日本情報クリエイトのIPO情報
2020/7/31(金)に上場する、日本情報クリエイトのIPO情報です。
不動産業者向けソフトウエア・サービスの提供。
IPO「日本情報クリエイト」の上場日
| 上場日 | 2020/7/31(金) | 証券コード | 4054 |
|---|---|---|---|
| 市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
| 公式サイト | |||
日本情報クリエイトのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
| 市場注目度 |
Ｂ（やや高い） 銘柄により参加がおすすめ |
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|---|---|---|---|
| ブックビルディング期間 | 2020/7/13 (月) ～ 7/17 (金) |
||
| 仮条件 |
1,200円～1,300円 （抽選資金：12万円 ～ 13万円） |
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| 当選口数 | 14,900口 | ||
| 公募株数 | 800,000株 | 売出株数 | 690,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
日本情報クリエイトの公開価格と初値
| 公開価格 | 1,300円 | 初値 | 2,210円 |
|---|---|---|---|
| 騰落率 | 70.00％ | 倍率 | 1.70倍 |
| 初値売りでの損益 | 91,000円（2,210円 - 1,300円）× 100株 | ||
※NISA口座利用による非課税額は18,486円になります。
日本情報クリエイトの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想| 仮条件 |
1,200円 ～ 1,300円 ※抽選資金：12万円 ～ 13万円 |
|---|---|
| 初値予想 | 1,690円 ～ 1,950円※7/10 修正 |
| 予想損益 | 3.9万円～6.5万円 |
★仮条件 決定前の予想
| 想定価格 |
1,090円あたり ※抽選資金：10.9万円あたり |
|---|---|
| 初値予想 | 1,300円 ～ 1,530円 |
IPO「日本情報クリエイト」の主な幹事証券
日本情報クリエイトの主な幹事証券です。
日本情報クリエイトの決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2019年6月 | 2018年6月 | 2017年6月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,148,160 | 1,921,079 | 1,692,348 |
| 経常利益 | 379,083 | 319,224 | 217,237 |
| 当期利益 | 233,740 | 167,510 | 154,477 |
| 純資産 | 912,418 | 618,022 | 764,740 |
| 配当金※ | ― | 606,500.00 | ― |
| EPS※ | 41.00 | 29.39 | 263,048.48 |
| BPS※ | 1,341,649.38 | 1,341,649.38 | 1,341,649.38 |
IPO参加のポイント
日本情報クリエイトは、不動産業界に特化したＩＴ活用のソリューション企業として、不動産業の業務支援となる製品・サービスを開発している企業です。
また、不動産会社の支援だけでなく、不動産会社とその顧客である消費者とのコミュニケーションも支援サービスの範囲としており、不動産業の幅広い業務範囲に対し、業務支援となる製品・サービスをワンストップで提供しています。
不動産とテクノロジーを掛け合わせた「不動産テック」事業はIPOで人気がありますが、コロナ禍で消費マインドの低下により不動産市場はやや不安定です。
とはいえ、業績は非常に好調で公募割れのリスクは低いです。
リモート商談を行っていることもあり、新型コロナウィルスの影響も軽微です。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「Ｂ」に設定しました。
- 業績が好調。（決算情報）
- IPOで人気のあるIT関連企業。
- ビッグデータの将来的な活用期待。
- 解約率は直近で0.4％と低い。
- 市場からの吸収金額が18.6億円とやや大きい。
- 今後の景気動向に左右される事業内容。
7.10 追記。仮条件が1,200円～1,300円に決定。（想定価格 1,090円より19.3％上ブレ↑）
初値予想を1,690円 ～ 1,950円に修正。予想利益は3.9万円～6.5万円です。
やや懸念事項としては、現在、直近IPOが過熱気味なこと。
上場日に相場が反転するとIPOにとっては悪影響がでます。
目論見書の想定仮条件は1,090円。初値予想は1,300円 ～ 1,530円としました。
予想利益は2.1万円～4.4万円です。
カブスルは幹事証券にて積極的にIPOに参加します。
当選しました！
7.21追記。
主幹事の野村證券で100株当選しました！ブログ
ワンポイント
主幹事は大手証券でありながら、抽選資金が不要の野村證券です。
当選数も多く用意されており、ブックビルディング時に抽選資金がいりません。
当選してから入金するという、有り難いシステムです。
ほかにも 落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券や、幹事数が増えてきた楽天証券でも参加しておきたいです。
追加で岡三オンライン証券でもIPOの申込みが可能になりました！
野村證券同様、IPOの抽選資金が必要ありませんので気軽に参加が可能です！
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