テクノフレックスのIPO情報
2019/12/10(火)に上場する、テクノフレックスのIPO情報です。
金属製管継手および周辺部材の製造・販売など。
IPO「テクノフレックス」の上場日
上場日 | 2019/12/10(火) | 証券コード | 3449 |
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市場 | 東証二部 | 業種 | 金属製品 |
公式サイト |
テクノフレックスのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
C(やや低い) 不参加 or IPOチャレンジポイント狙い |
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ブックビルディング期間 | 2019/11/25 (月) ~ 11/29 (金) |
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仮条件 |
870円~900円 (抽選資金:8.7万円 ~ 9万円) |
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当選口数 | 23,500口 | ||
公募株数 | 200,000株 | 売出株数 | 2,150,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
テクノフレックスの公開価格と初値
公開価格 | 900円 | 初値 | 1,062円 |
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騰落率 | 18.00% | 倍率 | 1.18倍 |
初値売りでの損益 | 16,200円(1,062円 - 900円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は3,291円になります。
テクノフレックスの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
870円 ~ 900円 ※抽選資金:8.7万円 ~ 9万円 |
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初値予想 | 860円 ~ 940円※11/22 修正 |
予想損益 | -4,000円~4,000円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
870円あたり ※抽選資金:8.7万円あたり |
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初値予想 | 830円 ~ 910円 |
IPO「テクノフレックス」の主な幹事証券
テクノフレックスの主な幹事証券です。
テクノフレックスの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年12月 | 2017年12月 | 2016年12月 |
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売上高 | 11,569,806 | 10,514,477 | 9,365,750 |
経常利益 | 1,760,407 | 1,929,841 | 1,016,591 |
当期利益 | 1,186,612 | 577,136 | 1,042,811 |
純資産 | 13,078,497 | 12,329,712 | 12,142,213 |
配当金※ | 26.00 | 30.00 | 15.00 |
EPS※ | 66.14 | 32.17 | 56.71 |
BPS※ | 676.74 | 676.74 | 676.74 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年12月 | 2017年12月 |
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売上高 | 19,858,989 | 18,692,390 |
経常利益 | 2,721,587 | 2,493,522 |
当期利益 | 1,333,735 | 1,786,681 |
純資産 | 17,333,858 | 16,713,774 |
EPS※ | 74.34 | 99.58 |
BPS※ | 951.71 | 916.36 |
IPO参加のポイント
テクノフレックスは、4つの事業を展開している企業です。
- 管継手事業
インフラや産業配管に生じる様々な負荷から機器本体と配管を守るために使用される継手で、地震時等に大きく歪曲しても接続部分からの流体の漏洩等を防ぐことができます。
- 管継手関連事業 消防設備の設計・施工・管理、貯水機能付給水管装置の製造・販売及び水道管や電柱の切断装置の製造・販売。
- 金属塑性加工事業
金属塑性(そせい)加工とは、機械的力により金属を変形させ、力を取り除いた後も変形が残る性質(塑性)を利用して、金属を所定の形状、寸法の製品に成形する手段。
建設機械、工作機械、精密機械、医療器械、自動車といった様々な産業分野における部品製造で活用。
- 介護事業 要介護者向けに、福祉用具のレンタル・販売、介護用住宅改修(バリアフリー化・手すりの取り付け等)、介護用マットレスの洗浄等を中心に事業を展開。
売上高の集計期間は2018年1月1日~2018年12月31日。
売出し比率が91%と高く、事業内容もIPOでは人気ありません。
12月はIPOが多く、選別がありますので公募割れのリスクもあるIPOになります。
参考までに
評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。
- 昭和52年から続く老舗企業。
- 業績は安定的。
- 配当実績がある。
- 売出しが多い。(91.5%)
- ベンチャーキャピタルの保有株が多く、ロックアップなしも。
- IPOで人気の低い東証二部市場。
- 12月のIPOラッシュ時期。
目論見書の想定仮条件は870円。初値予想は830円 ~ 910円としました。
予想利益は-4,000円~4,000円で、公募割れのリスクがあるIPOになります。
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