HYUGA PRIMARY CAREのIPO情報

IPO「HYUGA PRIMARY CARE」の上場日

HYUGA PRIMARY CAREのブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

HYUGA PRIMARY CAREの公開価格と初値

※NISA口座利用による非課税額は21,127円になります。

HYUGA PRIMARY CAREの初値予想と予想利益

IPO「HYUGA PRIMARY CARE」の主な幹事証券

HYUGA PRIMARY CAREの主な幹事証券です。

HYUGA PRIMARY CAREの決算情報

HYUGA PRIMARY CAREは、在宅訪問で通院困難な方に処方薬を届ける「きらり薬局」を中心に、一人の在宅患者に対して複数のサービスおよび商品を提供している企業です。

従来の門前薬局と異なり、外来調剤収入が40％であるのに対し、在宅訪問収入の比率が売上全体の約60％を占めています。

前期実績を今回の想定価格で計算すると、PER 86.5％と設定価格が割高な印象を受けます。
まぁ、業績が好調なのでそこら辺の伸びを考慮した価格なのかもしれませんが。（2021年12月期予想だと26％）

IPOで人気のあるジャンルではありませんが、受給的に軽いことと、業績好調を考慮して評価をつけました。

参考までに

評価は下記を考慮して、中立の「Ｂ」に設定しました。

• 高齢化社会に向けて社会的意義が高い事業内容。
• 業績が好調。（決算情報）
• 2021年12月期の業績予想（前期比）は、売上高5,784百万円（+13.7％）、営業利益503百万円（+120.5％）。1株利益予想は96.52円でPERは26％まで低下の予想。
• オファリングレシオが10.1％とかなり低い。
• 市場からの吸収金額が9.1億円と小さい。
• やや地味な印象がある事業内容。
• 同日に3社が上場。
• 12月はIPOが多く、選別される可能性あり。
• ベンチャーキャピタルの保有株が多いが期間ロックアップあり。上場時の売出しで保有の半分を放出。
• 株式市場がやや不安定。（調整あるかも）

11.30追記。仮条件が想定発行価格（2,510円）より3.6％の上振れ決定（2,420円 ～ 2,600円）しましたが、相場が弱いです。
初値予想を2,640円 ～ 2,990円に修正。予想利益は4,000円～3.9万円です。

目論見書の想定仮条件は2,510円。初値予想は2,550円 ～ 2,890円としました。
予想利益は4,000円～3.8万円です。

カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。

大手の野村證券は、ブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムで、抽選資金が限られているときに有り難いです。

IPOの抽選資金が必要ない証券会社

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