エッジテクノロジーのIPO情報

評価B

2022/2/17(木)に上場する、エッジテクノロジーのIPO情報です。

評価B

AI実装の支援およびビッグデータ解析コンサルティング。


IPO「エッジテクノロジー」の上場日

上場日 2022/2/17(木) 証券コード 4268
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
公式サイト

エッジテクノロジー

エッジテクノロジーのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 B(やや高い)
銘柄により参加がおすすめ
ブックビルディング期間

2022/2/1 (火) ~ 2/7 (月)

仮条件 300円~350円
(抽選資金:3万円 ~ 3.5万円)
当選口数 27,100口
公募株数 544,000株 売出株数 2,166,000株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

エッジテクノロジーの公開価格と初値

公開価格 350円 初値 694円
騰落率 98.29%  倍率  1.98倍
初値売りでの損益 34,400円(694円 - 350円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は6,988円になります。

エッジテクノロジーの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 300円 ~ 350円
※抽選資金:3万円 ~ 3.5万円
初値予想 380円 ~ 420円※1/31 修正
予想損益 3,000円~7,000円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 690円あたり
※抽選資金:6.9万円あたり
初値予想 730円 ~ 800円

IPO「エッジテクノロジー」の主な幹事証券

エッジテクノロジーの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


エッジテクノロジーの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2021年4月 2020年4月 2019年4月
売上高 1,466,755 1,578,605 1,129,878
経常利益 35,717 62,805 29,644
当期利益 23,889 48,217 -24,704
純資産 122,178 98,289 50,063
配当金
EPS 2.39 4.82 -31,794.50
BPS 64,432.41 64,432.41 64,432.41
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

エッジテクノロジーは、AI実装の支援およびビッグデータ解析コンサルティングを行っている企業です。

主に3つのサービスを展開。()内は2021年4月期のサービス別売上構成。

  • AIソリューションサービス(12.2億円/全体の83.8%)
  • AI教育サービス(1.4億円/同9.7%)
  • AIプロダクトサービス(0.9億円/同6.5%)

メインサービスのAIソリューションサービスでは、顧客のAI導入を支援するサービスを提供しています。

業績ハイライト

同社のAI人材データベース「BIGDATA NAVI」に登録されている、フリーランスのAI人材(一定以上の実務経験が必要)を使ってサービスを主に展開。

マザーズ市場のAI関連企業らしく、株価に割安感はなし。
同市場が1/25時点で大幅に下落している点を考えると、テーマ的に魅力はあるものの、買いづらいIPOです。

上場日までにマザーズ市場が反転していることを願います。
そして、同様に下落しているAI関連株にもまた資金が戻ってきますように。

当選しました!

2.9追記。妻が主幹事のSMBC日興証券とSBI証券で100株ずつ、計200株 当選しました!

カブスル一家は、上記2社とマネックス証券の3社で全当選数の62.6%を占めています。

参考までに

評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

中立
  • IPOで人気のある「AI関連」事業。
  • 業績が好調。(決算情報)
  • 大手企業への導入実績あり。
  • フリーランスのAI人材を確保している点は強い。
  • 【1.31追記】仮条件の大幅引き下げで割高感がやや薄れる。
  • オファリングレシオが32.7%とやや高い。→【2.3追記】29.5%へ改善
  • 市場からの吸収金額が23.9億円とやや大きい。→ 【1.31追記】上限で10.9億円に変更
  • 上場市場の東証マザーズ市場が軟調。同業種も大幅下落中・・(1/25時点)
  • 上位株主は役員関連。売り圧力が低い。

1.31追記。仮条件が想定価格の690円より49.3%下振れて、300円 ~ 350円に決定しました。
初値予想を380円 ~ 420円に修正。予想利益は3,000円~7,000円です。

最近の相場動向(マザーズの不調)と想定価格の割高感、機関投資家のヒアリングにより大幅に仮条件が引き下げられたのだと推測されます。

目論見書の想定仮条件は690円。初値予想は730円 ~ 800円としました。
予想利益は4,000円~1.1万円です。

心配は株式市況だけ。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加すると思いますし、相場が好転すれば初値予想も引き上げる予定です。
【1.31追記】マザーズ市場はやや反転してきました。仮条件が想定価格より大幅に引き下げられましたので、より参加しやすくなりました。カブスルは積極的に参加します!

仮条件の引き下げにより、2021年4月期で算出したPERは146.4倍に。
2022年4月期は業績が伸びる予定でさらに数値は低く。(40倍程度?)

ワンポイント

主幹事は平等抽選のSMBC日興証券です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。

当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!

IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で18回 当選しています。

また、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。

カブスルはこちらの2社だけでIPOに49回当選しています。(全当選数の50.0%)

松井証券でもIPOの申込みが可能です。

ブックビルディング時に抽選資金が不要。
当選してから入金すれば良いので、抽選資金が限られているときに有り難いです。

松井証券は、IPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(4割目標)

抽選資金に余裕があれば、楽天証券でもブックビルディングに参加したいところです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

口座開設タイアップ企画現金やポイントがもらえる!

口座開設タイアップ企画
  • 岡三オンライン
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+入金で現金2,000円がもらえる!
  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
    口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる!
  • 松井証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+ネット銀行の入金で2,000ポイントがもらえる!
  • auカブコム証券
    全体の2~3割の委託幹事に
    口座開設+投資信託の購入で現金4,000円がもらえる!

IPOに便利なシステムを提供「庶民のIPO」

庶民のIPO

IPOの情報に特化している姉妹サイト「庶民のIPO」では、便利なIPOスケジュール管理帳やメール通知システムを、無料でご利用できます。

IPO初心者も上級者も参考になる情報やデータが豊富です。

IPOの当選確率を上げるコツなど

宝船

IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。

送信中...

ご意見箱(投書/返答不可)

ご意見は今後のサイト運営の参考にさせて頂きます。
返答の必要なご質問お問い合わせよりご連絡をお願い致します。

上へ戻る

PR