Fringe81のIPO情報

2019-04-05 評価Ａ

2017/6/27(火)に上場する、Fringe81のIPO情報です。

上場日
ブックビルディング期間
公開価格と初値
初値予想と予想利益
主な幹事証券
決算情報
IPO参加のポイント

IPO「Fringe81」の上場日

上場日	2017/6/27(火)	証券コード	6550
市場	東証マザーズ	業種	サービス業
公式サイト	Fringe81

Fringe81のブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度	Ａ（高い） IPOに積極参加がおすすめ！！
ブックビルディング期間	2017/6/8 (木) ～ 6/14 (水)
仮条件	2,400円～2,600円（抽選資金：24万円～ 26万円）
当選口数	2,601口
公募株数	108,800株	売出株数	151,300株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

参考記事

IPOの抽選資金が必要ない証券会社

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

庶民のIPO

IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。
IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。

Fringe81の公開価格と初値

公開価格	2,600円	初値	6,060円
騰落率	133.08％	倍率	2.33倍
初値売りでの損益	346,000円（6,060円 - 2,600円）× 100株

※NISA口座利用による非課税額は70,289円になります。

Fringe81の初値予想と予想利益

★仮条件決定後の予想

仮条件	2,400円～ 2,600円 ※抽選資金：24万円～ 26万円
初値予想	3,900円～ 4,500円※6/23 修正
予想損益	13万円～19万円

★仮条件決定前の予想

想定価格	1,970円～ 2,170円 ※抽選資金：19.7万円～ 21.7万円
初値予想	3,200円～ 3,800円

参考記事

IPOの当選確率を上げるコツ

IPO「Fringe81」の主な幹事証券

Fringe81の主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数（当選数）が多いので参加必須！

野村證券

◆ 幹事証券（委託含む）
ブックビルディング（抽選）に参加可能！

参考記事

Fringe81の決算情報

単独財務情報（単位/千円）

決算期	2016年3月	2015年3月	2014年3月
売上高	4,519,528	2,413,954	1,220,032
経常利益	-54,188	-69,731	-20,913
当期利益	-55,219	-100,181	-47,216
純資産	546,782	602,002	282,382
配当金※	―	―	―
EPS※	-24.06	-47.57	-2,383.59
BPS※	-2,052.80	-2,052.80	-2,052.80

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

参考記事

初心者でも分かる決算書の見方

IPO参加のポイント

「Fringe81」は、IPOで人気のあるインターネット関連事業を行っている企業です。

参入企業が少ないと考えられる「キワ」の市場を選び参入する方針を堅持し、また価格競争による規模の追求を行わず、高い収益性を求める方針にて事業運営を行っているのが特徴です。

市場からの調達金額が 6.1億円程度と人気化しやすい小型案件である事から初値にも期待が出来そうです。（人気が出やすいIPOとは？）

2017.6.23 追記。
想定の初値予想は「3,900円～ 4,500円」に下方修正されました。予想上限にて売却できた場合、●19万円の利益となっています。

初値高騰銘柄が初値形成後に大きく下落しているIPO市況を受けて、やや控えめの予想となりました。

2017.6.13 追記。
評価は最も高い「Ｓ」へ、想定の初値予想は「4,500円～ 5,200円」に上方修正されました。予想上限にて売却できた場合、26万円の利益となっています。

2017.6.8 追記。仮条件は「2,400円～2,600円」。
想定の初値予想は「3,900円～ 4,500円」に上方修正されました。
予想上限にて売却できた場合、19万円の利益となっています。

2017.6.3追記。評価は高い「Ａ」となりました。
公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的にブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

想定の仮条件は「1,970円～ 2,170円」。想定の初値予想は「3,200円～ 3,800円」となっています。予想上限にて売却できた場合、16.3万円の利益となっています。

「Fringe81」の主要サービスは4つになります。

「広告代理サービス」
Googleディスプレイネットワーク、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク、Facebook広告といった広告媒体や、各種ＤＳＰサービス／アドネットワークの運営者から広告枠を買い付け、広告主及び広告代理店に一定のマージンを付加して販売するサービス。
「メディアグロースサービス」
アドネットワークの運営、及びインターネットメディアの広告事業収益化にかかる業務支援。スマートフォン広告市場をターゲット。
「ソリューションサービス」
インターネット広告を配信される広告主向けに、広告戦略の意思決定のサポートとなる分析や、広告運用の工数を削減できるソリューションとなるプロダクトを提供。
「ウェブサービス」
相互評価・賞賛のためのサービス「Unipos」及びスマートフォンアプリ「シンクル」を提供。

特徴的な社名ですが、「Fringe」は「限界を超えた、前衛的な」などといった意味合いを持つ単語であり、「現時点の最先端」「未来の当たり前」という意味合いで利用しているようです。
「81」は、日本の国番号「81」を背負った「最先端の集団」であるという意味だそうです。

公募割れリスクも低いと想定されますので、管理人も積極的にIPOに参加する予定です。

投資資金に関わらず当選倍率が一緒（公平抽選）の「マネックス証券」や「SMBC日興証券」がおすすめです。

▼ 参考

IPOに当選しやすい証券会社

余裕があれば、穴場の証券会社である「岩井コスモ証券」でもブックビルディングに参加したいところです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ( ￣∇￣)

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