QDレーザのIPO情報

評価B

2021/2/5(金)に上場する、QDレーザのIPO情報です。

評価B

半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェアの開発。


IPO「QDレーザ」の上場日

上場日 2021/2/5(金) 証券コード 6613
市場 東証マザーズ 業種 電気機器
公式サイト

QDレーザ

QDレーザのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 B(やや高い)
銘柄により参加がおすすめ
ブックビルディング期間

2021/1/21 (木) ~ 1/27 (水)

仮条件 300円~340円
(抽選資金:3万円 ~ 3.4万円)
当選口数 135,594口
公募株数 9,451,800株 売出株数 4,107,600株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

QDレーザの公開価格と初値

公開価格 340円 初値 797円
騰落率 134.41%  倍率  2.34倍
初値売りでの損益 45,700円(797円 - 340円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は9,283円になります。

QDレーザの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 300円 ~ 340円
※抽選資金:3万円 ~ 3.4万円
初値予想 420円 ~ 620円※1/20 修正
予想損益 8,000円~2.8万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 275円あたり
※抽選資金:2.8万円あたり
初値予想 330円 ~ 475円

IPO「QDレーザ」の主な幹事証券

QDレーザの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


QDレーザの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2020年3月 2019年3月 2018年3月
売上高 756,633 960,986 664,017
経常利益 -1,225,739 -996,094 -1,075,219
当期利益 -1,240,167 -1,040,521 -1,128,917
純資産 1,729,699 2,130,953 245,935
配当金
EPS -72.24 -850.79 -18,690.69
BPS -83,372.85 -83,372.85 -83,372.85
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

QDレーザは、半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェアおよびそれらの応用製品の開発・製造・販売を行っている企業です。

視覚障害者の視力を補助する眼鏡型装置の開発を進め、国内外で医療機器認証を取得したうえで製品化を目指しています。

網膜走査型レーザアイウェアRETISSA

何らかの原因により視覚に障害を受け日常生活での不自由さをきたしている状態を「ロービジョン」と呼びます。
その人口は、世界で2.5億人、日本国内では145万人と推定。

ロービジョン者の「見えづらい」を「見える」に変えるプロジェクトをQDレーザは行っています。

高齢者の視覚支援にも同社の技術が役立ちます。

高齢者の視覚支援

東証マザーズ上場としては大型IPOになり、需給面からは不人気。
どこまで同社の事業内容に賛同した買いが入るかによりそうです。

当選しました!

2.1追記。妻がSBI証券で当選!ブログ

2021年 一発目のIPOで当選できました。

参考までに

評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

  • 社会的意義が高い事業内容。
  • 高齢者の視覚支援。
  • 約2ヵ月ぶりのIPO。例年、最初のIPOは好調。
  • 購入単価が低い(3.4万円)。
  • 東京パラリンピックは同社の認知度を高める機会に。
  • オファリングレシオが45%と高い。
  • 研究開発費に投資し、業績は赤字。
  • 市場からの吸収金額が53億円と大きい。
  • ベンチャーキャピタルの保有株が多いが、ロックアップはきっちり。
  • 海外の需要。(ドイツに非連結子会社あり)

1.20 追記。仮条件が想定発行価格(275円)より上振れ決定(300円 ~ 340円)したので、初値予想を420円 ~ 620円に修正しました。
予想利益は8,000円~2.8万円です。

目論見書の想定仮条件は275円。初値予想は330円 ~ 475円としました。
予想利益は5,500円~2万円です。

カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。

ワンポイント

主幹事はSMBC日興証券とSBI証券の共同主幹事です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。

SMBC日興証券は、資金力に左右されない平等抽選を採用していますので当選確率は一緒です。

SBI証券は、落選しても次回の当選チャンスに活かせるポイントがもらえます。

現在、SBI証券と現金2,000円がもらえる口座開設タイアップ中です♪

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

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