KudanのIPO情報
2018/12/19(水)に上場する、KudanのIPO情報です。
人工知覚技術の研究開発及びソフトウェアライセンスの提供。
IPO「Kudan」の上場日
上場日 | 2018/12/19(水) | 証券コード | 4425 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | 情報・通信業 |
公式サイト |
Kudanのブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
S(最も高い) IPOに積極参加がおすすめ!! |
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ブックビルディング期間 | 2018/12/4 (火) ~ 12/10 (月) |
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仮条件 |
3,260円~3,720円 (抽選資金:32.6万円 ~ 37.2万円) |
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当選口数 | 1,709口 | ||
公募株数 | 123,000株 | 売出株数 | 47,900株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
Kudanの公開価格と初値
公開価格 | 3,720円 | 初値 | 14,000円 |
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騰落率 | 276.34% | 倍率 | 3.76倍 |
初値売りでの損益 | 1,028,000円(14,000円 - 3,720円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は208,838円になります。
Kudanの初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
3,260円 ~ 3,720円 ※抽選資金:32.6万円 ~ 37.2万円 |
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初値予想 | 5,500円 ~ 9,300円※12/3 修正 |
予想損益 | 17.8万円~55.8万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
3,260円あたり ※抽選資金:32.6万円あたり |
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初値予想 | 5,000円 ~ 8,000円 |
IPO「Kudan」の主な幹事証券
Kudanの主な幹事証券です。
Kudanの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年3月 | 2017年3月 | 2016年3月 |
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売上高 | 116,693 | 104,330 | 50,143 |
経常利益 | -6,373 | 3,756 | 2,192 |
当期利益 | -6,874 | 1,289 | 1,604 |
純資産 | 359,124 | 365,999 | 161,429 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | -1.06 | 0.20 | 55.33 |
BPS※ | 5,407.13 | 5,407.13 | 5,407.13 |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年3月 | 2017年3月 |
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売上高 | 204,668 | 88,516 |
経常利益 | 4,179 | -90,212 |
当期利益 | 3,678 | -92,700 |
純資産 | 190,229 | 192,518 |
EPS※ | 0.57 | -14.60 |
BPS※ | 29.36 | 31.91 |
IPO参加のポイント
Kudanは、人工知覚技術の研究開発及びソフトウェアライセンスの提供を行っている企業です。
IPOでもっとも人気が高い「AI(人工知能)」関連事業です。
人気が出やすいIPOとは?
AP(人工知覚)は、同社グループが提唱、研究開発している技術です。
(有価証券届出書より)
人間の「脳」を代替する技術であるAI(人工知能)が近年発展してきたことを受けて、長らく人間の操作や命令に従って機能するだけの存在に留まっていた機械(コンピュータやロボット)は、人間のコントロールから離れて自律的に機能する方向に向かって進化するものと考えられています。この進化に必須な技術として、機械が判断するための「脳」であるAI(人工知能)と同等に重要となる先端技術が、周囲の状況を理解するための「眼」であり、当社グループが提唱、研究開発しているAP(人工知覚)であります。
AP(人工知覚)は、カメラが付くあらゆる機器にとって必要となる基礎技術であり、多様な次世代ソリューションに横断的に採用される基盤技術となると想定されています。
まず、広義のロボティクスとしてのあらゆる自律的な機械、すなわち産業用ロボット、家庭用ロボット、次世代モビリティ(自動車など)、飛行機器(ドローンなど)の自動制御に必須の技術となっています。
また、次世代コンピュータのユーザインターフェースとなるAR(拡張現実)、VR(仮想現実)などの空間認識に必要となります。
加えて、次世代デジタル地図やビッグデータとなるダイナミックマップ(現実環境の状況が速やかに反映される動的な地図システム)やデジタルツイン(現実環境とリアルタイムに同期した仮想空間情報)の技術基盤となるため、極めて広範な技術応用が見込まれています。
参考までに2018年のAI関連のIPOの上場結果です。
IPO | 騰落率(倍率) | 初値売りの利益 |
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HEROZ 公開価格:4,500円、初値:49,000円 |
988.89%(10.89倍) | 445万円 |
RPA HD 公開価格:3,570円、初値:14,280円 |
300%(4.00倍) | 107万円 |
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が最も高い「S」に設定しました。
- IPOで非常に人気のある「AI」事業。
- 市場からの調達金額が小さいこと。
- 当選数が少なく競争率が高い。
- 業績が好調。
- ソフトバンクと同日上場。
12.3 追記。仮条件が想定より上ブレして決定(3,260円 ~ 3,720円)したことに伴い、初値予想を5,500円 ~ 9,300円に修正しました。
予想上限での初値売り利益は、55.8万円としました。
目論見書の想定仮条件は3,260円。初値予想は5,000円 ~ 8,000円としました。
予想利益は上限で47.4万円の利益と予想しました。
IPOで人気のあるホットワード(2018年)
公募割れリスクが低いと想定されますので、管理人は積極的にIPOに参加する予定です。
ワンポイント
主幹事は公平抽選のSMBC日興証券です。
主幹事は当選数が多いので、必ず参加するようにしましょう!
特に今回は当選数が少なく激戦になるので強運が必要です!
IPO当選に必須の証券会社で管理人も一家で17回 当選しています。
その他に、公平抽選で庶民に当選チャンスがあるマネックス証券でも参加しておきましょう。
IPOに当選しやすい証券会社
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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