チャートとロウソク足の見方を知っておこう
STEP5では「ロウソク足」が示す「チャート」の勉強をしたいと思います。
- チャートとロウソク足ってなに?
- ロウソク足で株価の天井を探る
- 転換を示す十字線
- ゴールデンクロスとデッドクロス
- 窓空けと窓閉めとは?
チャートを見れば、短期、長期の株価の値動きが分かり、売り買いのサインがわかります。
買い」のサイン「売り」のサインは、知らないよりは知っているほうが売買の参考になります。
ロウソク足を見れば、対象期間(日・週・月)の株価の値動きが分かります。
ロウソク足で値動きがわかる
ロウソク足は、対象期間(日・週・月)の株価の推移(高値・安値・始値・終値)を分りやすくしたものです。
株価の値動きを、棒状のもので表示したものを「ロウソク足」と呼びます。
ロウソク足を見ることにより、対象期間の株価の始値や終値、どれくらい値幅のある動きがあったのかなどを知ることができます。
また、その形成された形により当時の意味合いを知ることができます
参考までに
ロウソク足の色は統一されておらず、各社で違います。
- 対象期間の株価が上がった! ⇒ 白色(塗りつぶしなし)、赤色
- 対象期間の株価が下がった! ⇒ 青色、黒色(塗りつぶし)
Yahoo!ファイナンスなどは「白色(塗りつぶしなし)」と「青色(塗りつぶし)」を採用しています。
マネックス証券などは、株価が上がった場合に「赤色」、株価が下がった場合に「青色」を用いることが多いので チャートにも同じ色を採用しています。
チャートで株価の推移がわかる
チャートは、1日ごとや週・月ごとに 株価の推移(ロウソク足)を並べて、その銘柄の株価の流れを分りやすくしたものです。
マネックス証券による「ソニー」のチャート図です。2018.7.13時点
右側の数字は株価です。下の緑の棒は出来高(取引量)。
チャートを見ると、上下に揺れながらも 株価が右肩上がりで上昇しているのが一目で分かります。
チャートとロウソク足で相場の流れを知る
ロウソク足は相場の強さや流れを確認することができます。
移動平均線では相場全体が向かっている方向感を探ることができます。
2つの指標を見ることで相場全体の流れを掴むことができるようになります。
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