オープンワークのIPO情報
2022/12/16(金)に上場する、オープンワークのIPO情報です。
転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」の開発・運用。
IPO「オープンワーク」の上場日
上場日 | 2022/12/16(金) | 証券コード | 5139 |
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市場 | 東証グロース | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
オープンワークのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2022/12/1 (木) ~ 12/7 (水) |
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仮条件 |
2,920円~3,150円 (抽選資金:29.2万円 ~ 31.5万円) |
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当選口数 | 11,269口 | ||
公募株数 | 500,000株 | 売出株数 | 626,900株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
オープンワークの公開価格と初値
公開価格 | 3,150円 | 初値 | 3,500円 |
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騰落率 | 11.11% | 倍率 | 1.11倍 |
初値売りでの損益 | 35,000円(3,500円 - 3,150円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は7,110円になります。
オープンワークの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
2,920円 ~ 3,150円 ※抽選資金:29.2万円 ~ 31.5万円 |
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初値予想 | 3,940円 ~ 5,040円※11/29 修正 |
予想損益 | 7.9万円~18.9万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
2,920円あたり ※抽選資金:29.2万円あたり |
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初値予想 | 3,500円 ~ 4,380円 |
IPO「オープンワーク」の主な幹事証券
オープンワークの主な幹事証券です。
オープンワークの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2121年12月 | 2020年12月 | 2019年12月 |
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売上高 | 1,535,917 | 1,460,797 | 1,418,814 |
経常利益 | 324,443 | 238,441 | 290,693 |
当期利益 | 232,427 | 166,509 | 179,763 |
純資産 | 2,810,573 | 2,578,146 | 2,402,956 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 50.09 | 36.11 | 399.47 |
BPS※ | 2,882.39 | 2,882.39 | 2,882.39 |
IPO参加のポイント
オープンワークは、個人が投稿した社員クチコミを基盤とするワーキングデータプラットフォーム「OpenWork」を運営している企業です。
2007年よりサービス開始。約64,000社、約1,380万件の社員クチコミデータを掲載。
登録ユーザー数は約515万人。社会人ユーザーの68%が20代~30代で構成。
OpenWorkでは、すべての投稿内容に対してAIを活用した機械審査と専任のスタッフによる目視審査の両方を実施。データの質・信頼性を高めるための運営を継続。
同社の収益モデルは、「ユーザーによる有料会員登録」と「提携しているサービス運営企業からの紹介料」の2つ。
売上高堅調できちんと利益もでており、他のIPOと比較しても安心して買えそうです。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 業績が好調(決算情報)
- 2022年12月期の業績予想(前期比)は、売上高 1,970百万円(+28.3%)、営業利益 570百万円(+76%)
- 時代にマッチした事業内容
- 市場からの吸収金額が40.8億円とやや大きい
- 市場で敬遠される親子上場
- 同日に3社が上場
- 上位株主は親会社や役員関連。売り圧力が低い
- 投稿クチコミの高度な管理が必要(生命線)
- 想定価格と2022年12月の予想実績によるPERは35.8倍。前期実績で計算するとPER58.3倍
11.29追記。仮条件が想定発行価格(2,920円)より7.9%の上振れ決定(2,920円 ~ 3,150円)したので、初値予想を3,940円 ~ 5,040円に修正。予想利益は7.9万円~18.9万円です。
目論見書の想定仮条件は2,920円。初値予想は3,500円 ~ 4,380円としました。
予想利益は5.8万円~14.6万円です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
最近の情報・通信業のIPOは赤字が多く、「黒字」ってだけで安心感あります。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券や、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルは上記の2社だけでIPOに47回当選しています。(全当選数の40.2%)
ブックビルディング時に抽選資金が不要の松井証券と岡三オンラインでもIPOの申込みが可能です。
抽選で当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。
特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(5割目標)
追加の委託幹事としてLINE証券が決まりました。
2021年5月末からIPOの取り扱いを発表したばかりでいまならライバルが少なく、IPO当選の狙い目になります。(カブスルは1回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
IPOに便利なシステムを提供「庶民のIPO」
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IPOの当選確率を上げるコツなど
IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。
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