iDeCoと株式投資の違い

iDeCoの紹介ページはちょっと趣向を変えまして、「おねぇ」の「ふくすけ さん」による紹介となります。(固い内容だと読み疲れるので)
カブスルは iDeCoの紹介内容について、コメントや補足を入れてます。

ふくすけ

ど~もぉ♪

あらごめんなさい。自己紹介が遅れました。
好きなタイプは豪栄道
あたし、ふくすけよ♪

最近 犬を飼いたくて、休みの日は専らペットショップ巡りよ♪

いま、あたし副業をはじめようって考えてるの。
だって今の世の中 何があるかわからないじゃない?
会社だって いつどうなるかわからないし。
国も副業を推奨しつつあるわ。


年金なんかもあてにできないから、今のうちに準備しなくっちゃ♪
のんきに考えてたら、もうあっという間に老後よ!!

iDeCoとは?

それと、みんな iDeCo(イデコ) って知ってる?

個人型 確定拠出年金ってやつ。

なんか、ちょっと調べてみたんだけど。
ものすごくざっくりいうとね。

『自分の老後は自分でなんとかしていこうぜ!!』ってことなの。

当たり前すぎて、なんか、かゆいわ!!

あたし達がいま払ってる年金ってあるじゃない?

20歳以上はみんな加入しなきゃいけない国民年金。
それからサラリーマンなら厚生年金や会社によっては企業年金。

おかま年金なんてないから、つくっちゃえばいいのに。払わないけど

これとは別に、さらに老後のための備えのための年金 ← こいつが「イデコ」よ。

この年金ちゃんたちは支払ったら、それが何に使われてるのかよくわかんないじゃない? というか、自分が定年後にいくらもらえるかってことしか興味ないわよね、普通。

調べれば出てくるんだろうけど。わざわざ調べて、『この年金はこれこれに使われてて、運用益が・・』なんていう人いないでしょ? どっかのジャーナリストぐらいよ

iDeCoは、自分で運用して、少しでも増やして老後に備えていきましょうってことなのね。
なんつーか、保険会社の年金保険や学資なんかと性質は似てるわね。

ワンポイント

- iDeCoとは? - (カブスル補足)

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)についてカンタンに紹介すると「将来の老後資金を自分の意志で積み立てられ、節税対策にもなる制度」です。

「iDeCo」は愛称になります。これまでは「個人型401k」と呼ばれていました。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の特徴

  • 掛金は5,000円から~
    月々の上限は国民年金第一号の第一号被保険者で68,000円、第二号で23,000円
     ⇒ この掛金が全額所得控除になり、所得税住民税が軽減されます。
  • 運用商品は自己責任で選択する(損失が出る場合もある)
  • 70歳未満の方が加入できる年金制度(国民年金被保険者であれば加入可能)

参考までに

iDeCoについての詳しい説明は下記にてご確認ください。

将来、足りなくなるかもしれない老後資金を 自身の運用で賄おうというものです。
また、国も制度を後押しをしているため、節税対策にもなります。

老後資金の確保&節税ということで、活用できればとってもお得な制度になります。

iDeCoと株式投資の違い

今回は 株式投資とiDeCoとの違いを説明するわ。

まず、流動性ね。

株式投資は儲かった分はすぐに使えるけど、iDeCoは早くても60歳からよ。

あ、そうそう!

株式投資では、株主優待があるけど、iDeCoにはそんなものはないわ!
iDeCoって意外とケチ~

受取開始年齢は60歳から75歳までの間で選択可能であり、ライフプランに合わせて受け取り開始時期を調整できます。

決定的な違いは節税効果

それから決定的な違いは節税効果ね。

株式投資は儲かったらその分に対して税金がかかるでしょ~?
iDeCoは「掛け金」&「運用益」に税金がかからないの!

株式投資の場合、NISA口座を利用すると、株式で得た譲渡益が非課税になります。

さらに 運用益(つまり儲かった分)を受け取るとき、年金所得として受け取るから税金はかからないみたい。

そう!徹底的に節税効果があるのがiDeCoよ!

