Appier Group(エイピア)のIPO情報

評価A

2021/3/30(火)に上場する、Appier Group(エイピア)のIPO情報です。

評価A

AIプラットフォームの提供。


IPO「Appier Group(エイピア)」の上場日

上場日 2021/3/30(火) 証券コード 4180
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
公式サイト

Appier Group(エイピア)

Appier Group(エイピア)のブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 A(高い)
IPOに積極参加がおすすめ!!
ブックビルディング期間

2021/3/15 (月) ~ 3/19 (金)

仮条件 1,400円~1,600円
(抽選資金:14万円 ~ 16万円)
当選口数 186,322口
公募株数 9,101,000株 売出株数 9,531,200株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

Appier Group(エイピア)の公開価格と初値

公開価格 1,600円 初値 2,030円
騰落率 26.88%  倍率  1.27倍
初値売りでの損益 43,000円(2,030円 - 1,600円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は8,735円になります。

Appier Group(エイピア)の初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 1,400円 ~ 1,600円
※抽選資金:14万円 ~ 16万円
初値予想 2,240円 ~ 2,720円※3/12 修正
予想損益 6.4万円~11.2万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 1,400円あたり
※抽選資金:14.0万円あたり
初値予想 1,960円 ~ 2,380円

IPO「Appier Group(エイピア)」の主な幹事証券

Appier Group(エイピア)の主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


Appier Group(エイピア)の決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年12月 2018年12月
売上高
経常利益 -33,789
当期利益 -33,859 -46
純資産 -33,905 -46
配当金
EPS -0.37 0.00
BPS 0.00 0.00
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年12月 2018年12月
売上高 7,219,735 6,290,557
経常利益 -2,253,407 -1,963,946
当期利益 -2,349,727 -1,949,589
純資産 -6,513,598 -4,246,189
EPS -25.89 -21.48
BPS -71.77 -46.78
※EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

Appier Group(エイピア)は、最先端の機械学習を活用したAI技術によって、マーケティングとセールスの領域において、企業の持つデータが真の価値を発揮することを可能にするAIプラットフォームの提供を行っている企業です。

  • CrossX(クロスエックス)
    ROIを予測しながら、高いLTVユーザーを広範囲で獲得できる広告プラットフォーム。
    売上収益への貢献度が最も大きいソリューション。
  • AIQUA(アイコア)
    あらゆるマーケティングチャネルでの顧客エンゲージメントを向上させるマーケティングオートメーションプラットフォーム。サブスクリプション方式で提供。
  • AiDeal(アイディール)
    クーポンコストを最適化。
    eコマース企業のみならず、何らかの登録や申込みのフォームを書きかけたままにしているユーザーに対して、それを仕上げるように促すことにも利用可能。サブスクリプション方式で提供。
  • AIXON(アイソン)
    AIモデルによって既存の顧客データを統合・強化し、オーディエンスの包括的な把握や行動予測を可能にするデータサイエンスプラットフォーム。

AIによって自動的に消費者の行動を予測するという特徴をもった、マーケティング及びセールスの活動の全領域を支援するソリューションを提供。

全エンジニアの約70%が、AIまたはビッグデータの領域における博士号又は修士号を有しています。(2021年1月末時点)

15の国・地域に17のオフィスを構え、827の企業グループに直接もしくは代理店経由にてサービスを提供。同社の本社は東京。同社グループの開発の拠点は台湾。

活用事例をみると各国の大手企業もサービスを利用しています。

活用事例 顧客企業

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。

ただし、一段下の「B」評価とすっごい迷いまして・・・仮条件次第では評価を下げるかもしれません。

  • IPOで非常に人気のある「AI」「AI活用」事業。
  • SaaSの重要指標であるARRとNRRが順調。また、解約率も0.8%と低い。
  • オファリングレシオが18.8%とやや低い。
  • 業績は赤字。
  • 市場からの吸収金額が302億円と非常に大きい(海外販売あり)
  • 新株予約権に係る潜在株式数は2,172,490株で、発行済株式総数の2.39%。
  • ベンチャーキャピタルの保有株が多いが、ロックアップは期間縛りで上場後すぐの売り圧力にはならず。
  • 海外販売分が予定より増加。海外売出株6,586,500株→(3.12修正)7,328,200株。
  • 株式市場が高値圏にあり、やや警戒感あり。(調整あるかも)
  • 上場までの変遷がやや気になる。

3.12追記。仮条件が想定発行価格(1,400円)より14.3%の上振れ決定(1,400円 ~ 1,600円)したので、初値予想を2,240円 ~ 2,720円に修正しました。予想利益は6.4万円~11.2万円です。

目論見書の想定仮条件は1,400円。初値予想は1,960円 ~ 2,380円としました。
予想利益は5.6万円~9.8万円です。

赤字のAI企業でかつ開発の拠点は台湾と、評価が難しいIPOですが、AI関連事業はIPOのテーマとして強いので、公募割れリスクは低いと判断しました。

多少は損失リスクありますが、幹事証券から参加して当選を狙っていきたいと思います。

主幹事であり、平等抽選で平等に当選チャンスがあるSMBC日興証券がおすすめです。
また、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券でも参加しておきたいです。

また、大手の野村證券は、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。

抽選資金に余裕があれば、幹事数が増えてきた楽天証券でも参加したいところです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

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口座開設タイアップ企画
  • 岡三オンライン
    抽選資金不要で幹事数が多い
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