アイペット損害保険のIPO情報

2018-09-16 評価Ａ

2018/4/25(水)に上場する、アイペット損害保険のIPO情報です。

3つのペット保険をニーズに合わせて販売。

上場日
ブックビルディング期間
公開価格と初値
初値予想と予想利益
主な幹事証券
決算情報
IPO参加のポイント

IPO「アイペット損害保険」の上場日

上場日	2018/4/25(水)	証券コード	7323
市場	東証マザーズ	業種	保険業
公式サイト	アイペット損害保険

アイペット損害保険のブックビルディング期間

ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。

市場注目度	Ａ（高い） IPOに積極参加がおすすめ！！
ブックビルディング期間	2018/4/10 (火) ～ 4/16 (月)
仮条件	2,600円～2,850円（抽選資金：26万円～ 28.5万円）
当選口数	6,847口
公募株数	450,000株	売出株数	234,700株

抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。

参考記事

IPOの抽選資金が必要ない証券会社

また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。

庶民のIPO

IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。
IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。

アイペット損害保険の公開価格と初値

公開価格	2,850円	初値	4,500円
騰落率	57.89％	倍率	1.58倍
初値売りでの損益	165,000円（4,500円 - 2,850円）× 100株

※NISA口座利用による非課税額は33,519円になります。

アイペット損害保険の初値予想と予想利益

★仮条件決定後の予想

仮条件	2,600円～ 2,850円 ※抽選資金：26万円～ 28.5万円
初値予想	5,000円～ 5,500円※4/19 修正
予想損益	21.5万円～26.5万円

★仮条件決定前の予想

想定価格	2,500円～ 2,700円 ※抽選資金：25万円～ 27万円
初値予想	3,500円～ 4,000円

参考記事

IPOの当選確率を上げるコツ

IPO「アイペット損害保険」の主な幹事証券

アイペット損害保険の主な幹事証券です。

◆ 主幹事証券
割当数（当選数）が多いので参加必須！

大和証券

◆ 幹事証券（委託含む）
ブックビルディング（抽選）に参加可能！

参考記事

アイペット損害保険の決算情報

単独財務情報（単位/千円）

決算期	2017年3月	2016年3月	2015年3月
売上高	10,071	8,128	6,364
経常利益	297	307	-1,460
当期利益	196	106	-1,249
純資産	2,886	2,674	2,069
配当金※	―	―	―
EPS※	41.86	43.60	-514.84
BPS※	-177.44	-177.44	-177.44

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

参考記事

初心者でも分かる決算書の見方

IPO参加のポイント

「アイペット損害保険」はその名の通りペット保険事業を行っている企業です。

顧客のニーズに合わせた保険商品を取り扱っています。

ペットの通院から入院・手術まで幅広くカバーした犬・猫向けのペット医療費用保険「うちの子」及び「うちの子プラス」
手術と手術を含む連続した入院に補償を限定し、保険料を抑えたペット手術費用保険「うちの子ライト」
鳥・うさぎ・フェレット向けのペット医療費用保険「うちの子キュート」

ペット業界においては平成27年度ペット関連総市場規模は小売金額ベースで前年度比1.5％増の１兆4,720億円で推移し、平成28年度は前年度比1.1％増の１兆4,889億円と予想されております。

今後も、人口減少や少子高齢化の進行により飼育頭数の大幅な増加は見込みにくいものの、高付加価値製品・サービスの拡大が進むことで、ペット関連総市場は横這いから微増にて推移していくものと予測されております。

by 矢野経済研究所「ペットビジネスマーケティング総覧 2017年版」

公募割れリスクも低いと想定されますので、管理人も積極的にIPOに参加する予定です。

参考までに

株主にAKB48などで有名（私の世代ではとんねるずなど）な音楽プロデューサーの「秋元康」氏が名を連ねております。

IPOは銘柄の人気度で買い注文を集めやすくなりますが、今回も株主に秋元康氏が名を連ねていることで、さらに注目を浴びているようです。

2018.4.19 追記。
想定の初値予想は「5,000円～ 5,500円」に上方修正されました。予想上限にて売却できた場合、約27万円の利益となっています。

評価は「Ａ」になりました。

2018.4.13 追記。
仮条件の決定（2,600円～ 2,850円）に伴い、想定の初値予想は「4,250円～ 4,800円」に上方修正されました。予想上限にて売却できた場合、約20万円の利益となっています。

投資資金に関わらず当選倍率が一緒（公平抽選）の「マネックス証券」や「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせるポイントがもらえる「SBI証券」がおすすめです。

▼ 参考

IPOに当選しやすい証券会社

また、追加で「岡三オンライン証券」でもIPOの申込みが可能になりました！

IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いという庶民にとっては、とっても有り難いシステムを採用しておりますので、必ず抽選に参加するようにしましょう！