損切りで投資が上手になる。損切りのメリットとデメリットは?

株式投資では、株価の下落リスクが必ずついてまわります。

そのようなときに重要なのが、下落株を売却して損失を確定する「損切り」です。

損切り

心理的に損切りは抵抗感がありますが、損切りを上手にできないと、どんどん損失が膨らんでしまいます。

株式投資で成功するには、損切りを上手に行うことが必須

カブスルは株式投資初心者のための情報発信メディアですが、投資中級者の必須スキルが「損切り」できることです。

損切りは利益を出すためにも大切なことですので、シッカリと説明したいと思います。

損切りとは「損失確定」のこと

損切りとは、購入した株の価格が下落し含み損になった際に、持ち株を売却して損失を確定させることです。

  • 株価1,000円で100株購入
  • 株価800円で売却
  • (800円-1,000円)×100株 = 2万円の損切り

売る(切り捨てる)ことによって それ以上の損失を防ぐので「損切り」といいます。

参考までに

保有している株に損失が出ていることを「含み損」といいます。
この時点では損失は確定していません。

損切りのメリット

損切りのメリットは主に3点です。

  1. 投資資金が手元に戻る
  2. 損失の拡大を抑えられる
  3. 他の利益と損益通算し節税になる

投資資金が手元に戻る

カブスルが考える損切りの一番のメリットは「投資資金が手元に戻ること」です。

手元に投資資金が戻るので、次の有望だと思われる株にその資金を再投資できます。

逆に損切りができないと、株価が回復するまで投資資金が凍結されますし、場合によってはさらに株価が下落し、損失額が大きくなります。

塩漬け

買値まで株価の回復を待つ「塩漬け」という株用語がありますが、個人的には塩漬けは、「入金力がある人」以外はやってはいけないと思います。
(入金力とは、給与の一部などを株式投資の資金に追加できること)

  • 入金力があれば、塩漬け株とは他の有望株を買える
  • 入金力があれば、塩漬け株のナンピン買いができる

入金力に自信がない方は塩漬けをやめ、損切りすることを個人的にオススメします。
投資資金を回収して次の投資機会に利用しましょう。

損失の拡大を抑えられる

株価の下落

損切りを行うことで、これ以上損失が膨らむことがありません。

株価が下がると、どんどん含み損が大きくなっていきます。
見切りをつけて損切りをしないと、損失は膨らむ一方です。

例として三井物産の株価チャートをマネックス証券で見てみます。

損失が膨らんでいく

高値圏である2,100円あたりで購入した場合、株価の下落が始まった時点で損切りを考慮しておきたいです。(買値の5%下なら1,995円)

上記の三井物産の場合、急速に株価が上がっていきました。
上昇の勢いが強い株は、半面 急落しやすくもあります。

2,000円を切ったら損切りをすると決めておけば、その後の1,820円まで株価が下落することもありませんでした。(結果論ですが)

早期に損切りをしておけば、損失の拡大を抑えられ 損害額を小さく抑えることができます。

損切りをするのか、保有を続けて株価の回復を待つのかは、ご自身の性格や運用資金によることが大きいですが、事前にシッカリと考えることで自身の行動による後悔を減らせます。

一番最悪なパターンは、保有を続けようと思っているのに、株価の下落に耐えられずに、底値で損切りすることです。(大損)

