ユナイトアンドグロウのIPO情報
2019/12/18(水)に上場する、ユナイトアンドグロウのIPO情報です。
中堅・中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービス。
IPO「ユナイトアンドグロウ」の上場日
上場日 | 2019/12/18(水) | 証券コード | 4486 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
ユナイトアンドグロウのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
A(高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2019/12/3 (火) ~ 12/9 (月) |
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仮条件 |
1,210円~1,270円 (抽選資金:12.1万円 ~ 12.7万円) |
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当選口数 | 4,694口 | ||
公募株数 | 367,400株 | 売出株数 | 102,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
ユナイトアンドグロウの公開価格と初値
公開価格 | 1,270円 | 初値 | 3,205円 |
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騰落率 | 152.36% | 倍率 | 2.52倍 |
初値売りでの損益 | 193,500円(3,205円 - 1,270円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は39,309円になります。
ユナイトアンドグロウの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,210円 ~ 1,270円 ※抽選資金:12.1万円 ~ 12.7万円 |
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初値予想 | 1,920円 ~ 2,700円※12/2 修正 |
予想損益 | 6.5万円~14.3万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,210円あたり ※抽選資金:12.1万円あたり |
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初値予想 | 1,820円 ~ 2,500円 |
IPO「ユナイトアンドグロウ」の主な幹事証券
ユナイトアンドグロウの主な幹事証券です。
ユナイトアンドグロウの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年12月 | 2017年12月 | 2016年12月 |
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売上高 | 1,255,773 | 1,028,037 | 832,480 |
経常利益 | 155,900 | 28,501 | 14,286 |
当期利益 | 119,889 | 14,031 | 10,367 |
純資産 | 426,459 | 275,176 | 261,145 |
配当金※ | 800.00 | 500.00 | ― |
EPS※ | 86.01 | 10.07 | 744.10 |
BPS※ | 18,742.91 | 18,742.91 | 18,742.91 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年12月 | 2017年12月 |
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売上高 | 1,388,342 | 1,175,661 |
経常利益 | 176,262 | 103,838 |
当期利益 | 123,343 | 67,577 |
純資産 | 491,718 | 336,981 |
EPS※ | 88.49 | 48.50 |
BPS※ | 339.56 | 241.86 |
IPO参加のポイント
ユナイトアンドグロウは、同社と連結子会社1社によりIT人材と知識を「シェア」するサービスを提供している企業です。
- インソーシング事業
- 1,181,107(千円)(売上高の85.1%)
IT人材と知識をシェアすることで、中堅・中小企業のITに関する人材不足の解消、課題解決、経済的負担の軽減、企業のデジタル化を推進し、顧客の成長加速を支援。
対象となる企業は、従業員数50名~1,000名規模かつ東京23区内に所在する企業や事業所。
- セキュリティ事業
- 207,235(千円)(売上高の14.9%)
また、サイバーテロ、セキュリティ事件・事故が発生した場合の対応支援(原因究明、第三者委員会設置支援、メディア対応、レピュテーションモニタリング、関係省庁への報告、再発防止策策定・実装支援、対応マニュアル整備支援等)や、ペネトレーションテストサービス(ネットワークに接続されているコンピュータシステムの脆弱性に関するテストサービス)を提供。(連結子会社のfjコンサルティング株式会社が担当)
売上高の集計期間は2018年1月1日~2018年12月31日。
IT人材市場は、経済産業省「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」によると、IT需要の伸び率を中位(2~5%)とした場合、2030年度には約45万人が不足すると推測されています。
情報システム部門をタイムシェアで提供するシェアード社員サービスの提供は、ポイント制料金システムを採用しています。
顧客はポイントを事前に購入し、時間課金により利用したポイント分が月々消費され、余ったポイントは翌月以降に繰り越されます。
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。
- 業績が好調。
- IT人材不足は顕著。同社サービスはポイント購入で導入しやすい。
- 人手不足を解消する事業はIPOで人気あり。
- 市場からの吸収金額が2.3億円と小さい。
- 購入単価が低い(12万円)。
- 当選数が少なく競争率が高い。
- 同日に3社が上場。ただし同社がおそらく一番人気。
12.2追記。仮条件が想定発行価格(1,210円)より上振れ決定(1,210円 ~ 1,270円)したので、初値予想を1,920円 ~ 2,700円に修正しました。
予想利益は6.5万円~14.3万円としました。
目論見書の想定仮条件は1,210円。初値予想は1,820円 ~ 2,500円としました。
予想利益は6.1万円~12.9万円になります。
公募割れリスクは低いです。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。
ワンポイント
主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で18回 当選しています。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券や、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルは上記の3社だけでIPOに50回当選しています。(全当選数の72.5%)
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