ファイバーゲートのIPO情報

2018-10-16 評価Ｓ

2018/3/23(金)に上場する、ファイバーゲートのIPO情報です。

集合住宅及び商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供。

上場日
ブックビルディング期間
公開価格と初値
初値予想と予想利益
主な幹事証券
決算情報
IPO参加のポイント

IPO「ファイバーゲート」の上場日

上場日	2018/3/23(金)	証券コード	9450
市場	東証マザーズ	業種	情報・通信業
公式サイト	ファイバーゲート

ファイバーゲートのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度	Ｓ（最も高い） IPOに積極参加がおすすめ！！
ブックビルディング期間	2018/3/7 (水) ～ 3/13 (火)
仮条件	910円～1,050円（抽選資金：9.1万円～ 10.5万円）
当選口数	10,020口
公募株数	486,600株	売出株数	515,400株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

参考記事

IPOの抽選資金が必要ない証券会社

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

庶民のIPO

IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。
IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。

ファイバーゲートの公開価格と初値

公開価格	1,050円	初値	2,388円
騰落率	127.43％	倍率	2.27倍
初値売りでの損益	133,800円（2,388円 - 1,050円）× 100株

※NISA口座利用による非課税額は27,181円になります。

ファイバーゲートの初値予想と予想利益

★仮条件決定後の予想

仮条件	910円～ 1,050円 ※抽選資金：9.1万円～ 10.5万円
初値予想	2,100円～ 2,400円※3/7 修正
予想損益	10.5万円～13.5万円

★仮条件決定前の予想

想定価格	910円～ 950円 ※抽選資金：9.1万円～ 9.5万円
初値予想	1,900円～ 2,200円

参考記事

IPOの当選確率を上げるコツ

IPO「ファイバーゲート」の主な幹事証券

ファイバーゲートの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数（当選数）が多いので参加必須！

SMBC日興証券

◆ 幹事証券（委託含む）
ブックビルディング（抽選）に参加可能！

参考記事

ファイバーゲートの決算情報

単独財務情報（単位/千円）

決算期	2017年6月	2016年6月	2015年12月
売上高	2,688,124	1,005,670	1,464,802
経常利益	269,087	52,074	63,061
当期利益	166,566	24,902	16,391
純資産	365,343	195,776	168,324
配当金※	―	―	―
EPS※	60.41	9.29	31,221.38
BPS※	320,617.90	320,617.90	320,617.90

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

連結財務情報（単位/千円）

決算期	―	2017年6月	2016年6月
売上高	―	2,787,387	1,023,483
経常利益	―	334,836	55,270
当期利益	―	209,331	27,012
純資産	―	413,480	200,854
EPS※	―	75.92	10.08
BPS※	―	147.15	74.12

※EPS、BPSは（単位/円）

参考記事

初心者でも分かる決算書の見方

IPO参加のポイント

「ファイバーゲート」は集合住宅及び商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供をしている企業です。

レジデンスWi-Fi事業
集合住宅に光回線を敷設しWi-Fi機器を設置することで入居者へ通信環境を提供するサービスを提供。
フリーWi-Fi事業
店舗や商業施設向けには、光回線又はLTEを利用したWi-Fi機器を設置することで、来訪者向け無料Wi-Fiサービスを提供。

フリーWi-Fi事業では、訪日外国人客向けに多言語（日本語・英語・中国語・韓国語）接続サポートと観光ガイド機能を備えた「SHINOBI Wi-Fi®」、旅客運送業向けのサービスとして観光バス及び遊覧船等に移動通信体を設置し、乗客へ無料Wi-Fiサービスを提供する移動通信に対応した「Wi-Fi BUS®」などを行っています。

IPOで人気のあるテーマである「インバウンド（訪日外国人旅行者）」や「東京オリンピック」にも繋がる事業内容であることから、IPOの人気化が期待出来ます。

人気が出やすいIPOとは？

参考までに

2018.3.7 追記。
仮条件の決定（910円～1,050円）に伴い、想定の初値予想は「2,100円～ 2,400円」に上方修正されました。
予想上限にて売却できた場合、約14万円の利益となっています。

2018.2.26追記。評価は最も高い「Ｓ」となりました。
公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に申込可能な証券会社のからブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

想定の仮条件は「910円～ 950円」。想定の初値予想は「1,900円～ 2,200円」となっています。
予想上限にて売却できた場合、約13万円の利益となっています。

ワンポイント

主幹事は公平抽選の「SMBC日興証券」となっています。
主幹事は当選口数も多く用意されていますので、必ず参加するようにしましょう！

また、今回は抽選資金が9.5万円あればIPOに参加出来るので是非とも参加しておきたいところです。

IPO当選には必須の証券会社で管理人も一家で15度当選しています。

抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせるポイントがもらえる「SBI証券」がおすすめです。

▼ 参考