JDSCのIPO情報

2021/12/20 (月)に上場する、JDSCのIPO情報です。

東大発のAI企業。AIにより解決策の提示から実行まで。
IPO「JDSC」の上場日
上場日 | 2021/12/20 (月) | 証券コード | 4418 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
JDSCのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
S(最も高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2021/12/3 (金) ~ 12/9 (木) |
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仮条件 |
1,620円~1,680円 (抽選資金:16.2万円 ~ 16.8万円) |
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当選口数 | 24,400口 | ||
公募株数 | 400,000株 | 売出株数 | 2,040,000株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
JDSCの公開価格と初値
公開価格 | 1,680円 | 初値 | 1,681円 |
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騰落率 | 0.06% | 倍率 | 1.00倍 |
初値売りでの損益 | 100円(1,681円 - 1,680円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は20円になります。
JDSCの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,620円 ~ 1,680円 ※抽選資金:16.2万円 ~ 16.8万円 |
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初値予想 | 3,360円 ~ 3,870円※12/2 修正 |
予想損益 | 16.8万円~21.9万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,620円あたり ※抽選資金:16.2万円あたり |
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初値予想 | 3,240円 ~ 3,730円 |
初値予想アンケート
JDSCの初値予想のアンケートにご協力お願いします。
公開価格(1,680円)を基準価格に修正しています。
有効回答:651票 投票期限:2021/12/19 (日) 23:59まで(5,040円以上)
(4,200円以上~5,040円未満)
(3,360円以上~4,200円未満)
(2,520円以上~3,360円未満)
(2,016円以上~2,520円未満)
(1,680円以上~2,016円未満)
(1,680円未満)
IPO「JDSC」の主な幹事証券
JDSCの主な幹事証券です。
◆ 主幹事証券
割当数(当選数)が多いので参加必須!
◆ 幹事証券(委託含む)
ブックビルディング(抽選)に参加可能!
JDSCの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2021年6月 | 2020年6月 | 2019年6月 |
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売上高 | 1,089,424 | 515,515 | 119,273 |
経常利益 | 27,825 | -81,945 | -12,159 |
当期利益 | 27,719 | -86,428 | -8,235 |
純資産 | 3,051,881 | 385,291 | 293,764 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 2.39 | -9.27 | -808.19 |
BPS※ | -623.51 | -623.51 | -623.51 |
IPO参加のポイント
JDSCは、AIや機械学習などを活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業および、ITシステムの開発と運用事業を行っている企業です。
需要予測関連ソリューション、マーケティング最適化ソリューション、データ基盤構築ソリューションなどの7つのサービスを展開。

同社の特徴と優位性です。
- AIアルゴリズムに関する技術面での豊富な知見
正社員のうち半数以上はデータサイエンス部門及びデベロップメント部門の技術領域に所属しており、データサイエンス部門の一部メンバーは東京大学の最先端の研究室に在籍しながら国際的にも最前線の研究活動。 - AIによる解決策の提示から実行まで一気通貫で支援するビジネス面での高い執行能力
正社員のうち3割程度がコンサルティングや投資銀行、外資系メーカー等のプロフェッショナルファーム出身のメンバーで構成。 - 大手企業との共同開発(Joint R&D)と産業横展開を両立する生産性の高いビジネスモデル
共同開発は大手企業の予算や人的リソースを活用できるため、開発費用が大きく抑制され、当社の生産性及び収益性が向上する要因に。
産業ごとの共通課題に対してAIソリューションを創出しプロダクト化していくビジネスモデルであるため、今後もAIソリューションの数は増加する見込みで、現時点でプロダクト化しているAIソリューションは下記となります。市場の投資テーマでもある「SDGs(持続可能な開発目標)」の文言も見受けられます。

売出株が多いですが、その一部は海外販売が予定されています。
同社は海外市場への展開も見据えており、海外販売の割合がどの程度になるのにも個人的に注目しています。
当選しました!
12.13追記。SBI証券で100株 当選しました!ブログ
2021年は6回目の当選。一家では11回目の当選です。
貯めたIPOチャレンジポイントを使用して当選しました!
SBI証券のIPOチャレンジポイントの仕組みと活用方法
IPO当選実績
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が最も高い「S」に設定しました。
ちなみに、今年初の「S」評価にしてみましたが、やや市況だけ心配です(汗)

- IPOで非常に人気のある「AI活用」事業。)
- 時代にマッチした事業内容で将来性あり。
- 業績が好調。(決算情報)
- オファリングレシオが21.9%とやや低い。
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
- グローバルオファリング(海外販売)あり。海外販売は48.3%。
- 購入単価が低いIPOが好調。
- 大手企業への導入実績あり。
- 市場からの吸収金額が47.1億円と大きい。
- ベンチャーキャピタルの保有株が多いが、期間ロックアップがあり上場後すぐの売り圧力にはならず。
- AIソリューション市場は歴史が浅い。
12.2追記。仮条件が想定発行価格(1,620円)より3.7%の上振れ決定(1,620円 ~ 1,680円)したので、初値予想を3,360円 ~ 3,870円に修正しました。予想利益は16.8万円~21.9万円です。
目論見書の想定仮条件は1,620円。初値予想は3,240円 ~ 3,730円としました。
予想利益は16.2万円~21.1万円です。
公募割れリスクは低いと思われます。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。
個人的には落選しても、初値が安くついたら買いたいなぁと思っています。(投資は自己責任でどうぞ)
ワンポイント
主幹事は大和証券とSBI証券の共同主幹事です。
主幹事は当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
SBI証券は落選しても次回以降の当選チャンスが広がるIPOチャレンジポイントがもらえます。
ほかに、平等抽選で平等に当選チャンスがあるマネックス証券やSMBC日興証券がおすすめです。
カブスルはこちらの3社だけでIPOに62回当選しています。(全当選数の63.9%)
また、大手の野村證券と岡三オンライン証券は、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。
大和証券が主幹事となっていますので、委託幹事としてCONNECTが決まりました。(委託幹事は気づかれないことが多い)
CONNECTは、IPOの取り扱いが2020年12月で認知度がまだ低く、狙い目です!(カブスルは1回当選)
委託幹事証券とは?裏幹事と呼ばれている理由は?(庶民のIPO)
抽選資金に余裕があれば、岩井コスモ証券やauカブコム証券でもブックビルディングに参加したいところです。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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IPOの当選確率を上げるコツなど

IPOに当選するコツや当選しやすい証券会社なども紹介しています。
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