Macbee Planet(マクビープラネット)のIPO情報
2020/3/31(火)に上場する、Macbee Planet(マクビープラネット)のIPO情報です。
データを活用したマーケティング分析サービスの提供。
IPO「Macbee Planet(マクビープラネット)」の上場日
上場日 | 2020/3/31(火) | 証券コード | 7095 |
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市場 | 東証マザーズ | 業種 | サービス業 |
公式サイト |
Macbee Planet(マクビープラネット)のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
市場注目度 |
D(最も低い) 不参加 or IPOチャレンジポイント狙い |
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ブックビルディング期間 | 2020/3/12 (木) ~ 3/18 (水) |
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仮条件 |
1,830円~1,990円 (抽選資金:18.3万円 ~ 19.9万円) |
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当選口数 | 10,035口 | ||
公募株数 | 370,000株 | 売出株数 | 633,500株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
Macbee Planet(マクビープラネット)の公開価格と初値
公開価格 | 1,830円 | 初値 | 2,348円 |
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騰落率 | 28.31% | 倍率 | 1.28倍 |
初値売りでの損益 | 51,800円(2,348円 - 1,830円)× 100株 |
※NISA口座利用による非課税額は10,523円になります。
Macbee Planet(マクビープラネット)の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想仮条件 |
1,830円 ~ 1,990円 ※抽選資金:18.3万円 ~ 19.9万円 |
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予想損益 | 9,000円~2.9万円 |
★仮条件 決定前の予想
想定価格 |
1,860円あたり ※抽選資金:18.6万円あたり |
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初値予想 | 2,200円 ~ 2,500円 |
IPO「Macbee Planet(マクビープラネット)」の主な幹事証券
Macbee Planet(マクビープラネット)の主な幹事証券です。
Macbee Planet(マクビープラネット)の決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2019年4月 | 2018年4月 | 2017年4月 |
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売上高 | 4,685,217 | 3,361,812 | 719,559 |
経常利益 | 195,754 | 108,978 | 103,636 |
当期利益 | 139,447 | 79,525 | 68,215 |
純資産 | 296,399 | 156,952 | 77,048 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 52.82 | 30.12 | 77,517.65 |
BPS※ | 87,554.82 | 87,554.82 | 87,554.82 |
IPO参加のポイント
Macbee Planet(マクビープラネット)は、データを活用したマーケティング分析サービスの提供を行っている企業です。
アナリティクスコンサルティング事業が主力事業で売上高の98%を占めています。
同社の強みは3つ。
- データ解析プラットフォームである「ハニカム」により、複数のメディアにまたがって出稿しているWeb広告の一元管理が可能。
流入経路を解析することにより、Web広告の効果測定を可視化。 - Web接客ツールである「Robee」により、ユーザーがクライアントのWebサイトへ到達するまでの流入経路ごとに、成約率や離脱率、Webサイト内での滞在時間・読了率等をレポート化し、見えにくい課題を抽出して、課題改善に。
- 2つの事業から得られる各々の情報やデータ等を相互利用。
クライアントの要望に応じたマーケティング手法やデータ活用方法を迅速にサービスに反映。
初値決定後の追記
同社の初値は+28.3%と仮条件の下限決定ながら、上昇しました。
開始直後の値動きを見ていましたが、疑心暗鬼からはじまり徐々に買い注文が集まったようです。
初値形成後の株価は右肩下がり。
13:20分ころからストップ安になりそのまま終えました。
初値の上昇から嵌め込みだったのかもしれません(上がると見せかけて、買い注文をいれさせる。そのすきに売り抜ける)
2020年のIPOは25社上場し、初値より株価が上がっているのはわずか2社しかありません。
まだまだ疑心暗鬼のIPO相場になりそうです。
3月IPOはコロナショックでボロボロに。
3.19追記。コロナショックの影響により相場は軟調続きです。
2020年は9件の上場中止に。直近IPOは大幅な公募割れと、IPOにとって完全に逆風です。
購入期間になりますが、評価を「B」から「D」へ変更しました。
公開価格は想定価格より上ブレ(人気あり)たのですが、仮条件(1,830円~1,990円)の 下限である1,830円に決まりました(人気なし)。IPOは異常事態です。
3/25に上場したヴィス(5071)の初値は騰落率-8%に、3/9に上場したフォーラムエンジニアリング(7088)は騰落率 -21.3%となりました。
下限決定は公募割れのリスクが非常に高いので、購入辞退もご検討ください。
公開価格の下限決定は損失リスク大!当選キャンセルも考慮しよう
なお一部、ペナルティがある証券会社があります。
当選したIPOのキャンセル(辞退)はできますか?ペナルティがある証券会社一覧
3.16追記。米国において新型コロナウィルスの危機感が高まっている一方、日本は具体的な案が政府より発表されず、市場への不安が日々高まっています。
Macbee PlanetはIPOで人気のある事業ですが、この相場でどこもかしこも売られている状態にあります。
評価「B」は継続し予想利益を変更させて頂きました。
初値予想を2,080円 ~ 2,280円に下方修正。予想利益を9,000円~2.9万円に変更しました。
3.12追記。コロナショックにより、株式市場は低迷しています。
評価Cの公募割れリスクはさらに高まり、評価「B」でも公募割れのリスクが高まっています。
ブックビルディングの参加、または当選後の購入は慎重にどうぞ。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- IPOで人気のあるIT企業。
- 業績が好調。
- 市場からの吸収金額が21億円とやや大きい。
- 同業他社が多い。
- 設立まもないベンチャー企業(2015年)
3.10追記。仮条件が想定発行価格(1,860円)より上振れ決定(1,830円 ~ 1,990円)したので、初値予想を2,380円 ~ 2,690円に修正。予想利益は3.9万円~7万円です。
目論見書の想定仮条件は1,860円。初値予想は2,200円 ~ 2,500円としました。
予想利益は3.4万円~6.4万円です。
カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
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