指値注文と成行注文の違い

こちらでは、どこの証券会社にもある基本の注文方法である指値注文」と「成行注文」の違いを確認しておきましょう。

  • 「指値注文」・・・株価優先の注文方法。
    ⇒ 希望する株価で売買したい!
  • 「成行注文」・・・時間優先の注文方法。
    ⇒ とにかく早く売買したい!

「指値注文」は、指定した株価で取引を行う「株価優先」の注文方法で、「成行注文」は、とにかくすぐに買いたい(売りたい)といった「約定優先」の注文方法です。

指値注文とは?

指値注文の魅力は、希望する株価での売買を優先できることです。

指値注文とは?

(例1)1,000円以下で購入したい場合 「1,000円で指値買い注文」を出します。

  • 株価が1,000円以下の場合
    指値買いの注文が発動します。1,000円以下の株価(950円など)で購入ができます。
  • 株価が1,001円以上の場合
    注文は発動しません。つまり、希望の株価よりも不利な条件では購入しません

(例2)1,000円以上で売却したい場合 「1,000円で指値売り注文」を出します。

  • 株価が1,000円以下の場合
    注文は発動しません。つまり、希望の株価よりも不利な条件では売却しません
  • 株価が1,001円以上の場合
    指値売りの注文が発動します。1,000円以上(1,050円など)の株価で売却ができます。

つまり、かんたんに指値注文の利用方法を説明すると、

ワンポイント

  • 「指値 買い注文」の場合
    「指定した株価以下になると注文が発動」します。
    ⇒ 指値買い注文は、安く買いたい場合に利用する!
  • 「指値 売り注文」の場合
    「指定した株価以上になると注文が発動」します。
    ⇒ 指値売り注文は、高く売りたい場合に利用する!

ちなみに、各証券会社で注文の有効期間があり「マネックス証券」では注文の最長有効期間は30日間です。つまり、一度注文を出すと30日間は条件の株価になるまで注文は有効になります。

ただし、一定の要件によって期間途中で注文の効力を失う場合があります。つまり、30日間 立たず注文が失効する場合もあります。

成行注文とは?

成行注文の魅力は、「売買の成立」を最優先にできることです。

成行注文とは?

成行注文を出すと、現在の相場の株価の売りに出された株価の一番安い(高い)株価での約定となります。 分かりづらいので下記の図でご説明いたします。

株価

右記の例の場合、

買い注文を出した場合は、
売値で一番安い株価(542,000円)で購入し、

売り注文を出した場合は、
買値で一番高い株価(540,000円)で売却します。

ただし、相場は常に動いていますので、予想していた株価よりも多少ズレる場合があります。


また、「成行注文」は「指値注文」よりも約定が優先されます。

つまり、上記の売りが並んでいた場合に、

  • Aさん:「指値 買い注文 542,000円」
  • Bさん:「成行 買い注文」

と、542,000円の株価について注文が重なった場合には、成行注文を出しているBさんの注文が優先され、Bさんが先に購入することができます。

指値注文と成行注文の特徴

注文方法 メリット デメリット
指値注文 好きな株価を指定できる 約定の優先順位は低い
成行注文 約定が優先される 予想株価よりもズレる場合がある

それぞれ、長所・短所がありますので場面ごとに上手に使い分けれるようにしておきましょう。
上記の2つの注文方法は最も基本的な注文方法です。

各証券会社により、「逆指値」や「連続注文」「指値の変形バージョン」などの注文方法が用意されています。こちらは次項で詳しく説明しています。

私のメインであるマネックス証券はさまざまな注文が利用できる便利な証券会社です。

指値注文と成行注文の約定の優先順位

大事なことなので繰り返します。
注文方法による約定の優先順位は下記のとおりです。(買いの場合)

  1. 成行注文
  2. 指値注文 (指値の注文株価が高い)
  3. 指値注文 (指値の注文株価が安い / 注文が早い)
  4. 指値注文 (指値の注文株価が安い / 注文が遅い)

ただし、始値を決定する時などの「板寄せ方式」の場合は約定のルールが異なります。覚える必要はないと思いますが参考にしてください。

参考までに

注文に関しては こちらも参考にしてください。

違いは覚えておきましょう。実際に取引すると違いがすぐ分かります。

こちらの記事は、株式投資歴14年の運営者が執筆しています。
現在記事をすべて見直しています。一部の記事は修正前で読みづらいと思います。申し訳ありません。

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