ワンポイント

- iDeCoと株式投資の違い - (カブスル補足)

株式投資(NISA含む)とiDeCoでは 制度が違うので、当然 違いはたくさんあるのですが主な違いをまとめると下記のようになります。

項目
()は株式
iDeCo 株式投資 NISA
掛金(購入時) 全額が所得控除 特になし
払出し(売却時) 控除制度あり 特になし
運用益 非課税 課税(約20%) 非課税
損失が出た場合 節税メリットなし 損失の繰越控除あり 節税メリットなし
年間の上限額 自営業者等で81万6千円
その他 27万6千円
上限なし 360万円
現金化 原則60歳まで引き出せない いつでも引き出せる
その他メリット 老後にまとまった資金を受取れる 配当金株主優待をもらえる

以上、カンタンに制度の比較をしてみました。

iDeCoと株式投資を比べると、

  • 節税効果が高いのは・・・・・・・「iDeCo」
  • 流動性が高い(現金化)のは・・・「株式投資(NISA)」

と、言えるかと思います。

それぞれメリットとデメリットがありますので、どちらか一方だけ・・・というのではなく、どちらも有効活用すると良い資産運用ができると思います。。

続いて次項ではiDeCoの金融機関選び(証券会社)について解説致します。

iDeCoの税金対策

つまり、20万のお給料があって、そこから普通に、ほんと普通に、貯金。
しかも老後預金とかってやるより。 確定拠出年金として、積み立てたほうが、お得なの!

なぜならこの積立分には税金がかからないからね

ただ、やっぱり自分で運用していくってことだから、商品選びを慎重にやらないと、損を出してしまう場合があるの。 ここが難点ね・・

ほんとに今は なにがあるかわからない時代よ!

法律なんかもコロコロ変わるわ。たとえば税制のこととか。
何が一番大事かって、そりゃもちろん一定の資産を作って、老後やいざというときに備えることも大事だけど。

『不安を乗り越える努力』これが一番大事だと思うのね。

不安を乗り超えるためには、やっぱり日々勉強だし、アンテナを張って、より質の良い情報をキャッチすることよ♪ さあて、あたしも勉強しなくっちゃ♪

ワンポイント

- iDeCoの優れた税制優遇 - (カブスル補足)

iDeCoは優れた税制優遇があります。
前項の補足でも説明しましたが、iDeCoは国が促進している制度になります。

  1. 掛金が全額所得控除になる(所得税と住民税を軽減)
     ⇒ 最大で月額 68,000円年間なら 816,000円
  2. 運用収益が非課税になる(約20%の税金がかからない)
  3. 年金の受給時に退職所得控除が適用される

iDeCoの掛金についての詳しい説明は下記にてご確認ください。

節税に関してはかなり優秀な制度ですので、可能なら有効活用したいところです。
カブスルも活用を考えて検討中です!

ただし、「60歳までは原則解約不可」や「運用に失敗すると損をする」といったデメリットも考慮しなければいけません。

証券会社選びは嫁選びと同じぐらい重要!

でね、じゃあ「iDeCo(イデコ)」とやらをはじめてみようか!ってなって、
証券会社はどこにしようか 迷うところよね。。

証券会社は慎重に選ばなきゃ、自分の老後がかかってるんですもの!

人生をともにするパートナー、そう!嫁選びと同じぐらい重要よ!

あぁぁ、誰かあたしの生涯のパートナーになってくれる豪栄道みたいなオトコいないかしら

嫁も証券会社も選び間違えると、老後は悲惨よ・・

その点ここは安心ね♪
SBI証券の個人型401K♪迷ったら、一度こちらをみてほしいわ。

SBI証券の個人型401k(イデコ)口座開設はこちら

これだけ節税節税って言ってて、バカみたいに高額な手数料払ってたら意味がないでしょー?

SBI証券はなんと、運営管理手数料が無料なの!

それから、商品ラインナップが乏しいと評判のiDeCo(イデコ)だけど、SBI証券は商品ラインナップが充実してるわ!

