円の銘柄を買い、翌営業日に6万円に株価が上昇したので売った場合。
     ⇒ 1日の約定代金の合計は5万円 ⇒ SBI証券の場合、取引手数料は無料
     ⇒ 翌営業日の約定代金の合計は6万円 ⇒ SBI証券の場合、取引手数料は無料

デイトレードのように同じ日に売買する際はその合計した約定代金に気をつけないといけません。

10万円以下で買える銘柄は、無料で開ける証券口座を開いたあとに無料で利用できる「スクリーニング」というツールを利用すると手軽に探すことができますよ。

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こちらの記事は、株式投資歴15年の運営者が執筆しています。
元手20万円、投資実績は2018年末で+1220万2,237円。初心者にも分かりやすい記事を心がけています。

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