また、底値になると株価に割安感がでて反発しやすくなるので、損切り後に株価が上昇するという悔しい思いにも見舞われやすくなります。

利益と損切りの損益通算で節税になる

他の株売買で利益が出ていた場合、損切りによる節税メリットもあります。

損切りによる損失の確定を行うことでトータルの利益額を減らし節税します。

年間で2つの株式を売却したとします。

  • A株で30万円の利益確定
  • B株で10万円の損切り

トータルでの利益は20万円。税金は約20%ですので 納税額は4万円になります。
もし、損失確定しなければ利益30万円の約20%で納税額は6万円に。

損失の確定により税金が2万円安くなりました。

詳しくは下記の参考記事にも書いています。

損切りのデメリット

一方、損切りのデメリットは、損失が確定してしまうことです。

損切り(損失の確定)をせずに、株を持ち続けていると、株価が反転し株価が上昇。
購入した時点の株価まで回復することがあります。

この場合、損失の確定を行っていないので、余計な損失がでていません。

株価の回復が見込める場合は、損切りをせずに保有を続けるのもひとつの手です。

ワンポイント

★ 株価の回復を待ちやすい銘柄

  • 株主優待を発行しており、権利月が近づくと上昇しその後、下落するなどパターンがある株(ボックス相場の株)
  • 配当株など業績が安定している株

★ 株価の回復を待ちづらい銘柄

  • 上場(IPO)したての株(過去の株価の推移のデータがない)
  • 急激に株価が上昇した株

損切りのデメリットとメリット、双方を比較すると個人的には損切りはきちんと行った方がいいかと思っております。

複数株を保有している場合は、半分を損切り、残りを保有など分けてみるのもいいと思います。

一番最悪なのは、保有すると決めておきながらも株価の下落に耐えきれず、「底値」で損切りしてしまい大損することです。

  • 早期に見切りをつけて損切り
    損失を最小限に抑えることができる。
    反発の可能性が残っていたかもしれないが、次の投資に頭を切り替えられる。
  • いつまでも損切りできずにずるずると株を保有
    反発しないと損失が大きく膨らんでいく。
    また、投資資金が凍結される。損失が大きくなるほど売りづらくなる。

含み損銘柄の保有を決め込む際は、株価が戻りそうか?投資資金が凍結しても大丈夫か?など考えてみましょう。

株価の反発はいつまで待てる?すぐ戻ると思っていると痛い目に

たまに、初心者の方からこのような質問がきます。

  • 株価が下がっても、保有を続けて株価の回復を待てばいいんじゃないの?

はい。その通りかもしれませんね。

ただし、どのくらいの期間、株価の回復を待てるのか考えてみてください。
また、その期間は投資資金が凍結されています。(他の銘柄に投資できない)

下記は日経平均の約20年間のチャートです。

高値圏の株価が回復するのにかかった年月

希望の価格まで株価が回復するのは、明日のことか、5年後のことか分かりません

投資資金または投資スタンスにとっては、取り返しがつきませんのでご注意を。

ワンポイント

  • 億超えの投資家。配当金目当ての投資スタンス
    • 配当金狙いなので長期投資OK
    • むしろ下落相場は、買い増しして保有株を増やすチャンスに!
  • 20万円の投資資金。短期売買で利益を増やすスタンス
    • 株価の回復を待つと、資金が凍結
    • 次の投資ができない状態に!

「持ち続けていれば株価は回復する」という言葉は正しくは、「投資資金に余裕があれば、持ち続けて株価の回復を待っていられる」という話ですので、あまり真に受けないようにしましょう。

脱初心者!損切りのタイミングは非常に重要

株式投資で成功するには、「損切り」のタイミングが重要です。

損切りのタイミングは難しいんですが、上手に損切りができる人は、株式投資で大きな損を出しにくく、利益を得やすくなります。

また、脱初心者の第一歩が損切りの決断になると、私は思います。

あたまと尻尾はくれてやれ

損切りのタイミングの見極めは非常に難しく、完璧にできる人はおそらく一人もいません。
大体、ほど良いタイミングで損切りができればOKです。

損切りをした際はタイミング的に成功したかどうか分からず、のちの結果論として成功したかどうか分かります。

人間心理として「損切りは難しい」

株式投資において損切りは非常に重要ですが、実際には「損切りは非常に難しい」です。

人間には、「損をするのは嫌だ」という心理があります。

人は「自分の失敗を認めたくない」と考える生き物ですし、「できるなら損をせずにいたい」と願ってしまうものです。

そこで、株価が下落して含み損になっても「このまま保有していたら株価が上がって(戻って) 損失を取り戻せるのではないか?」と考えてしまい、損切りできない人が多いです。

