東和ハイシステムのIPO情報

評価B

2020/12/25(金)に上場する、東和ハイシステムのIPO情報です。

評価B

歯科医院向け統合システムの開発・販売 。


IPO「東和ハイシステム」の上場日

上場日 2020/12/25(金) 証券コード 4172
市場 JASDAQ スタンダード 業種 情報・通信業
公式サイト

東和ハイシステム

東和ハイシステムのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 B(やや高い)
銘柄により参加がおすすめ
ブックビルディング期間

2020/12/9 (水) ~ 12/15 (火)

仮条件 2,180円~2,300円
(抽選資金:21.8万円 ~ 23万円)
当選口数 4,000口
公募株数 200,000株 売出株数 200,000株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

東和ハイシステムの公開価格と初値

公開価格 2,300円 初値 5,300円
騰落率 130.43%  倍率  2.30倍
初値売りでの損益 300,000円(5,300円 - 2,300円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は60,945円になります。

東和ハイシステムの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 2,180円 ~ 2,300円
※抽選資金:21.8万円 ~ 23万円
初値予想 2,650円 ~ 3,180円※12/7 修正
予想損益 3.5万円~8.8万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 2,180円あたり
※抽選資金:21.8万円あたり
初値予想 2,500円 ~ 3,000円

IPO「東和ハイシステム」の主な幹事証券

東和ハイシステムの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


東和ハイシステムの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年9月 2018年9月 2017年9月
売上高 1,906,425 2,041,405 2,024,569
経常利益 386,356 454,896 410,568
当期利益 237,420 303,311 330,102
純資産 2,442,156 2,245,600 2,000,822
配当金 500.00 500.00 500.00
EPS 120.64 178.24 2,964.54
BPS 24,042.35 24,042.35 24,042.35
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

東和ハイシステムは、歯科医院向け統合システムの開発・販売を行っている企業です。西日本を中心とした全国23拠点に約100名の営業サポート社員を配置。

歯科医院向け統合システム

電子カルテ機能、レセプト機能に加え、インフォームドコンセント機能と歯科医院運営の利便性を高める来患分析などの各種アプリケーションを一元的に運用できる「歯科電子カルテ統合システム」を提供し、これをタブレット端末(iPad)と連携しています。

サービスエリアを関西、関東へと伸ばして事業拡大をしていく予定のようです。

営業拠点の拡大

IPOとしての魅力は、勢いのあるベンチャー企業より薄いかもしれませんが、顧客をガッチリつかめる事業内容で個人的には好きです。

参考までに

評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

  • 業績は安定的。(決算情報)
  • オファリングレシオが21.2%とやや低い。
  • 配当実績あり。年一回の配当金を予定。
  • 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
  • 平均勤続年数が7.4年と長い。
  • やや地味な印象がある事業内容。
  • 同日に3社が上場。
  • 12月のIPOラッシュによる投資家の資金枯渇。
  • 12月はIPOが多く、選別される可能性あり。
  • 提供エリアの拡大で業績拡大を狙う。

12.7追記。仮条件は2,180円 ~ 2,300円に決定。(想定価格2,180円より5.5%上ブレ↑
初値予想を2,650円 ~ 3,180円に修正。予想利益は3.5万円~8.8万円です。

懸念時高騰しては、現在マザーズ市場が軟調なので、上場日までこの状態が続くと初値にも悪影響がでそうです。(同社はジャスダック市場ですが)

目論見書の想定仮条件は2,180円。初値予想は2,500円 ~ 3,000円としました。
予想利益は3.2万円~8.2万円です。

カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。

12月はIPOの件数が年間の2割あり、同時上場が増え抽選資金も枯渇してきます。

ワンポイント

主幹事は大手証券でありながら、抽選資金が不要の野村證券です。

当選数も多く用意されており、ブックビルディング時に抽選資金がいりません。
当選してから入金するという、有り難いシステムです。

ほかにも 平等抽選で平等に当選チャンスがある楽天証券やSMBC日興証券がおすすめです。
また、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。

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