ツナグ・ソリューションズのIPO情報

2018-10-17 評価Ａ

2017/6/30(金)に上場する、ツナグ・ソリューションズのIPO情報です。

上場日
ブックビルディング期間
公開価格と初値
初値予想と予想利益
主な幹事証券
決算情報
IPO参加のポイント

IPO「ツナグ・ソリューションズ」の上場日

上場日	2017/6/30(金)	証券コード	6551
市場	東証マザーズ	業種	サービス業
公式サイト

ツナグ・ソリューションズのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度	Ａ（高い） IPOに積極参加がおすすめ！！
ブックビルディング期間	2017/6/14 (水) ～ 6/20 (火)
仮条件	1,970円～2,130円（抽選資金：19.7万円～ 21.3万円）
当選口数	4,500口
公募株数	270,000株	売出株数	180,000株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

参考記事

IPOの抽選資金が必要ない証券会社

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

庶民のIPO

IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。
IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。

ツナグ・ソリューションズの公開価格と初値

公開価格	2,130円	初値	4,515円
騰落率	111.97％	倍率	2.12倍
初値売りでの損益	238,500円（4,515円 - 2,130円）× 100株

※NISA口座利用による非課税額は48,451円になります。

ツナグ・ソリューションズの初値予想と予想利益

★仮条件決定後の予想

仮条件	1,970円～ 2,130円 ※抽選資金：19.7万円～ 21.3万円
初値予想	3,500円～ 4,000円※6/26 修正
予想損益	13.7万円～18.7万円

★仮条件決定前の予想

想定価格	1,870円～ 2,070円 ※抽選資金：18.7万円～ 20.7万円
初値予想	3,700円～ 4,200円

参考記事

IPOの当選確率を上げるコツ

IPO「ツナグ・ソリューションズ」の主な幹事証券

ツナグ・ソリューションズの主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数（当選数）が多いので参加必須！

野村證券

◆ 幹事証券（委託含む）
ブックビルディング（抽選）に参加可能！

参考記事

ツナグ・ソリューションズの決算情報

単独財務情報（単位/千円）

決算期	2016年9月	2015年9月	2014年9月
売上高	3,177,638	2,431,086	2,341,843
経常利益	96,638	49,122	138,152
当期利益	55,052	25,451	81,599
純資産	381,642	326,589	186,138
配当金※	―	―	―
EPS※	26.60	13.40	1,467.36
BPS※	3,237.19	3,237.19	3,237.19

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

連結財務情報（単位/千円）

決算期	―	2016年9月	2015年9月
売上高	―	5,087,301	3,127,016
経常利益	―	224,574	63,395
当期利益	―	107,509	14,363
純資産	―	423,433	315,923
EPS※	―	51.94	7.56
BPS※	―	204.56	152.62

※EPS、BPSは（単位/円）

参考記事

初心者でも分かる決算書の見方

IPO参加のポイント

ツナグ・ソリューションズはアルバイト・パートを中心とした採用コンサルティング、採用活動支援サービス、求人情報メディアの企画・運営等を行っている企業です。

人材サービス事業
全国に多店舗展開する小売業・飲食業等の大手企業におけるアルバイト・パートの「採用活動代行サービス（RPO）」。
メディアサービス事業
アルバイト・パートにおいて、１日から働ける短期・単発アルバイト専門サイト「ショットワークス」と、週何日、何時間だけといった勤務シフトにマッチしたアルバイトが探せるサイト「シフトワークス」を運営。

ここ数年、飲食店事業や小売り事業の人材不足は深刻になっています。

同社が企画から運営までを代行することで、企業側の煩雑な作業や経費が削減出来る点は非常に魅力的です。

市場からの調達金額が 10.1億円程度と人気化しやすい小型案件である事から初値にも期待が出来そうです。（人気が出やすいIPOとは？）

2017.6.23 追記。
評価は「Ａ」に、想定の初値予想は「3,500円～ 4,000円」に下方修正されました。予想上限にて売却できた場合、18.7万円の利益となっています。

初値高騰銘柄が初値形成後に大きく下落しているIPO市況を受けて、やや控えめの予想となりました。

2017.6.3追記。評価は最も高い「Ｓ」となりました。
公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的にブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

想定の仮条件は「1,870円～ 2,070円」。想定の初値予想は「3,700円～ 4,200円」となっています。予想上限にて売却できた場合、21.3万円の利益となっています。

公募割れリスクも低いと想定されますので、管理人も積極的にIPOに参加する予定です。

投資資金に関わらず当選倍率が一緒（公平抽選）の「マネックス証券」や「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせるポイントがもらえる「SBI証券」がおすすめです。

▼ 参考

IPOに当選しやすい証券会社

余裕があれば、穴場の証券会社である「岩井コスモ証券」でもブックビルディングに参加したいところです。