eWeLL(イーウェル)のIPO情報
2022/9/16(金)に上場する、eWeLL(イーウェル)のIPO情報です。
訪問看護ステーションに向けた業務支援クラウドサービス。
IPO「eWeLL(イーウェル)」の上場日
上場日 | 2022/9/16(金) | 証券コード | 5038 |
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市場 | 東証グロース | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
eWeLL(イーウェル)のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2022/9/1 (木) ~ 9/7 (水) |
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仮条件 |
1,500円~1,700円 (抽選資金:15万円 ~ 17万円) |
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当選口数 | 18,431口 | ||
公募株数 | 50,000株 | 売出株数 | 1,793,100株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
eWeLL(イーウェル)の公開価格と初値
公開価格 | 1,700円 | 初値 | 3,910円 |
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騰落率 | 130.00% | 倍率 | 2.30倍 |
初値売りでの損益 | 221,000円(3,910円 - 1,700円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は44,896円になります。
eWeLL(イーウェル)の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,500円 ~ 1,700円 ※抽選資金:15万円 ~ 17万円 |
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初値予想 | 2,200円 ~ 2,420円※8/30 修正 |
予想損益 | 5万円~7.2万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,450円あたり ※抽選資金:14.5万円あたり |
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初値予想 | 1,870円 ~ 2,050円 |
IPO「eWeLL(イーウェル)」の主な幹事証券
eWeLL(イーウェル)の主な幹事証券です。
eWeLL(イーウェル)の決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2021年12月 | 2020年12月 | 2019年12月 |
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売上高 | 1,192,791 | 790,772 | 530,104 |
経常利益 | 403,287 | 203,219 | -60,026 |
当期利益 | 340,287 | 184,879 | -15,305 |
純資産 | 504,155 | 163,868 | -21,011 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 53.95 | 29.31 | -40.02 |
BPS※ | -51.26 | -51.26 | -51.26 |
IPO参加のポイント
eWeLL(イーウェル)は、在宅医療分野における業務支援事業を行っている企業です。
図にあるPHRはパーソナルヘルスレコードの略語で、個人の健康・医療・介護に関する情報のこと。
顧客の生産性向上に貢献するSaaS型業務支援ツール「訪問看護専用電子カルテiBow(アイボウ)」などを提供。
創業から11期目でIPOによるEXIT。9期目に黒字化しており順調か。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 業績が好調(決算情報)
- 人手不足を解消する事業はIPOで人気あり
- SaaSの重要指標である解約率が0.09%とかなり低い
- 高齢化社会に向けて介護・福祉事業は社会的意義が高い
- オファリングレシオが22.9%とやや低い
- 【8.30追記】仮条件が17.2%も上振れして決定。需要あり?
- グローバルオファリング(海外販売)あり。海外販売比率は19.8%
- 市場からの吸収金額が36億円と大きい
- 売出比率が96.4%と高い。上位株主1社と1名は全株売出し(EXIT)
- 【8.30追記】仮条件の上限価格と前期実績によるPERは31.5倍。割安感が薄らぐ
- 医療保険制度・介護保険制度の影響を強く受ける
8.30追記。仮条件が想定発行価格(1,450円)より17.2%の上振れ決定(1,500円 ~ 1,700円)したので、初値予想を2,200円 ~ 2,420円に修正しました。予想利益は5万円~7.2万円です。
目論見書の想定仮条件は1,450円。初値予想は1,870円 ~ 2,050円としました。
予想利益は4.2万円~6万円です。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券や、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
カブスルは上記の2社だけでIPOに47回当選しています。(全当選数の40.9%)
また、大手の野村證券と松井証券は、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。
特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています。(5割目標)
大和証券が主幹事となっていますので、委託幹事としてCONNECTが後日 決まるかと思います。(委託幹事は気づかれないことが多い)
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは2回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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