1株購入で配当金をもらおう。意外と楽しい
株式投資の魅力のひとつ「配当金」。
銀行の預金金利の、100倍~2,000倍の利回りが期待できます。

持ち株に応じて、支払われる配当金ですが、1株保有でも配当金はもらえます。
カブスルも1株配当金が毎月届いておりますが、地味に嬉しいものですよ!
1株数円の配当金でも嬉しい!
これまで単元株(100株)だけ買っていた時は、たまにしか来なかった配当金。
1株購入している企業が増えたため、少額ですが毎月 配当金が届いています。

数円、数十円の配当金なんて、もらっても嬉しくないと思っていましたが、実際にやってみると結構楽しいです(笑)
エクセルにちまちまと入力するのも苦痛じゃなく、むしろ楽しい。
1株配当でコレだけもらえるということは、10株保有なら10倍、100株保有なら100倍、1万株保有なら1万倍もらえるということです。凄いですね。
次に紹介しますが、銀行に100万円を一年間預けても預金金利は10円しかつきません。
銀行の預金金利との比較
配当金の平均利回りと銀行の預金金利との比較です。
資産100万円を、投資または銀行に預けた場合の配当金or利子です。
(日経新聞社の国内の株式指標 / 2020.3.5調べ)
銀行 | 利回り | 配当金/利子 |
---|---|---|
平均の配当利回り | 2.36% | 23,600円 |
定期預金金利 | 0.002% | 20円 |
通常預金金利 | 0.001% | 10円 |
ご覧の通り、資産を銀行に預けても資産は増えません。
1株あたり年間20円の配当金をもらえるのは2,373社あり。2020.4.10時点
たとえば、味の素の配当金は1株あたり32円。1株は1,870円で買えます。
一方の銀行はむしろ、入出金手数料の引き上げや、口座維持手数料を徴収する動きになっています。
そこで、配当利回りの良い株に投資して、資産を安定的に増やしたいと考えています。
配当金や配当利回りについては姉妹サイトの「カブスル」にて詳しく説明しています。
参考までに
カブスルがネオモバで購入した配当利回りの良い株です。
企業名 | 1株あたりの配当金 | 配当利回り |
---|---|---|
キヤノン(7751) | 160円 | 4.32% |
NTT(9432) | 180円 | 3.79% |
ローソン(2651) | 255円 | 3.77% |
日本郵政(6178) | 50円 | 3.47% |
トヨタ自動車(7203) | 220円 | 2.96% |
キリンHD(2503) | 51円 | 2.15% |
配当金生活の練習

カブスルの将来の目標は「配当金で生活する」こと。
現在は元手の資産を増やすため、株の売買の差額による利益(キャピタルゲイン)を狙っています。
よって、安定的な配当株ではなく、将来の業績アップが期待できる株を中心に購入しています。
以前から、将来を見越して配当利回りの良い株も購入したいと思っていました。
1株購入は購入単価が低いので気軽に購入できます。
また、マネックス証券のワン株なら買い付け時の手数料が無料です。

1株購入でもらった配当金の金額です。一家の合計で 1万5,350円。
年 | カブスル | 妻 |
---|---|---|
2021年 | 8,150円 | 1,801円 |
2020年 | 3,889円 | 1,510円 |
銀行の預金金利ではこんなに増えません。
ネオモバは1株から株を購入できる証券会社
ネオモバは、一ヵ月の約定代金合計額により、サービス利用料が決定します。
一ヵ月の合計額が50万円以下の場合、月額220円(税込)で取引し放題になります。
一ヵ月の約定代金合計の取引コスト。(税込 / 2022.1.14時点)0~50万円 | 50万円超~ 300万円以下 |
300万円超~ 500万円以下 |
500万円超~ 1,000万円以下 |
---|---|---|---|
220円 | 1,100円 | 3,300円 | 5,500円 |
これだけでもビックリなんですが、ネオモバは毎月、ネオモバ限定Tポイントが200ポイント(200円分)もらえます。
このネオモバ限定Tポイントは、株の購入に利用できます。
つまり、一ヵ月50万円まで株の売買をしても、実質20円でネオモバを利用できます。
ほかにも、1株から株を購入できる証券会社はありますが、1株の株をたくさん買うならネオモバが手数料を一番安くできます。
ネオモバの詳しい説明は下記の参考記事にてどうぞ。
(参考)分売の棚ボタ的利益で購入する

立会外分売(分売)とは、東証などの取引時間外に不特定多数の投資家に株式を売り出す仕組みです。
売り出す分売株は、前日の終値から割引(ディスカウント)された株価で購入することができます。
株初心者にはチンプンカンプンだと思いますが、要は、抽選により安く購入し、翌日に売却することで利益になる可能性が高い投資法になります。
利益額としては、100株あたり数百円~数千円の利益になることが多いです。
複数株 当選すれば利益は倍に。
こちらでは長くなるので、分売の詳しい説明は省きますが、姉妹サイトの「庶民のIPO」で詳しく説明しています。
カブスルも分売の利益で、配当株として知名度の高い「NTTドコモ」を1株ずつ購入しています。
(参考)米国株は1株から購入できる

ちょっとこれまでの流れと違いますが、ご参考までに。
日本株は100株単位の売買が基本ですが、米国株は1株から購入できます。
米国株は株主還元を重視しており、配当利回りは日本株より高いものが多いです。
1万円以下で買える、配当利回りが4%を超える株もいくつかあります。
米国株に力をいれているマネックス証券で、配当利回り別にスクリーニング(条件検索)してみました。(2020.5.20時点)
- 配当利回り 4%以上~:544社。
- 配当利回り 5%以上~:379社。
- 配当利回り 6%以上~:286社。
- 配当利回り 7%以上~:213社。
- 配当利回り 8%以上~:148社。
配当金狙いなら、米国株も視野にいれるといいかもしれません。
カブスル限定のお得な口座開設タイアップ企画を行っています。