Kaizen PlatformのIPO情報

評価B

2020/12/22(火)に上場する、Kaizen PlatformのIPO情報です。

評価B

DXからUXまで顧客体験をカイゼン。


IPO「Kaizen Platform」の上場日

上場日 2020/12/22(火) 証券コード 4170
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
公式サイト

Kaizen Platform

Kaizen Platformのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 B(やや高い)
銘柄により参加がおすすめ
ブックビルディング期間

2020/12/7 (月) ~ 12/11 (金)

仮条件 1,100円~1,150円
(抽選資金:11万円 ~ 11.5万円)
当選口数 50,093口
公募株数 1,550,000株 売出株数 3,459,300株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

Kaizen Platformの公開価格と初値

公開価格 1,150円 初値 1,170円
騰落率 1.74%  倍率  1.02倍
初値売りでの損益 2,000円(1,170円 - 1,150円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は406円になります。

Kaizen Platformの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 1,100円 ~ 1,150円
※抽選資金:11万円 ~ 11.5万円
初値予想 1,320円 ~ 1,550円※12/3 修正
予想損益 1.7万円~4万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 1,100円あたり
※抽選資金:11.0万円あたり
初値予想 1,210円 ~ 1,430円

IPO「Kaizen Platform」の主な幹事証券

Kaizen Platformの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


Kaizen Platformの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年12月 2018年12月 2017年12月
売上高 1,299,370 943,434 454,769
経常利益 -234,543 -498,123 -113,256
当期利益 -249,061 -513,990 -188,522
純資産 436,739 -154,505 359,476
配当金
EPS -40.99 -84.59 -46.03
BPS -28.06 -28.06 -28.06
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年12月 2018年12月
売上高 1,354,946 988,239
経常利益 -150,475 -454,667
当期利益 -162,646 -459,394
純資産 1,152,224 491,246
EPS -26.77 -75.61
BPS -388.82 -359.77
※EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

Kaizen Platformは、KPIを改善するUXソリューションと、5G時代の動画制作プラットフォームを提供する動画ソリューションを主なサービスとしている企業です。

サービス内容

クライアントのWebサイトを改善することで、CVRを向上させ、クライアントのWebビジネスの成長を支援。

2020年5月にリリースした「KAIZEN Sales」は、ブラックボックス化しがちな商談に対して、営業資料を動画化するとともに、営業活動をデータ化・可視化して一括管理し、対面/非対面問わず効率的な営業活動を可能にするクラウド型の営業向けCMSで、コロナ禍の営業・商談に需要が高そうなコンテンツ管理システムです。

大企業を中心に顧客基盤を拡大中。
まだ第四期ですが、第3四半期で経常利益が黒字化しています。

ユーザー数は右肩上がり

KPIとは各社で定めている重要経営指標のことです。
KPIの推移を見ることで、目標に対して事業が上手くいってるかどうかの判断材料に。

CVRとは会員登録や商品購入などの成約率です。

参考までに

評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

  • 時代にマッチした事業内容で将来性高い。
  • 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
  • 市場からの吸収金額が63.3億円と大きい。
  • オファリングレシオが37.3%とやや高い。
  • 売出比率が69%と高い。
  • 同日に3社が上場。3社ともに将来性高い大型のベンチャー企業で投資資金の分散懸念。3社の中では一番弱いかも。
  • ベンチャーキャピタルの保有株が多いが、ロックアップはきっちり。
  • 売上高は堅調に推移。

12.3追記。仮条件は1,100円 ~ 1,150円に決定。(想定価格1,100円より4.5%上ブレ↑
初値予想を1,320円 ~ 1,550円に修正。予想利益は1.7万円~4万円です。

初値予想は上方修正しましたが、市況が悪ければ公募割れのリスクもあるIPOになります。

目論見書の想定仮条件は1,100円。初値予想は1,210円 ~ 1,430円としました。
予想利益は1.1万円~3.3万円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。

12月IPOは大型のベンチャーIPOが多いですよね~。
その中では相対的に弱い(資金が集まらない)かもしれません。

とはいえ、カブスルは幹事証券にて積極的にIPOに参加します。(資金あれば)

ワンポイント

主幹事はSBI証券です。
主幹事は当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!

落選しても次回以降の当選チャンスが広がるIPOチャレンジポイントがもらえます。

現在、現金2,000円がもらえる口座開設企画中です♪

追加で岡三オンライン証券とライブスター証券でもIPOの申込みが可能になりました!

IPOのブックビルディング時に、抽選資金がいらず当選してから入金すれば良いシステムです。

抽選資金が限られているときに有り難いしくみですので、必ず抽選に参加しましょう!

余裕があれば、穴場の証券会社であるauカブコム証券でもブックビルディングに参加したいところです。

1株からIPOに参加できるネオモバからも申込が可能になりました。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

  • 岡三オンライン証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
  • ライブスター証券
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  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
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  • auカブコム証券
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