Retty（レッティ）のIPO情報
2020/10/30(金)に上場する、Retty（レッティ）のIPO情報です。
実名型グルメサービス。点数評価なし。
IPO「Retty（レッティ）」の上場日
| 上場日 | 2020/10/30(金) | 証券コード | 7356 |
|---|---|---|---|
| 市場 | 東証マザーズ | 業種 | サービス業 |
| 公式サイト | |||
Retty（レッティ）のブックビルディング期間
ブックビルディング期間になると、幹事証券からIPOに申し込めます。
| 市場注目度 |
Ｂ（やや高い） 銘柄により参加がおすすめ |
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|---|---|---|---|
| ブックビルディング期間 | 2020/10/15 (木) ～ 10/21 (水) |
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| 仮条件 |
1,150円～1,180円 （抽選資金：11.5万円 ～ 11.8万円） |
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| 当選口数 | 48,186口 | ||
| 公募株数 | 200,000株 | 売出株数 | 4,618,600株 |
抽選資金が不足している方は、IPOの抽選資金が不要の証券会社があります。
また、IPOの申込や当選確認は姉妹サイト「庶民のIPO」の便利なシステムをご利用ください。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選確認を手軽に。 - IPOのメール通知システム
IPOの申込開始時にメールが届く。
Retty（レッティ）の公開価格と初値
| 公開価格 | 1,180円 | 初値 | 1,611円 |
|---|---|---|---|
| 騰落率 | 36.53％ | 倍率 | 1.37倍 |
| 初値売りでの損益 | 43,100円（1,611円 - 1,180円）× 100株 | ||
※NISA口座利用による非課税額は8,755円になります。
Retty（レッティ）の初値予想と予想利益
★仮条件 決定後の予想| 仮条件 |
1,150円 ～ 1,180円 ※抽選資金：11.5万円 ～ 11.8万円 |
|---|---|
| 初値予想 | 1,180円 ～ 1,530円※10/13 修正 |
| 予想損益 | 0円～3.5万円 |
★仮条件 決定前の予想
| 想定価格 |
1,150円あたり ※抽選資金：11.5万円あたり |
|---|---|
| 初値予想 | 1,150円 ～ 1,500円 |
IPO「Retty（レッティ）」の主な幹事証券
Retty（レッティ）の主な幹事証券です。
Retty（レッティ）の決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2019年9月 | 2018年9月 | 2017年9月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,268,123 | 1,690,541 | 1,268,337 |
| 経常利益 | 99,899 | -221,021 | -392,198 |
| 当期利益 | 155,849 | -230,421 | -427,377 |
| 純資産 | 692,754 | 536,905 | 758,623 |
| 配当金※ | ― | ― | ― |
| EPS※ | 16.68 | -24.66 | -365.93 |
| BPS※ | -1,501.15 | -1,501.15 | -1,501.15 |
IPO参加のポイント
Retty（レッティ）は、実名型のグルメプラットフォームを運営している企業です。
「食」の好みは人により千差万別であり、信頼できる「ヒト」から飲食店を探すのがベストであるという考えに基づいて「Retty」を設計・運用。各ユーザーの好みに合わせて最適化された飲食店情報が提供されます。
飲食店に関する事業内容なので、今後の見通しが非常に気になるところですが、目論見書にて影響と回復について書かれています。
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「Ｂ」に設定しました。
- IPOで人気のあるIT関連企業。
- 上場による知名度アップで、業績への貢献期待。
- 新型コロナウィルスの影響をうける事業内容。
- オファリングレシオが51.2％とやや高い。
- 市場からの吸収金額が65.3億円と非常に大きい。
- ベンチャーキャピタルの保有株が多い。また、上場時の各VCの売出割合も70％～100％と高い。（売出で資金回収？）
- 売出しが多い。（95.8％）
- 有料店舗数の今後の解約率（緊急事態宣言化は無料対応）
- 現状をとるか、将来性をとるかで評価が分かれそう。
- 【10.10追記】GoToイート効果で注目を集めそう。
10.13追記。仮条件は1,150円 ～ 1,180円に決定。（想定価格1,150円より2.6％上ブレ↑）
初値予想を1,180円 ～ 1,530円に修正。予想利益は0円～3.5万円です。
最近のIPOの中でも弱めに仮条件が決定しました。
目論見書の想定仮条件は1,150円。初値予想は1,150円 ～ 1,500円としました。
予想利益は0円～3.5万円です。
コロナ禍前の上場なら、評価は「Ａ」だったと思います。上場のタイミングって難しいですね！
評価と利益予想は渋めにしましたが、カブスルは幹事証券にて積極的にIPOに参加します。
ワンポイント
共同主幹事に平等抽選のSMBC日興証券が入っています。
IPO当選に必須の証券会社でカブスルも一家で18回 当選しています。
また、大手の野村證券も幹事証券になっています。
IPOのブックビルディング時に抽選資金がいらず、当選してから入金すれば良いシステムです。
抽選資金が限られているときに有り難い仕組みです！
ほかに、落選してもポイントがもらえるSBI証券もおすすめです。
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カブスル限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ( ￣∇￣)
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