  • もう少し我慢していたら上がるかもしれない
  • もう少し株価が戻ったところで売ろう

などと考えているうちに、実際には株価がどんどん下落して損失が大きく膨らんでしまいます。

株式投資をするときには、「自然な人間心理に任せると、損切りできない」ことを頭に置いて、損切りをするためのルール作りをする必要があります。

カブスルは2004年から株式投資を行っていますが、わたしでも損切りは精神的にイヤです(笑)

なるべく精神的負担を下げる方法として、損切りと利益を確定を同時に行う方法をとっています。

損切りの基本的なやり方

損切りの判断は投資初心者脱出へのカギとなりますが、初心者がその判断を手掛かりなしにするのは難しいです。

そこで、いくつかの損切りの判断ポイントをご紹介します。

投資歴が長くなると、経験により自分なりの損切りの判断ポイントが見つかってくると思います。

損切りの株価を決めておく

損をしたくないという人間の自然な心理に刃向かって損切りするのはとても難しいです。

そこで、お勧めの方法として「損切りする株価を決めておき、機械的に売却する」という方法があります。

  • 買値から〇%下落したら、売却して損切りする
  • 〇〇万円の含み損がでたら、売却して損切りする

というマイルールを事前に設定することで、株価の下落時に迷わずにすみます。

参考までに

損切りルールを何%以下に設定するかは、その人の投資スタンスや投資商品の性質によって異なるので、一概には言えません。

リスクを抑えて投資される方は下落率を5~10%、リスクをとって利益を求める方なら20%程度などに設定することが考えられます。

パーセンテージではなく「金額」による損切りルールを定めてもよいでしょう。

明確な損切りルールを作っておけば、「もう少し持っていたら取り戻せるのではないか?」という気持ちが起こっても、ルール通りに売却(損切り)するだけなので、損失が膨らみにくいです。

ワンポイント

最初に述べたように、損切りしたくない!は「人間の自然な心理」です(苦笑)
カブスルもこれまで何度も最初に決めたルールを破り損失が膨らんだことがありました…

そこで、証券会社の自動注文に任せる方法があります。

機械ですから感情が入らず、決めた株価と注文方法にて確実に売却をします(笑)

カブスルのおすすめはマネックス証券
注文の有効期限は30日間と長く、さまざまな自動注文があります。

買値による売値を決めるのに便利な自動計算ツールも公開していますので、利用してみてください。カブスルもほぼ毎日使っています。

損切りのラインを下げない

損切りは「損切りのルール設定」が有効ですが、いったんルールを定めても「今回に限っては、もう少しだけ我慢してみよう」などと思い、損切りラインを下げてしまう人がいます。

たとえば損切りラインを5%に定めたときに5%を切ったにもかかわらず、すぐに売却せずに

  • 今回は特別。あと1か月だけ様子を見る
  • あと1万円までなら下がっても耐えられる

などと考える場合です。このように損切りラインを下げたくなるのも、先ほど紹介した、人間の「損を確定したくない、失敗したくない」という心理が働いています。

しかし損切りラインを下げてしまったら、せっかくルールを定めた意味がなくなってしまいます。
そこで、どのような例外的な状況があろうとも、いったん定めた損切りルールは絶対に曲げるべきではありません。

心を鬼にして損切りしましょう。(難しければ証券会社の自動注文に任せましょう!)