商品ラインナップが充実してるからこそ、自分に合った資産運用が可能なわけ♪

いっぱい増やしたいって人はアクティブな商品を選べるし。
コツコツ手堅く増やしたい人はリスクの低い堅実な商品を選べるってこと。

多様化する老後。あなたに合う運用は?

ほんとに今は大きな変わり目のときだと思うの。
昨日信じてたことが明日覆るってことは今後も多々あると思うの。。

アリとキリギリスのアリのようにコツコツと準備をしていくのが、大切ね♪

目指せ!安心老後!

日本の平均寿命って着々と伸びてるじゃない?
男女ともに80歳越えよ!女性に限ってわ、87歳よ!(あたしは!?)

定年が65歳としても、そこから80歳まで15年。しかもそれは現時点よ!
今後はもっと平均寿命は伸びてくわ。

たとえば 90歳でぽっくり逝くとして、定年から25年!!

えーっ!!人ひとり成人越えの年数よ!!
そう考えると、益々今すぐ備えなきゃね!!

貯金もしないよりは、全然いいけど、それだけじゃまかない切れないことは火を見るよりも明らか。
安心な老後は今からの準備にかかってるのよ!

今後は出る金を減らして、老後に備えてくのがナウいのよ♪

ワンポイント

- iDeCoの金融機関選び(証券会社) - (カブスル補足)

iDeCoは「銀行」や「証券会社」、「保険会社」などさまざまな金融機関等で取り扱いがあります。

各金融機関を比較する際は、主に2点にて比較すると比較しやすいかと思います。

  1. 手数料による比較
  2. 金融商品のラインナップによる比較

iDeCoは「国民年金基金連合会」や「事務委託先金融機関」に月々 手数料を支払います。
その他に、401kを運用する各金融機関にて各種手数料が発生します。

また、ご自身で運用する金融商品を選択するわけですが、ラインナップが多ければ多いほど、ご自身に合った金融商品を選択することが可能です。(堅実にいくのか、積極的に運用するのかなど)

以上を考えると、「各種手数料が安く、商品のラインナップが充実」している金融機関を選択すると、良い運用ができそうです。

※2025/7/8時点 / 税込表示
金融機関 運用管理手数料
(月々)
取扱商品 その他
SBI証券 無料 低コストインデックス・全世界株式・「ひふみ年金」など豊富 MoneyLook連携可、取扱商品数90本以上
マネックス証券 無料 eMAXIS Slimシリーズ含む低コスト中心の商品構成 iDeCo専用ロボアド搭載
楽天証券 無料 全世界株式・先進国株式ファンド中心に豊富な品揃え 楽天ポイント対応、資産管理連携可能
野村證券 272円 元本確保型・バランス型・外国株式型まで幅広く対応 対面・電話相談可
みずほ銀行 275円 定期預金・投資信託対応 条件により一部無料、店舗相談可
ゆうちょ銀行 275円 元本確保型・投資信託対応 全国店舗相談可
三井住友海上 305円 元本確保型・バランス型ファンド取扱い コールセンター対応

上記は各ジャンル(証券・銀行・保険会社)の中からいくつかを選んで比較しています。
iDeCoは ほとんどの金融機関にて行っていますので、お近くの金融機関等も参考にしてください。

手数料は月額で比較すると大きな差はありませんが、年間になると手数料は12倍、運用年数が30年になるとさらに30倍と大きな差額となりすので、気にしておきたいところです。

三井住友海上で30年間運用する場合、月々305円 × 12ヵ月 × 30年 = 109,800円の運用管理手数料が発生!

ネット証券は 運用資産に関係なく月々の手数料が無料となりますので、運用期間が長ければ長い程 大きな節約となります。

可能なら各金融機関にて資料を請求して比較されることをお勧めいたします。

なお、運営管理機関の手数料が無料の場合でも、加入時には国民年金基金連合会への加入時手数料(2,829円・初回のみ)、および運用期間中には事務委託先金融機関手数料(月66円程度)が発生します。

上へ戻る

カブスル限定のお得な口座開設タイアップ企画を行っています。

PR