アシロのIPO情報

2021/7/20 (火)に上場する、アシロのIPO情報です。

法律・弁護士業界とインターネットを結びつけた事業を展開。
IPO「アシロ」の上場日
上場日 | 2021/7/20 (火) | 証券コード | 7378 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | サービス業 |
公式サイト |
アシロのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
C(やや低い) 不参加 or IPOチャレンジポイント狙い |
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ブックビルディング期間 | 2021/7/2 (金) ~ 7/8 (木) |
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仮条件 |
1,120円~1,160円 (抽選資金:11.2万円 ~ 11.6万円) |
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当選口数 | 42,032口 | ||
公募株数 | 829,000株 | 売出株数 | 3,374,200株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
アシロの公開価格と初値
公開価格 | 1,160円 | 初値 | 1,480円 |
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騰落率 | 27.59% | 倍率 | 1.28倍 |
初値売りでの損益 | 32,000円(1,480円 - 1,160円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は6,500円になります。
アシロの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,120円 ~ 1,160円 ※抽選資金:11.2万円 ~ 11.6万円 |
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初値予想 | 1,130円 ~ 1,200円※7/2 修正 |
予想損益 | -3,000円~4,000円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,120円あたり ※抽選資金:11.2万円あたり |
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初値予想 | 1,290円 ~ 1,510円 |
初値予想アンケート
アシロの初値予想のアンケートにご協力お願いします。
公開価格(1,160円)を基準価格に修正しています。
有効回答:632票 投票期限:2021/7/19 (月) 23:59まで(3,480円以上)
(2,900円以上~3,480円未満)
(2,320円以上~2,900円未満)
(1,740円以上~2,320円未満)
(1,392円以上~1,740円未満)
(1,160円以上~1,392円未満)
(1,160円未満)
IPO「アシロ」の主な幹事証券
アシロの主な幹事証券です。
アシロの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年10月 | 2019年10月 | 2018年10月 |
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売上高 | 1,463,427 | 1,156,730 | 831,693 |
経常利益 | 219,004 | 121,325 | 1,592 |
当期利益 | 100,343 | 30,559 | -55,540 |
純資産 | 863,441 | 763,103 | 732,545 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 16.72 | 5.09 | -2,777.02 |
BPS※ | 36,603.59 | 36,603.59 | 36,603.59 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2020年10月 |
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売上高 | 1,478,705 |
経常利益 | 323,408 |
当期利益 | 207,982 |
純資産 | 1,120,153 |
EPS※ | 34.66 |
BPS※ | 186.69 |
IPO参加のポイント
アシロは、法律・弁護士業界とインターネットを結びつけた事業を展開している企業です。
グループが有するデジタル技術やウェブマーケティングノウハウを活用して、インターネット上で法律情報や弁護士情報等を提供する「リーガルメディア関連事業」が主要事業。(売上高の99%)

ユーザーはリーガルメディア・派生メディアとも原則として無料で閲覧することができ、メディアへ広告出稿をする弁護士・企業などの顧客から広告収入を得るビジネスモデル。
同業他社の弁護士ドットコムは、法律相談サイトの運営だけでなく、ハンコいらずの電子契約サービス「クラウドサイン」を運営しており、投資家の注目度が高いです。ということで個人的に投資するなら売上が綺麗に伸びている弁護士ドットコムかな。
(弁護士ドットコムの決算資料より)
公開株のうち、売出株が8割を占めておりベンチャーキャピタルが上場時に売り出します。(資金はVCに)
参考までに
7.2追記。直近IPOの値動きが悪い事、なかでも東証マザーズで上場規模の大きいIPOの初値が苦戦していることをふまえ、評価を一段下げ「C」にしました。
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
ただし、仮条件が引き下げられば評価も「C」に下げるかもしれません。
- IPOで人気のあるIT関連企業。
- 購入単価が低いIPOが好調。
- 市場からの吸収金額が56億円と大きい。
- オファリングレシオが70.8%と非常に高い。
- 特定顧客への売上比率が高い。(弁護士法人アディーレ法律事務所と株式会社ベリーベスト)
- 同業他社が2014年上場の弁護士ドットコム(知名度高い)
- 売出比率が80.3%と高い。
- 新株予約権に係る潜在株式数は1,020,000株で、発行済株式総数の17%に相当。
- ベンチャーキャピタルのEXIT感が強い。
- 株式市場がやや不安定。(地合い復活するか?)
7.2追記。直近IPOの値動きが悪い事、なかでも東証マザーズで上場規模の大きいIPOの初値が苦戦していることをふまえ、評価を一段下げ「C」にしました。
初値予想も1,130円 ~ 1,200円に修正。
予想利益は-3,000円~4,000円と公募割れのリスクもあります。
6.30追記。仮条件が想定発行価格(1,120円)より3.6%の上振れ決定(1,120円 ~ 1,160円)しました。
直近IPOが弱いのを考慮し、初値予想を1,290円 ~ 1,450円に修正しました。予想利益は1.3万円~2.9万円です。
目論見書の想定仮条件は1,120円。初値予想は1,290円 ~ 1,510円としました。
予想利益は1.7万円~3.9万円です。
カブスルは幹事証券で参加しますが、IPOの地合いが回復しなければ当選しても辞退するかもしれません。
ワンポイント
主幹事は大手証券でありながら、抽選資金が不要の野村證券です。
当選数も多く用意されており、ブックビルディング時に抽選資金がいりません。
当選してから入金するという、有り難いシステムです。
ほかに、平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券や、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。
こちらの2社だけでIPOに42回当選しています。
松井証券と岡三オンライン証券でもIPOの申込みが可能です。
野村證券同様、IPOの抽選資金が必要ありませんので気軽に参加が可能です!
追加の委託幹事としてLINE証券が決まりました。
2021年5月末からIPOの取り扱いを発表したばかりでいまならライバルが少なく、IPO当選の狙い目になります。
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
抽選資金に余裕があれば、幹事数が増えてきた楽天証券や岩井コスモ証券でも参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
IPOに便利なシステムを提供「庶民のIPO」

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IPOの当選確率を上げるコツなど

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