チャートのタイプは4種類

チャートは大きく分けて4種類あります。
どれも株価の流れを掴むための指標です。

日中足
(にっちゅうあし)
1日を時間に分けてロウソク足のチャートを形成。
1日の株価の動きを見るのに便利。
1分ごとの1分足や5分ごとの5分足などがあります。
日足
(ひあし)
1日分をロウソク足としてチャートを形成。
短期間の株価の流れを掴むのに便利。
週足
(しゅうあし)
1週間分をロウソク足としてチャートを形成。
中期間の株価の流れを掴むのに便利。
月足
(つきあし)
1ヶ月分をロウソク足としてチャートを形成。
長期間の株価の流れを掴むのに便利。

任天堂のチャートを各期間で確認してみよう

SBI証券で見られる「任天堂」の各期間のチャートを確認してみましょう。

日中足(5分足)、期間:2日間

日中足

2日間の値動きを見ると、前日の後場から大きく上昇したものの、翌日に下げて前日の水準まで株価が戻しているのが分かります。

日足、期間:1ヵ月間

日足

一ヵ月間の値動きを見ると、株価は上下を繰り返しながら上昇しているのが分かります。

週足、期間:1年間

週足

一年間の値動きを見ると、2017年4月から堅調に株価が上昇しているのが分かります。

月足、期間:10年間

月足

10年間の値動きを見ると、株価は高値をつけたあと、長い間 底値圏にありましたが、上昇に転じているのが分かります。

複数のチャートを見て株価の動きを確認

同じ銘柄でも「短期間での株価の動き」と「長期間での株価の動き」を見比べると、対象銘柄の株価が高いのか?安いのか?また上昇トレンドなのか下降トレンドなのか?といったことがチャートから読み取れます。

参考までに

上記の任天堂の場合、

「日足(1ヵ月間)」で見ると 緩やかな上昇基調にあり、「週足(1年間)」で見ると 株価は4万円近くになり右肩上がりなのが分かり、「月足(10年間)」で見ると 2008年に株価が7万円台をつけているので まだまだ上昇余地があるのが分かります。

株の購入時期を考える際は1つのチャート図を見て判断するよりは複数の期間のチャートを見ると短期間・長期間での株価の流れが掴めて購入や売却時の参考となります。

相場の転換を示す十字線

ロウソク足はその期間の始値と終値により、ロウソク足の形が決まりますが、始値と終値が一緒の株価だった場合は胴体のないロウソク足となります。

見た目から「十字線」と呼ばれます。(正式名称は、寄付き同時線)

どうして相場の転換期を示すのかというと、始値と終値が一緒ということは「買いたい人」と「売りたい人」のバランスがちょうどよくとれている状態となります。

下落を続けてきた銘柄がこの拮抗した状態にはいると、買いたい人が増えてきた証となるので、下落から上昇に転じる可能性が出てきます。

また逆に上昇を続けてきた銘柄がこの状態になると売りたい人が増えてきた証となるので上昇から下落に転じる可能性が出てくるというわけです。

十字線には3種類ありますが、どれも意味合いは同じで相場の転換期を探る指標となります。

足長十字線 トンボ トウバ
十字線 トンボ トウバ
買いと売りが拮抗 下値を探ってから拮抗 上値を探ってから拮抗

特に底値付近でこの十字線が現れた場合には上昇する確率が高くなり、頂上付近でこの十字線が現れた場合には下落する確率が高くなります。

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