フレクトのIPO情報

評価A

2021/12/10(金)に上場する、フレクトのIPO情報です。

評価A

クラウドインテグレーションによるDX支援、SaaS型モビリティ業務最適化。


IPO「フレクト」の上場日

上場日 2021/12/10(金) 証券コード 4414
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
公式サイト

フレクト

フレクトのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度 A(高い)
IPOに積極参加がおすすめ!!
ブックビルディング期間

2021/11/24 (水) ~ 11/30 (火)

仮条件 2,210円~2,550円
(抽選資金:22.1万円 ~ 25.5万円)
当選口数 5,050口
公募株数 250,000株 売出株数 255,000株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

フレクトの公開価格と初値

公開価格 2,550円 初値 5,810円
騰落率 127.84%  倍率  2.28倍
初値売りでの損益 326,000円(5,810円 - 2,550円)× 100株

NISA口座利用による非課税額は66,226円になります。

フレクトの初値予想と予想利益

★仮条件 決定後の予想
仮条件 2,210円 ~ 2,550円
※抽選資金:22.1万円 ~ 25.5万円
初値予想 3,820円 ~ 4,850円※11/19 修正
予想損益 12.7万円~23万円

★仮条件 決定前の予想
想定価格 2,210円あたり
※抽選資金:22.1万円あたり
初値予想 3,310円 ~ 4,200円

IPO「フレクト」の主な幹事証券

フレクトの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!

◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!


フレクトの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2021年3月 2020年3月 2019年3月
売上高 2,559,616 2,882,817 1,872,345
経常利益 -186,282 105,252 -132,347
当期利益 -194,924 66,879 -132,877
純資産 243,032 437,956 371,077
配当金
EPS -75.21 25.80 -102.53
BPS -211.28 -211.28 -211.28
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

IPO参加のポイント

フレクトは、クラウドインテグレーションによるDX支援、SaaS型モビリティ業務最適化クラウドサービス「Cariot」の提供を行っている企業です。

事業内容

創業以来、一般消費者向け(B2C)の顧客接点となるWebモバイルアプリケーションを16年以上にわたり開発、またセールスフォース・ドットコムパートナー、Heroku,inc.パートナー、Amazon Web Services,Inc.パートナーとなり、Salesforceを中心にAmazon Web ServicesやHerokuなど複数のパブリッククラウドサービスを活用したマルチクラウドインテグレーションで12年以上にわたり開発してきた豊富な実績を持っています。

SalesforceはクラウドベースのCRM(顧客管理システム)を提供している世界No.1の企業。

クラウドインテグレーションサービスの顧客基盤は積極的にDXを推進する大手企業が中心。
2021年3月期における大手企業の売上高構成比は82%。

月次契約顧客数とARPA

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。

人気が高い
  • IPOで非常に人気のある「DX支援」事業。
  • 小松製作所やリクルートなど大手企業への導入実績あり。
  • オファリングレシオが20.4%とやや低い。
  • 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
  • 売上高は右肩上がり。ただし経常利益は上下にブレている。(決算情報)

11.19追記。仮条件が想定発行価格(2,210円)より15.4%の上振れ決定(2,210円 ~ 2,550円)したので、初値予想を3,820円 ~ 4,850円に修正しました。予想利益は12.7万円~23万円です。

目論見書の想定仮条件は2,210円。初値予想は3,310円 ~ 4,200円としました。
予想利益は11万円~19.9万円です。

公募割れリスクは低いと思われます。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。

平等抽選で資金力関係なく当選チャンスがある、SMBC日興証券や、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。

カブスルは上記の2社だけでIPOに45回当選しています。(全当選数の46.9%)

また、大手の野村證券は、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。

大和証券が幹事となっていますので、委託幹事としてCONNECTからも申し込みが可能です。(委託幹事は気づかれないことが多い)
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは1回当選)

追加の委託幹事としてauカブコム証券が決まりました。
委託幹事は気づかれないことも多いので可能なら参加しておきたいです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

口座開設タイアップ企画現金やポイントがもらえる!

口座開設タイアップ企画
  • 岡三オンライン
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+入金で現金2,000円がもらえる!
  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
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    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+ネット銀行の入金で2,000ポイントがもらえる!
  • auカブコム証券
    全体の2~3割の委託幹事に
    口座開設+投資信託の購入で現金4,000円がもらえる!

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