ヤプリのIPO情報
2020/12/22(火)に上場する、ヤプリのIPO情報です。
アプリ開発・運用・分析をノーコードで提供。
IPO「ヤプリ」の上場日
上場日 | 2020/12/22(火) | 証券コード | 4168 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
ヤプリのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
B(やや高い) 銘柄により参加がおすすめ |
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ブックビルディング期間 | 2020/12/4 (金) ~ 12/10 (木) |
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仮条件 |
2,960円~3,160円 (抽選資金:29.6万円 ~ 31.6万円) |
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当選口数 | 48,454口 | ||
公募株数 | 350,000株 | 売出株数 | 4,495,400株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
ヤプリの公開価格と初値
公開価格 | 3,160円 | 初値 | 5,240円 |
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騰落率 | 65.82% | 倍率 | 1.66倍 |
初値売りでの損益 | 208,000円(5,240円 - 3,160円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は42,255円になります。
ヤプリの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
2,960円 ~ 3,160円 ※抽選資金:29.6万円 ~ 31.6万円 |
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初値予想 | 3,890円 ~ 4,360円※12/2 修正 |
予想損益 | 7.3万円~12万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
2,960円あたり ※抽選資金:29.6万円あたり |
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初値予想 | 3,550円 ~ 4,000円 |
IPO「ヤプリ」の主な幹事証券
ヤプリの主な幹事証券です。
ヤプリの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2019年12月 | 2018年12月 | 2017年12月 |
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売上高 | 1,721,107 | 1,021,809 | 599,059 |
経常利益 | -798,928 | -162,492 | -63,718 |
当期利益 | -789,757 | -205,671 | -73,874 |
純資産 | 929,997 | 289,342 | 495,013 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -105.72 | -27.53 | -2,966.84 |
BPS※ | -9,311.91 | -9,311.91 | -9,311.91 |
IPO参加のポイント
ヤプリは、アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリを開発、運用できるクラウド型のアプリ運営プラットフォーム「Yappliシステム」を提供している企業です。
コード不要でカンタンにアプリが作れるそうなので、導入企業は開発のコストも時間も、ゼロから開発するより大幅に削減できそうです。(アプリ開発はお値段高い)
契約アプリ件数は順調に伸びており、解約率も1%を切っています。
売上高が伸びているものの経常赤字となっているので、そちらが課題となりそうですが、現在は先行投資の段階であり、黒字化も容易に思われます。
事業内容は非常に魅力的で人気あり。
IPO的には大型となり、受給的には人気がありません。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- IPOで人気のある「SaaS」「クラウド」事業。
- 時代にマッチした事業内容で将来性高い。
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
- SaaSの解約率は1%未満。
- 同業他社がない。
- オファリングレシオが47.7%と高い。
- 市場からの吸収金額が176億円と非常に大きい。
- ベンチャーキャピタルのEight Roads Venturesのロックアップなし。いつでも売れるので大きな売り圧力に(84万株保有)。
- 同日に3社が上場。3社ともに将来性高い大型のベンチャー企業で投資資金の分散懸念。
- 売上高は堅調に推移。経常利益は先行投資により赤字。
- 17日に上場するプレイドの初値が参考になりそう。
12.1追記。仮条件は2,960円 ~ 3,160円に決定。(想定価格2,960円より6.8%上ブレ↑)
初値予想を3,890円 ~ 4,360円に修正。予想利益は7.3万円~12万円です。
目論見書の想定仮条件は2,960円。初値予想は3,550円 ~ 4,000円としました。
予想利益は5.9万円~10.4万円です。
事業の将来性をとるか、現在の業績をみるかで評価が分かれそうです。
カブスルは幹事証券にて積極的にIPOに参加し、落選してもセカンダリーに参戦する予定です。
当選しました!
12.14追記。みずほ証券で100株 当選しました!ブログ
2020年のIPO当選は、一家で13回目です。
- IPO当選実績
平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、マネックス証券がおすすめです。
ほかに、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
また、大手の野村證券も幹事証券になっています。
IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムです。
抽選資金が限られているときに有り難い仕組みです!
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- SBI証券
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