今の株価で追加購入できるか?を考えてみる

含み損の株の保有を続けるか?損切りするか?の判断は難しいです。

カブスルは「含み損の株がさらに下がった時に、追加購入したいと思えるか?」を、含み損株の処理のひとつの判断材料としています。

  • 株価がさらに下がった時に、買い増ししたいと思う
    → 保有を続ける(追加購入できるほど魅力あり)
  • 株価がさらに下がった時に、売ると思う
    → 損切り(それほど魅力を感じていない)

保有している株が下落しても耐えられるか?で考えるんじゃなく、下落した時に買い増しできるか?で考えると判断しやすいかもしれません。そう思えないのなら、買った理由も大したことがないかもしれません。

ストーリーから外れたら売却

カブスルの場合、購入時に見込んでいたストーリーから外れたら利益確定or損切りをしています。

ストーリーは各銘柄によって、それぞれ違いますが下記のようなもの。(グロース株の場合)

  • 売上高が毎年30%伸びていくだろう
  • ○○の開発が業績に寄与するだろう
  • 同業他社の決算が良かったので、同じく決算が良いだろう
  • 国策として○○が決まった。この恩恵をこの企業もうけそう

「~だろう」と予測をたて、その予測に基づき株価の上昇を待っています。
そのストーリーが外れた場合、株価が下落する可能性の方が高くなるので、早めに売却しています。

短期投資の場合の損切りの判断

損切りの判断は「短期投資か?長期投資か?」でも異なってきます。

短期投資におけるの損切りの判断ポイントです。

  • 資金をどんどん回転させる必要性がある
  • 資金の凍結である塩漬け(含み損株の保有)はしない
  • 損切りの判断に企業業績は関係ない。株式市況全体の動向が大事

資金の回転が大事

短期投資では、短期での売買を繰り返すことにより、より大きな利益を目指します。

短期投資するときには、近い将来に値上がりしそうな動きのある銘柄に目をつけて購入し、実際に値上がったら売却する、ということを繰り返して利益獲得を目指します。

ただし、短期投資では、値下がりによる損失も大きくなりがちです。
また手元の株式を頻繁に入れ替えることによって利益を獲得していく手法なので、損切りも早期のタイミングでどんどん行っていく必要があります。

値上がりを期待して購入した株であっても、下がったら躊躇なく売って損切りして資金に換え、そのお金でまた新たな値上がり益を見込める株を購入する、ということを繰り返して利益獲得を目指しましょう。

短期投資の場合の損切りは資金の回転に大きく関与します。

塩漬けはしない

塩漬けとは、含み損(マイナス)になっている株の保有を続けることです。

塩漬け

株の保有を続けるということは、売却しないので投資資金が減っている状態です。

短期投資の場合、短期的に売買を繰り返して利益をどんどん積み上げていきますので、損切りできずにズルズル保有するのはかなりのデメリットになります。

  • 損失が膨らんでいく可能性
  • 投資資金が凍結されて再利用できない!

損切りルールを定めたら、躊躇なくそれを実行することで、効率よく投資を進めていきましょう。

企業業績は気にしない。購入株の動向を見る

短期投資の場合、企業の業績はそれほど 気にしなくて大丈夫です。

大事なのは購入した株式がどっちに動くか?の予想です。
値動きを見て、下がりそうな雰囲気であれば 早めに決断して売却しましょう!

長期投資の場合の損切りの判断

次に、長期投資におけるの損切りの判断ポイントです。

  • どこまで株価の下落に耐えられるか?
  • 損切りの判断は企業業績や将来性を確認。株式市況全体の動向はあまり気にしない
  • 倒産リスクを確認しておく

どこまで株価の下落に耐えられるか?

