バルテスのIPO情報

2019/5/30(木)に上場する、バルテスのIPO情報です。

令和第一弾のIPO。Webサイトやアプリ、業務システムなど幅広いテストサービスを展開。
IPO「バルテス」の上場日
上場日 | 2019/5/30(木) | 証券コード | 4442 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
バルテスのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
A(高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2019/5/14 (火) ~ 5/20 (月) |
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仮条件 |
600円~660円 (抽選資金:6万円 ~ 6.6万円) |
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当選口数 | 10,465口 | ||
公募株数 | 843,000株 | 売出株数 | 203,500株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
バルテスの公開価格と初値
公開価格 | 660円 | 初値 | 1,820円 |
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騰落率 | 175.76% | 倍率 | 2.76倍 |
初値売りでの損益 | 116,000円(1,820円 - 660円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は23,565円になります。
バルテスの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
600円 ~ 660円 ※抽選資金:6万円 ~ 6.6万円 |
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初値予想 | 990円 ~ 1,200円※5/12 修正 |
予想損益 | 3.3万円~5.4万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
540円あたり ※抽選資金:5.4万円あたり |
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初値予想 | 750円 ~ 970円 |
IPO「バルテス」の主な幹事証券
バルテスの主な幹事証券です。
バルテスの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年3月 | 2017年3月 | 2016年3月 |
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売上高 | 2,137,592 | 2,111,307 | 1,879,456 |
経常利益 | -2,132 | 102,828 | 117,822 |
当期利益 | -988 | 12,138 | 44,106 |
純資産 | 268,339 | 269,328 | 257,619 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -0.17 | 2.06 | 747.58 |
BPS※ | 4,366.44 | 4,366.44 | 4,366.44 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年3月 | 2017年3月 |
---|---|---|
売上高 | 2,457,347 | 2,293,913 |
経常利益 | 33,974 | 102,761 |
当期利益 | -2,519 | 38,476 |
純資産 | 267,647 | 268,456 |
EPS※ | -0.43 | 6.52 |
BPS※ | 45.36 | 45.50 |
IPO参加のポイント
バルテスは、ソフトウェアテストを中心としたソフトウェアの品質に関する総合的なサービスの提供を行っている企業です。
ソフトウェアテストは年間1,200プロジェクトの検証実績。
Webサイトやアプリ、業務システムなど幅広いテストサービスを展開しています。

ICTとは「情報通信技術」の略で、ITと同義語です。(海外ではICTが一般的)
平成27年特定サービス産業実態調査によると、日本のソフトウェア開発規模は11兆円に上ると試算。
また、ソフトウェア開発データ白書2016-2017では、ソフトウェア開発におけるテスト工程は約33%と試算。
市場規模としては4兆円以上。同社の売上高も右肩上がりです。
同社のテストは、実運用を想定したユーザー数からのアクセスや、営業活動継続によるデータ量の蓄積など、継続性、耐久性の面、またソフトウェアの不具合により個人情報流失の可能性などを発見する、ソフトウェアの脆弱性発見など様々なニーズに対応したものとなっています。
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。
記念すべき新元号「令和」になって初のIPOになります。
- IPOで人気のあるIT企業。市場ニーズもあり。
- 約一ヵ月ぶりのIPO
- 令和になって初のIPO
- 市場からの調達金額が6.4億円と小さい。
- 売上高は右肩上がり、ただし経常利益は上下にブレている。
- 購入資金が5.4万円と低い。
5.12 追記。仮条件が想定より上振れ決定(600円 ~ 660円)に伴い、初値予想を990円 ~ 1,200円に修正しました。
予想利益は33,000円~54,000円としました。
目論見書の想定仮条件は540円。初値予想は750円 ~ 970円としました。
予想利益は21,000円~43,000円です。
新元号はIPOに関係ある?と思われるかもしれませんが、株式投資の市場では「年初」「〇〇初」など、ご祝儀的に買い注文があつまる場合があるんです(笑)
公募割れリスクは非常に低いです。
積極的に幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いましょう。
ワンポイント
主幹事はSBI証券です。
主幹事は当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
落選しても次回以降の当選チャンスが広がるIPOチャレンジポイントがもらえます。
平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。
IPOに当選しやすい証券会社
また、大手の野村證券もIPOの引受幹事証券になっています。
IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムです。
抽選資金が限られているときに有り難い仕組みです!
当選しました!
5.22追記。
主幹事のSBI証券で100株当選しました!
5.31追記。
上場日初日に初値がつかず、翌日に初値売りをしました。ブログ
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