ティアンドエスのIPO情報
2020/8/7(金)に上場する、ティアンドエスのIPO情報です。
半導体工場向けシステム開発・運用保守など。
IPO「ティアンドエス」の上場日
上場日 | 2020/8/7(金) | 証券コード | 4055 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
ティアンドエスのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
A(高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2020/7/20 (月) ~ 7/28 (火) |
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仮条件 |
2,650円~2,800円 (抽選資金:26.5万円 ~ 28万円) |
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当選口数 | 2,470口 | ||
公募株数 | 170,000株 | 売出株数 | 77,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
ティアンドエスの公開価格と初値
公開価格 | 2,800円 | 初値 | 7,010円 |
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騰落率 | 150.36% | 倍率 | 2.50倍 |
初値売りでの損益 | 421,000円(7,010円 - 2,800円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は85,526円になります。
ティアンドエスの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
2,650円 ~ 2,800円 ※抽選資金:26.5万円 ~ 28万円 |
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初値予想 | 4,480円 ~ 5,180円※7/17 修正 |
予想損益 | 16.8万円~23.8万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
2,650円あたり ※抽選資金:26.5万円あたり |
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初値予想 | 3,980円 ~ 4,770円 |
IPO「ティアンドエス」の主な幹事証券
ティアンドエスの主な幹事証券です。
ティアンドエスの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2019年11月 | 2018年11月 | 2017年11月 |
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売上高 | 2,297,249 | 2,133,537 | 1,905,323 |
経常利益 | 269,850 | 202,444 | 148,321 |
当期利益 | 184,007 | 146,470 | 109,951 |
純資産 | 455,133 | 271,126 | 114,535 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 116.41 | 94.81 | 85,899.74 |
BPS※ | 89,481.06 | 89,481.06 | 89,481.06 |
IPO参加のポイント
ティアンドエスは、大手企業および半導体工場向けシステム開発・運用保守・インフラ構築、AI関連のソフトウエア開発を行っています。
- ソリューションカテゴリー
相対的に安定したベースロード的な利益体質の事業基盤。 - 半導体カテゴリー
半導体工場内システムの運用・保守を支援する安定分野。 - 先進技術ソリューションカテゴリー
高度なソフトウエア技術により新市場を創出する成長分野。
ソリューションカテゴリーは、キオクシアグループ(旧:東芝メモリ)、東芝グループ、日立グループなどの大手企業グループが対象です。
開発だけではなく、コンサルティングから、要件定義、テスト、検証・運用・保守まで広く対応することで、継続的な受注に繋げています。
ソリューションカテゴリーが収益の柱。(売上高の82%)
先進技術ソリューションカテゴリーが、今後の事業の成長を担う成長分野。
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。
ホームページや目論見書にAIや自動運転というワードが出てくるので期待度は高そうですが、現状の売上高は小さく、将来性を期待するか、現状を見るかで評価が分かれそうなIPOです。
- IPOで人気のあるIT関連企業。
- IPOで非常に人気のある「AI」「自動運転」といったワードが見受けられる。ただし、現状の売上高は小さい。
- 業績が好調。(決算情報)
- オファリングレシオが15.8%と低い。
- 市場からの吸収金額が7.3億円と小さい。
- 当選数が少なく競争率が高い。
- 大手企業グループへの売上依存度が高い。強みにも弱みにも。
7.17 追記。仮条件が2,650円 ~ 2,800に決定。(想定価格 2,650円より5.7%上ブレ↑)
初値予想を4,480円 ~ 5,180円に修正。予想利益は16.8万円~23.8万円です。
やや懸念事項としては、現在、直近IPOが過熱気味なこと。
上場日に相場が反転するとIPOにとっては悪影響がでます。
目論見書の想定仮条件は2,650円。初値予想は3,980円 ~ 4,770円としました。
予想利益は13.3万円~21.2万円です。
公募割れリスクは低いです。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。
ワンポイント
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券や落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
また、大手の野村證券と岡三オンライン証券もIPOの幹事証券になっています。
IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムです。
抽選資金が限られているときに有り難い仕組みです!
カブスル限定のタイアップ企画を行っています。
- 岡三オンライン証券
抽選資金不要で幹事数が多い
口座開設+入金で現金2,000円がもらえる。 - SBI証券
幹事数は9割以上とかなり多い!
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口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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