長期投資は文字通り、長期の保有を続ける投資法です。
余裕資金で行う事が基本であり、日々の株価の値動きはあまり気にしません。

長期的な視点で値上がりを期待できそうな株式に投資をします。

とはいっても「どこまで株価の下落に耐えられるか?」は考えておきましょう。

長期投資の場合、短期で売り買いすることは前提にしていないので、損切りのタイミングもある程度ゆっくり検討できます。1つの目安は「底値まで持ち続けられるか」ということです。

例として三井物産の5年間の株価チャートをマネックス証券で見てみましょう。

三井物産の5年チャート

例として、1,700円で三井物産を購入したことにします。
購入した際に将来性や業績が良いことは確認してあります。

株価が下落局面にあり、含み損が膨らんでいく不安がありますが、5年間で見た場合の底値は1,150円になります。

一つの判断として、この1,150円に株価が下がっても保有できるか?含み損に耐えらるか?を考えてみましょう。

  • 含み損に耐える自信がない → 損切り
  • 含み損に耐える覚悟がある → 保有

上記のように底値を確認し、そこまで耐えらるか?を考えることが損切りの判断になります。
例では覚悟したことにより、その後1,500円まで株価が下落したものの、反発して2,100円まで株価が上昇しています。

株式投資では過去の株価チャートは売買の参考にされるので、過去チャートにおける底値より下がることは少ないです。(もちろん下がることもあります)

そこで、「これまでの底値の金額までなら持ち続けてもかまわない」という余裕があれば、損切りをせずに持ち続ける判断もできます。

底値まで下がるのに耐えられないなら、いったん損切りしてしまった方がよいでしょう。
あとで買いなおせばいいだけなので。

企業の将来性や業績に注目

2つ目の指標として、企業の業績推移や将来性に注目します。

事業内容の将来性や、売上高が伸びている企業であれば、多少株価が下がっても損切りせずに持ち続けていると、価格を戻してくる可能性が高いです。

参考までに

株価の値動きには企業の動向によるものと、世界市況や株式市況による動向があります。

世界市況、株式市況の悪化により株価が下がっている場合、企業の魅力や本質は変わっていないわけですから、株価の下落はあまり気にする必要がありません。

損切りの判断で重視したいのは、業績の低迷やそれに伴う財務内容の悪化です。

株価は将来の業績を見込んだ先行価格。
業績が悪ければ株価の上昇も見込みづらいです。

マネックス証券の銘柄スカウターで、弁護士ドットコム(6027)の通期業績推移をチェックします。

6027の通期業績推移

グラフと表で表示されるので、見やすく一目瞭然。

ご覧の通り、業績は伸び続けております。財務内容も健全。

詳しい分析はここでは割愛しますが、クラウドサインの契約数も積み上がり収益が安定しやすい事業構造になりつつあります。ということで、基本的には長期保有できる株です。

マネックス証券はカブスルのメイン証券会社。
口座開設すれば無料で銘柄スカウターなどの企業分析ツールが利用できるのでオススメです。

一番のリスクは倒産リスク

長期投資は長期間、株を保有します。

倒産または上場廃止になると株価は大幅下落するので、株主にとって倒産は一番のリスクです。

長期保有している企業の業績が悪化してきたら、自分で見切り(あたり)をつけて損切りしておきましょう。売上高が右肩下がりの株は要注意です。

株価が下落しているのには何かしらの理由(ヒント)が隠されていることが多いので、保有株が下落したらまずは業績を疑いましょう。

損切りラインを決める自動計算フォーム

損切り価格の決め方で「買値から○○%下がったら売却する」と価格で判断する方法があります。

下記の自動計算フォームに、買値と騰落率(マイナスの数値)を入力すると、損切り価格が表示されます。

項目 入力
買値
騰落率



※ボタンを押すと計算結果はこのすぐ下に表示されます。

項目 計算結果
売値

株式投資で成功するには、損切りのタイミングをつかむことが非常に重要です。

まずは自主的に損切りルールを作り、必ず守ること。
それだけでずいぶん結果が異なってきます。

損切りは難しいですが、徐々に慣れて株初心者を卒業していきましょう!

とはいえ、損切りの考え方は人それぞれ。また、人によってやり方も違うため、FIREを達成されたかつさんどさんの考え方と損切りのタイミングも参考までにどうぞ。

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