SIGのIPO情報

2018-10-17 評価Ｓ

2018/6/21(木)に上場する、SIGのIPO情報です。

システム開発及びインフラ・セキュリティサービスの提供。

上場日
ブックビルディング期間
公開価格と初値
初値予想と予想利益
主な幹事証券
決算情報
IPO参加のポイント

IPO「SIG」の上場日

上場日	2018/6/21(木)	証券コード	4386
市場	JASDAQ スタンダード	業種	情報・通信業
公式サイト	SIG

SIGのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度	Ｓ（最も高い） IPOに積極参加がおすすめ！！
ブックビルディング期間	2018/6/4 (月) ～ 6/8 (金)
仮条件	1,600円～2,000円（抽選資金：16万円～ 20万円）
当選口数	2,980口
公募株数	150,000株	売出株数	148,000株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

参考記事

IPOの抽選資金が必要ない証券会社

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

庶民のIPO

IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。
IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。

SIGの公開価格と初値

公開価格	2,000円	初値	4,665円
騰落率	133.25％	倍率	2.33倍
初値売りでの損益	266,500円（4,665円 - 2,000円）× 100株

※NISA口座利用による非課税額は54,139円になります。

SIGの初値予想と予想利益

★仮条件決定後の予想

仮条件	1,600円～ 2,000円 ※抽選資金：16万円～ 20万円
初値予想	4,000円～ 4,600円※6/4 修正
予想損益	20万円～26万円

★仮条件決定前の予想

想定価格	2,000円～ 2,200円 ※抽選資金：20万円～ 22万円
初値予想	4,400円～ 5,000円

参考記事

IPOの当選確率を上げるコツ

IPO「SIG」の主な幹事証券

SIGの主な幹事証券です。

◆ 幹事証券（委託含む）
ブックビルディング（抽選）に参加可能！

参考記事

SIGの決算情報

単独財務情報（単位/千円）

決算期	2017年3月	2016年3月	2015年3月
売上高	3,547,966	3,436,403	3,434,732
経常利益	210,249	148,386	128,376
当期利益	132,101	126,189	70,339
純資産	521,975	389,873	263,684
配当金※	―	―	―
EPS※	83.07	79.35	17,680.55
BPS※	66,325.61	66,325.61	66,325.61

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

連結財務情報（単位/千円）

決算期	―	2017年3月	2016年3月
売上高	―	3,547,966	3,503,571
経常利益	―	216,515	110,252
当期利益	―	136,165	109,600
純資産	―	509,122	376,456
EPS※	―	85.63	69.54
BPS※	―	320.15	236.03

※EPS、BPSは（単位/円）

参考記事

初心者でも分かる決算書の見方

IPO参加のポイント

「SIG」は独立系IT企業として、様々な分野及び業種における情報システムや産業制御システムのシステム開発事業等を行っている企業です。

また、それらを支えるITインフラソリューション及びセキュリティサービスにも積極的に取り組んでいます。

システム開発事業売上高の約80.4％
1. 官公庁・地方自治体等の公共事業や金融・サービス業向けの各種情報システム、プラント向けの制御・監視システム、製造装置向けの組込みシステム開発等、様々な分野においてシステム開発を展開。
2. 情報システムの導入において最適なシステムとなるよう、顧客の業務の内容や目的に応じた企画の提案、ハードウエア、ソフトウエアの選定、システムの開発や構築、運用まで、総合的なサービスを提供。
システム開発事業売上高の約19.6％
情報を管理する各種サーバやストレージ等の機器構成に留まらず、ネットワーク、データベース、バックアップ等の設計・構築から導入支援、運用管理まで、ITインフラソリューションでは長年の実績とノウハウに基づく信頼性・拡張性を重視したサービスを提供。

IPOで人気のあるIT関連業です。（人気が出やすいIPOとは？）
売上高・経常利益共に好調です。

参考までに

2018.6.4 追記。
想定の初値予想は「4,000円～ 4,600円」に修正されました。
予想上限にて売却できた場合、26万円の利益となっています。

2018.5.22追記。評価は最も高い「Ｓ」となりました。

想定の仮条件は「2,000円～ 2,200円」。想定の初値予想は「4,400円～ 5,000円」となっています。
予想上限にて売却できた場合、28万円の利益となっています。

公募割れリスクも低いと想定されますので、管理人も積極的にIPOに参加する予定です。

ワンポイント

公平抽選で庶民に当選チャンスがある「SMBC日興証券」がおすすめです。
管理人も公平抽選の証券会社で多く当選しています。

また、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせるポイントがもらえる「SBI証券」でも参加しておきましょう。

IPOに当選しやすい証券会社

また、追加で「岡三オンライン証券」でもIPOの申込みが可能になりました！

IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いという庶民にとっては、とっても有り難いシステムを採用しておりますので、必ず抽選に参加するようにしましょう！